千面神官　ガオス

【名前】	千面神官　ガオス
【読み方】	せんめんしんかん　がおす
【声】	菅生隆之
【登場作品】	帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER
【所属】	デーボス軍
【分類】	最高幹部？
【司る感情】	卑屈、嫉妬、後悔など
【成分】	不明
【配合】	不明
【特記事項】	得意技はノリツッコミ
【名前の由来】	百面神官　カオス

【詳細】

100年の年月をかけて復活したデーボス軍を束ねて指揮する千面神官。

前任者である百面神官　カオスによく似ているが、両方の角が健在であり頭部にあった怒り、哀しみ、喜びを象徴する石膏像が真珠のような宝石に変わっていて、頭部に「1000」の文字がある等結構違う。
またカオスが手にしていたフレキシバイブルを持っていない。
手から黄色のエネルギー弾を発射する程度の攻撃能力は持っている模様。

カオス同様冷静な性格で部下たちを指揮し、時空の狭間に残っていたデーボスの細胞からかつての主を蘇らせようとしていたが、
実は部下ともども後悔の戦騎　アースレバンの手駒にすぎず、スネルドらが集めた感情を使ってデーボスを復活させようとしたところでアースレバンによるネタばらしで真実を知り、そのまま彼に吸収されてしまった。

だがアースレバンがキョウリュウジャー達に倒されたことで彼が爆散した地点から部下ともども復活。
キョウリュウジャー達に改めて宣戦布告した上で姿を消した。

【余談】

カオスが隙のないあまりギャグの少なかったキャラだったのに対し、彼はどこかボケていたり、アースレバンの本性を見抜けないなど、
カオスとは外見が酷似しているだけの別物な怪人となっている。

また特技であるノリツッコミだが、作中では徹底して「千面」を「洗面」とかけたノブ太のネタにツッコむ形であり、
低いテンションのままツッコむためあまり勢いがない。

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