ネビュラバグスター

【名前】 ネビュラバグスター
【読み方】 ねびゅらばぐすたー
【登場作品】 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー
【分類】 バグスター
【特色/力】 格闘攻撃
【モチーフ】 不明

【詳細】

バグスターウイルスネビュラガスの影響を受けたことで突然変異した個体。

頭部が白くなり、作業服を身に着けている。

最上魁星がスカイウォールの内部に本来ビルドの世界には存在しないはずのバグスターウイルスを発見したのがことの発端であり、
最上は新種のウイルスがスカイウォール内部に発生していたことから平行世界の存在を確信。

エニグマという平行世界移動装置を開発し、ビルドの世界とエグゼイドの世界の融合を目論んだ。

ネビュラガスによって通常のバグスターウイルスから強化され、戦闘力のみならず感染力も大幅に強化されている。
感染した人間が触れることでその人間もネビュラバグスターに変貌し、ねずみ算式に数が増えていく。
また通常の兵器による攻撃が一切効かず、ビルドとクローズは大苦戦を強いられた。

このバグスターに対抗するためにはゲーマドライバーとガシャットを使いバグスターウイルスを根絶することに特化したエグゼイドのライダーの力を使うしか無く、
ビルドの世界のライダー達は本来であれば打つ手なしの状況になるはずだった。
しかし最上に反発した葛城巧が事前にエニグマを使いエグゼイドの世界に移動し、エグゼイドから変身能力を成分として抜き取り保管しており、
そのエンプティボトルを美鈴が浄化したことでドクターフルボトルとゲームフルボトルが誕生。
これによってビルドはレジェンドミックスフォームであるエグゼイドフォームへの変身能力を獲得し、
ネビュラバグスターに対抗することが可能になった。

その高い感染力から数には困らないと思われるかもしれないが、このバグスターの本質はエニグマのエネルギー源となることであり、
魁星はネビュラバグスターの数が減らされることをひどく嫌っていた。

最終的にエニグマは破壊され2つの世界の融合が阻止されたことで、ビルドの世界に発生したネビュラバグスターも根絶されたと思われる。

【余談】

突然変異しているとはいえバグスターウイルスが機械のエネルギー源となっていることに関して、
ゲンムレベルXのバグルドライバーのバックルには充填したバグスターウイルスをエネルギー源にしているという設定が存在する。
恐らくその設定を拾ったものと思われる。

最終更新:2018年01月05日 04:10