キングオージャーZERO

【名前】 キングオージャーZERO
【読み方】 きんぐおーじゃーぜろ
【登場作品】 王様戦隊キングオージャー
【初登場話】 第9話「ギラ逃走中」
【分類】 巨大ロボ
【名前の由来】 王(英:KING)+王+王者

【詳細】



シュゴッダムが密かに研究し建造を続けていた巨大戦力であり、ゴッドクワガタをコピーしたゴッドクワガタZEROを中心とし各シュゴッドを呼び出し合体する他、それとは別に建造されたシュゴッドZEROを呼び寄せ合体することでも誕生する。

なお名義上「キングオージャーZERO」と呼ばれるのは、
  • ゴッドクワガタZERO
  • ゴッドトンボZERO
  • ゴッドカマキリZERO
  • ゴッドハチZERO
  • ゴッドパピヨンZERO
  • ゴッドテントウZERO×2
  • ゴッドクモZERO×2
  • ゴッドアントZERO
と合体した状態であり、ゴッドクワガタの代わりにゴッドクワガタZEROがコアとなった状態のものは通常のキングオージャー扱いになる模様(派生形態扱いになるのかもしれない)。
劇中ではゴッドカブトとも合体し、カブトキングオージャーとなった。

完全自動制御が実現されており、操縦席にオオクワガタオージャーが居なくともオージャカリバーZEROさえあれば遠隔操作が可能。
そのためスピンオフではラクレスが乗り込まずとも巨大化したサナギムと戦い、ヘラクレス城に忍び込んだシデジームの油断を誘っていた。

キングオージャーとは別に存在するラクレスの切り札とも呼べる巨大戦力であるが、エクストリームキングオージャーとの戦いに敗北し爆散してしまった。

実はシュゴッドZEROはダグデド・ドゥジャルダンの支配下に置かれない宇蟲王との戦いにおける切り札となるはずだったが、実際は上記の通り。

【余談】

DX版、ミニプラ版共々プレミアムバンダイの商品として発売。
カラーリングが再現され、一般発売されている他のシュゴッドとの合体もオリジナル要素として実装されている。

また変形機構そのものはキングオージャーと変わらないため、それぞれパーツを入れ替える事による独自のカラーリングで合体を楽しめる。
ちなみにゴッドタランチュラも「タランチュラアビス」としてキングオージャーZEROに合わせたカラーリングの商品がプレミアムバンダイ限定で発売されており、それにゴッドコーカサスカブトと組み合わせることで漆黒のゴッドキングオージャーが完成する。
それに掛かる金額は…行間を読んでいただきたい。

自動制御の恩恵か、ゴッドテントウ等を分離した上で遠隔操作して敵にぶつける等の芸当を見せている。

最終更新:2024年02月23日 05:02