ゲームマスター

【名前】 ゲームマスター
【読み方】 げーむますたー
【声/俳優】 不明
【登場作品】 仮面ライダーギーツ
【登場話】 1話「黎明F:ライダーへの招待状」
【所属】 デザイアグランプリ運営陣
【分類】 役職
【名前の由来】 遊戯の主人

【詳細】


デザイアグランプリのゲーム進行、仮面ライダー達の参加の合否などを取り仕切る立場。
その名の通りのデザイアグランプリというゲームのマスター(主人)。

1話終盤に登場し、グランプリの推移をデザイア神殿とは別のモニタールームらしき場所から眺めている様子がわかる。
白いスーツを着用し、フードとマスクで顔を隠している上、声も加工されたものであるためその正体をうかがい知ることは出来ない。

グランプリ参加者の前に現れている場面はないため、その存在がどの程度周知されているのかは定かではない。

グランプリ常連である浮世英寿を警戒しているようだが・・・・






――――その正体は、コンシェルジュとして英寿ら参加者の前に表れていたギロリ
運営側の権限によりゲームマスター用のヴィジョンドライバープロビデンスカード仮面ライダーグレアへと変身する。

劇場版MOVIEバトルロワイヤルではギロリの前任者であるコラスが登場している。
コラスは赤い仮面を装着している。

ゲームマスターとしての立場が公になったこと、ギロリが更迭された事により新たなゲームマスターとしてチラミという人物が乖離編より就任。
ニラムらプロデューサーと違い表に出ても問題ないためか、チラミはギロリと違い積極的にプレイヤーと関わっている。

終盤では他にも多くのゲームマスターが登場し、スエルが始めた終幕のデザイアグランプリジエンドライダーを量産し、選ばれた者達が敵前逃亡しようものなら爆殺するなど外道の所業を繰り返していた。

しかし現場に出てきたことが仇となり、晴家ウィン/仮面ライダーパンクジャック五十鈴大智/仮面ライダーナッジスパロウ、大智が品種改良したポーンジャマト(ヒマワリ)の大群に制圧されてしまった。

そしてギーツⅨとの戦いにスエルが完全敗北したことでデザグラ運営陣は消滅を開始。
名もなきゲームマスター達もそれに巻き込まれ消え去った。

【余談】

1話登場時と4話再登場時、被っている仮面が変更されている。
これは1話登場時の仮面は白いドクロのようなデザインだったが、これはヘルボーイという映画作品に登場するクロエネンというキャラのマスクがベースになっていると見られ、Twitter等でも指摘されたためか再登場時デザインが変更されることとなった。
撮影に使われたそのものではなく市販されているものを白く塗っただけとも言われるが公式サイドからの言及は今のところない。

また変更前のマスクの登場シーンはYou Tube等で見られる1話映像から仮面が映る場面を削除したものに差し替えられている。
このことから権利的な意味合いでマズいと判断されたであろうことは想像に難くない。

最終更新:2023年08月29日 15:20