カードリスト > 上杉家 > Ver.3.0 > 083_藤田信吉

武将名	ふじたのぶよし
	C藤田信吉	天正１０年に上杉家に仕えて、数々の武功を 挙げた。関ヶ原の戦い直前に上杉家を出奔。 上杉・徳川間の調停工作を行うが失敗する。 この失敗に際し、信吉らの両家の戦争を回避 すべきと主張した避戦派の将たちは徳川秀忠 に匿われ、信吉は剃髪した。 「ワレハ上杉ノ使者、ココヲ通シテクレ」
出身地	武蔵国
コスト	1.0
兵種	槍足軽
能力	武力2 統率3
特技	疾駆
計略	修羅の進撃?	【修羅】（発動時に自城ゲージが修 羅ゲージに変化する。一定時間ごと に修羅ゲージは自城ゲージに戻る） 武力と移動速度が上がる。
	必要士気2
Illustration : ともひと

近年兼続を評価する流れが多い中、奸臣扱いされることが多くなった上杉家の忠臣。
関ヶ原後に所領を与えられたが、最期は自殺したと伝えられる。
イラスト・台詞はなぜか宇宙人風味。
実はVer3.0x時点で全勢力で唯一のコスト1の特技疾駆持ち。
騎馬の牽制や迎撃が主な仕事となるこの枠ではかなりありがたい。

計略の修羅の進撃は、自身の武力+2、移動速度が上がるもの。修羅ゲージへの変化量は自城ゲージの20%ほど。
修羅ゲージ調整のため、羅刹計略を使う前に撃つのが基本となる。
単体としての効果は飾り程度、羅刹計略を使う頃には効果が切れてるということもあり、羅刹計略を使うための計略としての扱いになるだろう。
似たような計略持ちと比べると腐りにくいスペックなのが利点。

高コストに優秀な騎馬隊や鉄砲隊を採用したい上杉家にとって、
コスト1槍で武力2+特技アリは問題なく採用できる良スペック。
さらに、上記のような疾駆持ちの独自性、羅刹計略の呼び水に使える計略と、
デッキの穴埋めに使える汎用性はかなり高い。
同じ上杉家のコスト1槍兵種として、UC於フ子と共にカードランキング内で高めの使用率を維持している。
UC於フ子はワントップ型のデッキ向け、C藤田信吉は修羅・羅刹系のデッキ向けなので、
デッキの方向性で使い分けていくといいだろう。