モライマーズロボ

【名前】 モライマーズロボ
【読み方】 もらいまーずろぼ
【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー
【初登場話】 Space.3「砂漠の星からきら男」
【分類】 巨大戦力
【モチーフ】 不明
【名前の由来】 「貰います」+火星(英:Mars)

【詳細】

モライマーズが変形した巨大ロボット。

槍のような武器を所持し、基本的に所有者のダイカーンが操縦を行うが、ダイカーンが不在の場合はインダベーが操縦を担当する場合もある。

あまり戦闘力は高くないが、1つの惑星につき基本1つのモライマーズが地球には複数本存在する。
地球における戦闘では巨大化したダイカーンと合わせた物量戦を展開する時もある。

惑星のプラネジュームの採集を目的とするモライマーズがこの姿に変形するのはよほど差し迫った状態と思われる(倒されてしまえば、採集したプラネジュームも消滅する為)。

普通に考えれば、モライマーズの自衛機能の為の変形機構だが、ダイカーンのキョダインロウによる巨大化後もモライマーズを守る為の最後の手段と考えられる。

動力源がどうなってるのかは定かでないが、採集したプラネジュームを転用していると思われる。
そうなると採掘用のモライマーズをロボット形態に変形させ、その時点でダイカーンなどにとって最後の手段である。

【余談】

特命戦隊ゴーバスターズ』のメガゾードや『烈車戦隊トッキュウジャー』のクライナーロボなどの「敵側が所有する量産型の巨大戦力」のポジションに当たる。

今作では巨大化できる戦闘員も存在するが、倒されても巨大化せずに自ら乗り込んで操縦し、巨大戦に破れた末にロボ諸共爆散する怪人も少なくない。

こういったポジションでは珍しく、当時のスーパー戦隊シリーズのミニプラシリーズで立体化されている。

最終更新:2021年08月11日 21:05