猫の獣人

【名前】 猫の獣人
【読み方】 ねこのじゅーと
【声】 不明
【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
【初登場話】 ドン11話「イヌのかくらん」
【分類】 獣人
【コピーされた人間】 狭山健児
バスガイドの女性 他多数
【修正】 気ままに遊ぶ
【モチーフ】 猫、ライオン丸

【詳細】

「気ままに遊ぶ」という性質を持つ猫の獣人

大型のネコクローを装備した怪人態を有し、高い敏捷性を有する。
警察鬼から開放された狭山健児の他、彼が参加したバスツアーの乗客は全て猫の獣人に襲われその姿をコピーされている。
獣人の中では最も多くの被害を出しているがその習性通り普段の行動は気ままであり、肉を貪りアノーニに襲いかかったりしていた。

獣人の中では最もランクが低く片言ながら人語を解するものの、動物的な本能が優先されあまり知恵が回るとはいえない。
その自由奔放さは上のランクの獣人も困り果てるほどであり、獣人の性質故に世界の脅威に最も直結する存在と言える。
猫の獣人にコピーされた人間は言動が動物のようになり、一変するため事情を知る人間なら見抜くのはさほど難しくはない。

ソノイの斬撃をたやすく回避する高い反射神経を有し、不可殺の性質故にその増殖を止めることは出来ない…というわけではなく、ドンムラサメが持つというかムラサメの本体であるニンジャークソードの攻撃であれば通用し、撃破が可能。
しかしそれでは眠りの森に捕らわれたコピー元の人間もろとも消え去ってしまう。

コピーされた人間を救うためには森に捕らわれた本体を助け出した上でその姿をコピーした獣人を倒す必要がある。
森にコピーした本体がいなくなると不可殺ではなくなるため撃破が可能となるが、森の居場所がわからない限りそれは叶わない。

最終的に桃井タロウの一喝によってすべての獣人は森に封じ込められるようになり、外の世界には出られなくなるという形で封印されることとなった。

【余談】

モチーフはライオン丸。

最終更新:2023年02月03日 23:25