【詳細】
ファイズフォンは当時オーソドックスな二つ折りタイプ。
ファイズドライバーに「555」の起動コードを入力したファイズフォンをセットし90°倒すことでシステムが起動し、仮面ライダーファイズのスーツが形成される。
ファイズのエネルギーとして使われる
フォトンブラッドは最も低出力だが安定した「赤」を示し、拡張性も高いためファイズギアは最も多くのオプションを備え、
強化形態への変身もライダーズギアの中で唯一実装されている。
仮面ライダーファイズに変身するのは基本的に乾巧だが、草加雅人の他、
ホースオルフェノクこと木場勇治もまた一時期装着者としてファイズに変身していた。
が、木場の場合は巧からファイズギア一式を預けられての変身であったため、
赤井や
海堂直也、
琢磨逸郎といった敵対者に奪われて使われてしまうことも多かった中、彼自身はオルフェノクでありながらもきちんとした正義の心をもってファイズギアを使っていた。
後の作品では乾巧の客演も多く、彼が所持して変身に使っている。
【余談】
作品を象徴する仮面ライダーの変身アイテム一式でありながら、敵に奪われ主人公以外に多数が変身し、とライダーベルトの中でも多くの者が変身に使っている珍しいベルト。
最終更新:2023年10月25日 01:12