ステータス
LV | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
HP | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 57 | 60 |
AT | 20 | 20 | 20 | 21 | 21 | 22 | 22 | 22 | 23 | 24 |
AG | 26 | 26 | 26 | 26 | 26 | 26 | 26 | 26 | 26 | 26 |
カード説明
蝿の王とも呼ばれる魔界の大悪魔。向上心と羨望を司り、魔界の空軍を統括。魔界の宰相とも呼ばれ、人望・能力・威厳すべてにおいて悪魔の中で群を抜いており、その実力はルシファーに次ぐといわれる。
行動
特技:魔界の威光(ゲージ:5)
敵全体のATとAGをAT×0.5ダウンさせる(4ターン)
発動確率:100%
効果1属性:無
効果1範囲:絶対
敵全体のATとAGをAT×0.5ダウンさせる(4ターン)
発動確率:100%
効果1属性:無
効果1範囲:絶対
攻撃範囲 |
■■■ |
■■■ |
■■■ |
前列:魔界の恐怖
範囲内の敵の特技ゲージを1増やして特技の発動を遅め、自身のゲージを5減らして特技の発動を早める
発動確率:100%
効果1属性:無
効果1範囲:絶対
範囲内の敵の特技ゲージを1増やして特技の発動を遅め、自身のゲージを5減らして特技の発動を早める
発動確率:100%
効果1属性:無
効果1範囲:絶対
攻撃範囲 | クリティカル率 | 効果係数 |
□■□ | 100% | ×1.0 |
■■■ | ||
□■□ |
効果2属性:無
効果2範囲:相対
効果2範囲:相対
攻撃範囲 | クリティカル率 | 効果係数 |
□□□ | 100% | ×1.0 |
□●□ | ||
□□□ |
中列:腐臭の羽ばたき
範囲内の敵にAT×0.65のダメージを与える
発動確率:100%
効果1属性:無
効果1範囲:絶対
範囲内の敵にAT×0.65のダメージを与える
発動確率:100%
効果1属性:無
効果1範囲:絶対
攻撃範囲 | クリティカル率 | 効果係数 |
■□□ | 60% | ×0.65 |
■□□ | 30% | ×0.78 |
■□□ | 10% | ×1.0 |
後列:堕天使の威光
味方全体のATがAT×0.2アップする(2ターン)
発動確率:100%
効果1属性:無
効果1範囲:絶対
味方全体のATがAT×0.2アップする(2ターン)
発動確率:100%
効果1属性:無
効果1範囲:絶対
攻撃範囲 | クリティカル率 | 効果係数 |
■■■ | 60% | ×0.2 |
■■■ | 30% | ×0.24 |
■■■ | 10% | ×0.3 |
考察
古くから多くの創作物に登場し、悪魔の中でもトップクラスの知名度を誇る大悪魔。
元々は豊穣の神だったが、ユダヤ教信者に悪魔呼ばわりされたためにハエの王になってしまった。
スカイガレオンのSRベルゼブブはコスト2と軽く、どっちかといえばRのスペックの方が魔界の実力者らしいかもしれない。
しかし威光デッキ衰退の一因となったり、2コスあまったらとりあえず入れられたりするなど、
カードとしての優秀さは非常に高く、また2コストで唯一のSRという特徴も持っている。
元々は豊穣の神だったが、ユダヤ教信者に悪魔呼ばわりされたためにハエの王になってしまった。
スカイガレオンのSRベルゼブブはコスト2と軽く、どっちかといえばRのスペックの方が魔界の実力者らしいかもしれない。
しかし威光デッキ衰退の一因となったり、2コスあまったらとりあえず入れられたりするなど、
カードとしての優秀さは非常に高く、また2コストで唯一のSRという特徴も持っている。
その便利さゆえ、いろいろなデッキに入っているが、最近ではSRフレイヤの隣で恐怖オーラを出している様子がしばしば目撃される。
またリサピを多く必要とするカードとしても有名なものの、他のリサピ食いよりも出やすいと何故か言われたりする。
またリサピを多く必要とするカードとしても有名なものの、他のリサピ食いよりも出やすいと何故か言われたりする。
