ロード・オブ・ワイズ クオン

二刀の剣技を極めし剣神

【名前】	ロード・オブ・ワイズ クオン
【読み方】	ろーど・おぶ・わいず くおん
【俳優/声】	不明
【登場作品】	仮面ライダーセイバー
【登場話】	第44章「開く、最後のページ。」～最終章「終わる世界、生まれる物語。」
【所属】	黒い本棚
【分類】	ロード・オブ・ワイズ
【特色/力】	カウンター/二刀流
【名前の由来】	クオン社

【詳細】

かつてソードオブロゴスの四賢神と呼ばれしロード・オブ・ワイズの一人。
「二刀の剣技を極めしもの」。

かつて剣の道を極め、剣技の全てを生み出したと言われる四賢神の一人で「陰」と「陽」という細身の剣を二刀流で駆使する。
四賢神の中でも最強と言われる所以はそのカウンター能力による。
仮面ライダークロスセイバーを初めて圧倒した上、刃王星烈斬を受けても平然と手数を数倍にした上でやり返すという途方も無い力を見せつけた。
公式サイトによればソードオブロゴスの歴史上最強と謳われるソードマスター。
彼が持ち込んだ技術を取り入れたことでソードオブロゴスの剣技は完成されたと言われている。

初登場は第44章。
グリモワールワンダーライドブックを得たストリウスの手によって全盛期以上の力を与えられて蘇った。
クロスセイバーと戦うもカウンター能力とクロスセイバーの能力の相性は最悪であり、繰り出される聖剣の攻撃を尽く跳ね返し圧倒。
初めてクロスセイバーを地に伏せさせた。
仮面ライダーストリウスの攻撃で飛羽真達が全員変身を解除すると、その場に出来上がった滅びの塔の最奥で待つというストリウスの言葉に従う形で撤退する。

翌日塔に駆けつけた剣士達を待ち受ける障害の最後として君臨。
クロスセイバーとエスパーダゴールデンアランジーナを相手取り、その力で完膚なきまでに叩き伏せる。
スパルタンを撃破して蓮が合流し、飛羽真が最上階を目指して突破していったため、残った両ライダーと激突する。

最終章にて二人がお互いのワンダーライドブックを交換しあって発動した超高速の絶え間ない攻撃に押し切られる形で敗北し爆散した。

【余談】

ロード・オブ・ワイズの個体名は出版社から取られていると見られている。
クオンの由来は出版社のクオン社。

武器の剣はアスモデウスが使っていたものの流用。

---