生命の樹

ブラック「あの樹が巨大化した…何が起こったんだ?」

【名前】 生命の樹
【読み方】 せいめいのき
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー
【初登場話】 第2話「誕生!アバレンオー」
【分類】 樹木
【モチーフ】 樹木

【詳細】

邪命体を生み出す植物。

侵略の園内の幹部のいる部屋に生え、はこの樹の実(命の実)を核にを生み出す。
この植物そのものが邪命神の一部なのか、破壊の使徒 ジャンヌがこの植物に捕らわれて孕んだ子供を神の分身として新たな使徒にした。

第43話でギガノイド第11番・「不滅」壬琴を体内に取り込み、彼の故郷にも生えている樹と融合する。
デズモゾーリャを復活させる為、世界中に邪命体をばら撒こうと目論み、日本中に樹の根を張り巡らせていく。

命の実からギガノイド・ルネッサンスを召喚するが、アバレキラーが不滅の体内から脱出してしまう。
更に奇跡がアバレンオーに倒されると同時に巨大な樹も枯れてしまい、不滅もオオアバレンオーに倒された為、更なる邪命体の誕生は難を免れた。

【余談】

「生命の樹(セフィロトの樹)」はカバラの真理(錬金術、数秘術、アルカナなど)として有名な用語だが、元々は旧約聖書でエデンに生えていると言われている聖なる植物の事となっており、まさに「(侵略の)園」で「(邪命)神」の加護を受けて育んでいるという何とも神々しいネーミングである。

この「生命の樹」と対をなす「知恵の樹(知恵の実)」もエデンの園で有名になっているが、こちらはシリーズ第30作目プレシャスとして登場する。

最終更新:2012年11月11日 18:28