白を除く2色以下でデッキを組むと、前列行動と交互に発動できる。
無強化でもAT×0.5、数値にして10も能力を低下させるので、2コストが持つ特技にしては中々いやらしい。
爆発的な強化の前では単なるハエの威光だが、フルアタックなどの手数で攻めるデッキに対しては悪魔的ないやがらせになる。
無強化でもAT×0.5、数値にして10も能力を低下させるので、2コストが持つ特技にしては中々いやらしい。
爆発的な強化の前では単なるハエの威光だが、フルアタックなどの手数で攻めるデッキに対しては悪魔的ないやがらせになる。
かといって、やはり相手に致命的な影響を与えるわけではなく、逆に半端な弱体化が仇となりSRフレイヤのバリアを貫通されてしまうことも。
あくまで前列行動の豪華なオマケ程度に考えていたほうがいいだろう。
悪魔だけに。
あくまで前列行動の豪華なオマケ程度に考えていたほうがいいだろう。
悪魔だけに。
ベルゼブブの真骨頂ともいえる行動で、これとSRフェンリルに泣かされた威光デッキは数知れず。
威光の軸となるカードは大体十字範囲のどこかに高確率で入っていたため、
前列のベルゼブブを見ただけで絶望する威光デッキ使いはあとを絶たなかった。
威光の軸となるカードは大体十字範囲のどこかに高確率で入っていたため、
前列のベルゼブブを見ただけで絶望する威光デッキ使いはあとを絶たなかった。
しかし最近ではスクルド威光などでも後列端にキーカードを配置する型があるため、
必ずしもベルゼブブが威光デッキに刺さるという訳ではなくなった。
だがベルゼブブはコストが最軽量級なので、威光デッキを作る際に必ず意識しなければならない存在であることに代わりはなく、
その存在感こそがメタカードとしてのベルゼブブの強さをもっとも物語っていると言えるだろう。
必ずしもベルゼブブが威光デッキに刺さるという訳ではなくなった。
だがベルゼブブはコストが最軽量級なので、威光デッキを作る際に必ず意識しなければならない存在であることに代わりはなく、
その存在感こそがメタカードとしてのベルゼブブの強さをもっとも物語っていると言えるだろう。
- 中列:無属性の前列薙ぎ払い
係数は普通な前列薙ぎ。
元々のATが低いために大した火力にはならないが、無属性ゆえにダメージが軽減されにくいのはありがたく、
構築の際に想定ダメージを計算しやすいのも良い。
元々のATが低いために大した火力にはならないが、無属性ゆえにダメージが軽減されにくいのはありがたく、
構築の際に想定ダメージを計算しやすいのも良い。
- 後列:全体強化
ATと係数の低さの相乗効果により、上昇量は強化行動の中でもトップクラスの切なさ。
しかし効果が2ターン継続したり、自分も強化対象に入ったりする点は、やはりSRにふさわしい効果。
しかし効果が2ターン継続したり、自分も強化対象に入ったりする点は、やはりSRにふさわしい効果。
低コストで全体強化を持つのはこのカードだけなので、3コスト以下限定戦では
RケイロンやUCスカアハなどと並んで後列配置のベルゼブブが重用される。
普段でもATのわずかな差が勝敗を決することがあるため、復活して後列に来た時も、微量の強化が地味に消耗戦で役立ったりする。
RケイロンやUCスカアハなどと並んで後列配置のベルゼブブが重用される。
普段でもATのわずかな差が勝敗を決することがあるため、復活して後列に来た時も、微量の強化が地味に消耗戦で役立ったりする。
それぞれの効果をバラバラに見てみると、あまり強力なカードに見えないベルゼブブ。
しかしそれらの行動すべてが無駄になりにくいもので、その無駄の無さは、もっとも軽いコストや
「神速」というこれまた無駄になりにくい能力によって独自性へと昇華されている。
しかしそれらの行動すべてが無駄になりにくいもので、その無駄の無さは、もっとも軽いコストや
「神速」というこれまた無駄になりにくい能力によって独自性へと昇華されている。
それゆえにベルゼブブは低コストながら強力な個性を持っており、
その個性こそが現在のベルゼブブの地位を確立し、SRとしての貫録を醸し出し続けている。
魔界の実力者は伊達じゃない。
その個性こそが現在のベルゼブブの地位を確立し、SRとしての貫録を醸し出し続けている。
魔界の実力者は伊達じゃない。