スーパーアポロガイスト

「いつか私は、宇宙で最も迷惑な奴として、蘇るのだ!」

【名前】 スーパーアポロガイスト
【読み方】 すーぱーあぽろがいすと
【声/俳優】 川原和久
【登場作品】 仮面ライダーディケイド
【登場話】 第30話「ライダー大戦・序章」
第31話「世界の破壊者」
【分類】 大ショッカーの大幹部/ファンガイア
【出身世界】 Xの世界
【登場世界】 ライダー大戦の世界
【特色/力】 世界の融合を加速させる能力
【モチーフ】 アポロン、太陽

【詳細】

ガイことアポロガイストファンガイアの女王であるユウキと婚姻を行い、ファンガイアの力を獲得。
参列者のライフエナジーを吸収し更なるパワーアップを遂げた姿。

ディケイドに破壊されたパーフェクターがセットされていた部分がステンドグラス状の組織に変化し、5人のライダーを相手にしても圧倒する程の戦闘力、世界の融合を加速させる能力を有する。
また、膨大なライフエナジーを操って怪人達を再生する力を持ち、悪の勇者として「バッファローロード タウルス・バリスタ」、「パラドキサアンデッド」、「タイガーオルフェノク」、「フィロキセラワーム」、「アリゲーターイマジン」、「ビートルファンガイア」を復活させてディケイドに挑んだ。

最終決戦ではディケイド達を圧倒していたが、駆け付けたアスムやワタルが変身する響鬼、キバの参戦により形勢が逆転する。
蘇らせた怪人達が倒された後、スーパーガイストカッターで攻撃し、ディケイドコンプリートフォームを庇ったクウガを戦闘不能に追い込んだが、
最期はディケイドコンプリートフォームがディエンドの力を借りて同時に放ったディメンションシュートを受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。

【余談】

彼が倒された直後にディケイドの前に歴代ライダーが出現、第1話冒頭及び映画『W&ディケイド』のライダー大戦に繋がるという構成で、考えようによっては彼が事実上の『ディケイド』のラスボスを務めたとも言えなくもない。

なお上記のセリフは復活フラグのようでもあるが、今もなお回収されていない。
ディケイド放送後何度か歴代ライダーの怪人が集合した映画作品が作られているものの、何故かアポロガイスト関係は未登場。

仮面ライダーXが重要な役割を持つ平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊でも登場しなかった。

最終更新:2022年10月01日 01:37