ホムンクルス

ガイ「人間は錬金術の力により永遠の命を手に入れようとした。これがその秘術の究極!」

【名前】 ホムンクルス
【読み方】 ほむんくるす
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】 Task.41「メルクリウスの器」
Task.42「クエスターの時代」
【所属】 クエスター
【分類】 人工生命体
【モチーフ】 ホムンクルス
【デザインモチーフ】 ギャラクシーロボ/グレートファイブ

【詳細】

クエスターが作り出した究極の人工生命体。

かつて中世ヨーロッパで錬金術師達によって研究され、「錬金術師・パラケルススがその製造に成功した」とも言われている。
しかし、怪しげな錬金術としての限界の為なのか、生まれた時から明確な自我を全く持たず、破壊本能のままに滅びるまで暴れ回る怪物となった。

この生命体の製造にはフラスコの中に人間の体液や馬糞などを入れ、40週間も掛かるとされていた。
しかし、メルクリウスの器に3つのプレシャスカドゥケウスの杖賢者のハーブパラケルススの水銀)を入れる事で瞬時に誕生する。

オウガにボウケンジャーの動きを鈍らせ、その間にクエスターは他のネガティブシンジケート上述の3つのプレシャスを集めさせる。
誕生後、クエスタージェット・に意志を乗っ取られ、ガイ達の思うがままに操られるようになる。

口からの強力な光線、竜巻を発生させるパンチ、両肩からの強力な光線、追尾ミサイルを武器としている。
その戦闘力も非常に高く、ボウケンジャーの巨大ロボットを蹴散らし、ズバーンを戦闘不能に陥れ、ボウケンジャーを敗北に追い込む。

その後、レッドが操縦するサイレンビルダーを劣らぬパワーで苦戦させるが、レッドは自爆を宣言する。
しかし、他の4人が駆け付けた為にレッドは自爆の中止を余儀なくされ、復活したシルバーの操縦するゴーゴーボイジャーの参戦で形勢が逆転し、3体の巨大ロボット(ダイボウケン、サイレンビルダー、ダイタンケン)の連続攻撃に押され、最期はスーパーライディングアドベンチャードライブを受け爆散した。

【余談】

デザインモチーフは『光戦隊マスクマン』のギャラクシーロボ、クエスタージェット・奪との合体後の姿は『マスクマン』のグレートファイブとなっている。

最終更新:2013年03月20日 17:45