マッドレックス

「ブーンレッド…フッ、次のコースで会おうぜ…!」

【名前】 マッドレックス
【読み方】 まっどれっくす
【声】 神谷浩史
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【登場話】 バクアゲ6「シロとクロ」(本人初登場)
【所属】 大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」
【分類】 ハシリヤン斬込隊長
【エンジン】 不明
【スピード】 不明
【カスタム】 不明
【ファーストラウンド】 コース/不明
【セカンドラウンド】 コース/不明
【ファイナルラウンド】 コース/不明
【ナンバー】 不明
【モチーフ】 エンジン、改造車、マッドマックス、犬
【ナンバーの由来】 不明

【詳細】


車のエンジン部のような頭を持ち、赤いライダースジャケットのような衣装を着用。
無数のドリルやメーターなどがついたジャンクパーツを寄せ集めたような武器を扱う。

左太腿の部分には「ハシリ犬」なる愛犬の顔が除き、部下たちには高圧的だが愛犬に対しては態度が甘くなる。
どう見ても彼の身体と一体化しているようだが、実際は別の意思があるようで戦闘中でも構わず散歩をねだったりし、マッドレックスもそれに応えその場を去る等溺愛している。
またハシリ犬は苦魔獣の素体に適した物体の見極めも行うようで、バクアゲ7ではブロック塀に対し吠えかけていた。
またその際小さく切ったジャーキーを与えられていたため飲食もできる模様。

これまで宇宙のどこかでサンシーターに命令し、ギャーソリンを集めさせようとしていたが芳しくなかったため、しびれを切らして自ら地球に出向いた。

デコトラーデ達には恐れられているものの、彼らの失態に対し激しく叱りつけるものの、彼らの自主的な行動は歓迎し促すなどサンシーターの上司としてそれなりの振る舞いは示している。

上昇志向が強く、サンシーター達を動かしてギャーソリンを集めさせているのもハシリヤンの中で出世を果たすため。
「斬込隊長」という肩書であるが、サンシーター以外に部下らしい人物が今のところ登場しないあたり、マッドレックス自身もまたハシリヤンの中では下層に位置しているのかも知れない。
顔を始めとして全身が傷だらけであるのも彼が叩き上げで今の地位にいることの証左であったと言える。

【余談】

モチーフは改造車、あるいは改造バイク。
頭がエンジンになっているためか「ブルルン!」と良く口にしている。

声を担当しているのは神谷浩史氏。
スーパー戦隊シリーズでは宇宙戦隊キュウレンジャーにてショウ・ロンポー役でレギュラー出演して以来の参加。
仮面ライダーシリーズではギーツ×リバイスにてイザンギ役で出演し、それ以来となる。
氏はウルトラマンシリーズでもジャンボット役で超決戦!ベリアル銀河帝国にて出演を果たしており、三大特撮への出演を果たしている。

最終更新:2024年04月15日 18:07