ライオンオルフェノク

啓太郎「うそっ！？やった...やったぁ、うあぁーーー！！」

【名前】	ライオンオルフェノク
【読み方】	らいおんおるふぇのく
【声】	小山剛志
【登場作品】	劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト
【分類】	オルフェノク
【特色/力】	3000度の火炎弾、両端に刃のついた槍
【モチーフ】	ライオン、アフリカの戦士

【詳細】

ライオンの特質を持ったオルフェノク。

胸部にライオンの顔を持ち、そこから3000℃の火炎弾を発射して攻撃する。
両端に刃のついた槍を武器としている。

【劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト】

ライオトルーパーの部隊長が変身する。
序盤の人類解放軍拠点への攻撃でスネークオルフェノクにジャイロアタッカーから叩き落とされ、以後集落に潜伏していたと思われるが、サイガの再襲撃の混乱を好機と見たかオルフェノク態となり暴れ始める。
しかし、死を覚悟して「変身一発」を飲み仮面ライダーカイザに変身した啓太郎のがむしゃらな攻撃に手も足も出ず圧倒され、ゴルドスマッシュを受け灰化した。

【S.I.C HERO SAGA】

『パラダイス・ロスト』の前日談として描かれたエピソードで、レオの正体が部隊長同様にライオンオルフェノクである事が語られた。

【余談】

元々はレオの正体として設定されていたオルフェノクで、『HERO SAGA』で設定が回収された形となっている。

『555』で添野錠二役を演じる石田太郎氏は、『特撮ニュータイプ』のインタビューで「どうせだったら劇中で一度死んでライオンのオルフェノクになってみたい」という旨のコメントを述べたこともあった。

なお、啓太郎が飲んだ「変身一発」という薬はこれを発明した野村曰く、「飲めば資格の無い者でも一時的に変身することができるようになるが、その後死に至る」という効果であったが、実際には、なぜかカイザのベルトの方が灰化しただけで啓太郎自身は無事だった。

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