エジソン・クリスパー

「我が天才的頭脳の前にひれ伏すのじゃ!」

【名前】 エジソン・クリスパー
【読み方】 えじそん・くりすぱー
【声】 中尾隆聖
【登場作品】 仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ
【分類】 クリスパー
クリスパースタンプ エジソンクリスパースタンプ
【契約者】 ディアブロ
【特色/力】 電撃/剣技
【モチーフ】 トーマス・エジソン、電球

【詳細】

ディアブロが発明王、トーマス・エジソンの遺伝子情報を格納したクリスパースタンプを使い生み出したクリスパー

写真などで確認できるエジソンの顔と電球が合体したような頭が特徴的。
電気を自在に操る能力を持ち手持ちの剣を振るって戦うが発明家だったエジソンの遺伝子故か正面戦闘は不得意のようで、スピード戦闘を得意とする仮面ライダーエスパーダと剣斬のタッグには押され気味だった。

自らを「天才的頭脳」と称する等傲慢な性格をしている割にお喋りでかつ口が軽く、「新たな星が生まれる」と口にしたのを賢人に聞かれてしまったことから、ジョージ・狩崎にディアブロ完全体への儀式の内容を知られてしまい、クリスパ―が出現するであろう地点を逆算されてしまうこととなった。

ディアブロを完全体になるための儀式のためイースター島に出現。
そこで光の柱を生み出し、異変を察知してブックゲートで駆けつけてきたエスパーダ、剣斬を相手取るも人数差から追い込まれてしまう。
しかしレオニダス・クリスパーが助けに来たことで形成が逆転し、ソフィアの助言を受けた賢人達は撤退を選択する。

その後ディアブロが完全体となっても光の柱を守り続けていたが、改めてやってきた賢人と対峙。
一対一だったこともあり比較的優勢気味に戦っていたが、未来へ精神体を飛ばしていたメンバーが帰還すると五十嵐大二の変身した仮面ライダーライブが合流。

すると形成が逆転しライブとエスパーダの必殺技を次々と受け爆散した。

【余談】

モデルとなったエジソンは「発明”王”」と呼ばれるほどの多くの発明品を生み出し、他のクリスパー同様王繋がりでクリスパーに選ばれたと思われる。

なおクリスパースタンプとゴースト眼魂の類似性が指摘されているが、エジソンはゴーストでも英雄の一人としてカウントされていた。

写真や肖像画等で確認できるエジソン本人の顔に白熱電球が合体した衝撃的な見た目をしているが、白熱電球を発明したのはエジソンではなく、ジョゼフ・スワンという別の科学者。
エジソンも同時期に電球の開発を行っていたがジョセフが先に完成させている
それを元に、エジソンはフィラメントを竹で作ると寿命が伸びることを見つけ出して大幅な使用時間の延長が可能となった。

「発明王」で知られるエジソンだが、彼が独自に開発されたものはそれほど多くなかったと見られ、電話や蓄音機、上述の電球の使用時間延長等むしろ現物の改良、その普及に優れた手腕を発揮していたという。
上記のエピソードはそのうちの一つ。

スーツはクフ・クリスパーと大部分共有しているものと思われる。
後に共有部分はシックに改造された。

最終更新:2024年02月02日 03:01