【2011年春企画】緩慢刀物語 永夜章志位 後篇-5



    尖剣「突身弾護」『千年月想郷』月刀「狂鎧」



 あの戦いから一日が経った頃。
彼方とみょんはえーりんに呼び出され、蓬莱城の患者収容室にて覇剣を構えていた。
「ううっ、匂いがきつい」
「その力が本当に治っているのか確かめる必要があると思ったので、皆を助けると思ってお願いいたします」
「わかった……」
 彼方は光る覇剣を携えながら近くにいた患者の真横に立つ。
その患者は右腕と左足がもげておりすっかり傷口が壊死してしまっている。だが彼方はそんな患者に向けて一気に覇剣を振り落とした。
「!!!!!!!!!」
 覇剣は以前と同じほどの切れ味を発揮して患者の体を切り裂くが、覇剣の作った傷は即座に塞がり全身の生傷が全て癒えていく。
それだけではなく欠損した右腕や左足でさえも傷跡からむくりむくりと生えてくる。正直その光景はグロテスクであった。
「……お、俺の腕が………戻った?」
「……おめでとうございます、そして戦ってくれてありがとうございました」
 そんな礼をして彼方は次の患者のところへ移動する。
次の患者はもはや死体にしか見えなかった。何せ首から上が無かったのだから。なんで患者と一緒に置いてあるのかが不思議でたまらない。
「うっ………でも命の剣なら……可能性はある!」
 彼方は再び覇剣を構えてその死体に振り落とす。
しかし今度は覇剣の傷すらも治らず、首から上は依然空虚のままであった。
「やはり、魂がそこにないとダメのようですね……
 地球の人間は基本的に脳を媒介として魂を持っています。首の方が残っていればあるいは……」
「……いや、いいんだ。生き返らせるなんてやっぱり無理なんだよ」
 それでも彼方は絶望する事ことなく次の患者のもとへと駆けていく。
顔半分を損壊したゆっくり、腰から下をなくした兵、そして生首だけの人。
それら全員を治しても覇剣の威力は留まる事を知らず、結局脳を欠如した死体以外は全部治してしまった。
「分かってはいましたが、やはり恐ろしいですね……月の科学でもこんなことは出来ませんよ」
「まさかこれほどの力があるとは……」
 下手したら幽霊さえも生き返らせてしまうんじゃないかと言う覇剣にみょんは少し戦慄する。
彼方は全ての仕事を終えると覇剣を鞘に仕舞い、屈託のない笑顔を浮かべてみょんの方へと戻っていった。



 そして蓬莱城の謁見場。
以前は憎しみを抱えたまま向かい合ったが今度はきちんと畏まってえーりんと向き合う、そのえーりんの横ではてるよがすっかり寝付いていた。
「……てるよはまた寝ているのでござるか?」
「姫様は長い眠りに就いたのです。永夜に再び危機が訪れるまで……」
 確かによく見てみるとてるよはいつの間にか体が付いたテルヨフになっており、てこでも起きないような雰囲気を感じさせられる。
労わるかのようにえーりんはてるよに優しく布団をかけ、二人に向かって深々と頭を下げた。
「イナバ達のことについては誠に申し訳ありません。けれどあなた達のおかげでなんとかこの地球を守ることが出来ました。永夜を代表として礼を申し上げます」
「い、いやぁ、そんな大したことはしていないでござるよ」
「いえ、あなたがあの月から送られた刀を止めなければきっとわが軍は崩壊していたでしょう。
 皆の尽力があったからこそ今の私達がいる。それを忘れてはいけません」
 かつては敵だったけれど褒められてみょんは顔を赤くする。
そんなみょんを眺めこんな一面もあったんだと彼方は異様に感心した。
「そこで私達からあなた達に恩賞を送りたいと思います。例の物を」
 えーりんは周りの補佐官に命令し、その補佐官は一つの小刀をえーりんに差し出す。
そしてその小刀を鞘から引き抜くと覇剣ほどではないが光り輝く刀身がそこに現れたのだ。
「これは………?」
「あの橋の残骸から作ったゆっくり用の織張金製小刀です。銘は月剣『竹取飛翔』と申します。
 あなたのために作った特注品、どうぞ受け取ってください」
「お、おおー!すっごい綺麗で何でも切れそう!みょんさん!さっそく使おうよ!」
「真剣……でござるか………………………………(お菓子の方が良かった)……」
 みょんの発言に場が凍りつくがえーりんは気を取り直しその小刀を鞘に仕舞いみょんに差し出す。
しぶしぶ言いながらもみょんはその小刀を受け取り口の中に仕舞った。
「……それはそうと、そこの彼女は確か異世界から来た……と言っていましたね」
「?どうしてそのことを……」
「因幡忍軍の情報網からですよ。
 私達はあまり平行世界移動の技術には精通していませんが……どうやら時間が経っていることにお困りのようで」
 そんな事実をえーりんからも突きつけられて彼方はしょぼんと縮こまってしまう。
帰ったとしてもどうも合わせる顔が無い。なんだかんだで結構迷惑も心配もかけたと思う。
「……困ってるけど……それが何か……?」
「そうですか。それだとしたらきっと朗報でしょう。
 基本空間と時間と言うのは一纏まりです。同じ空間にいる場合には時の逆流はかなり困難なものですが……
 違う空間だとしたらその縛りは無くなるのですよ」
「………どういうこと?」
「つまりうまく行けばあなたは自分が消えた日に戻れると言うのですよ」
 それはつまり、自分の世界に戻ってもあちらはそれほど時間が経っていないと言うのか。
しばらくはあまり理解できなかったが、その意味を噛みしめているうちに彼方の表情はどんどん明るくなっていった。
「よ、よかったああああ!!これで怒られずにすむよ!」
「私達もこれから異次元技術の開発に取りかかろうとします。もし、あてが無かったらまたいずれお寄りください」
 しかも保険までできた。これであのバカ仙人が役に立たなくてもいずれ帰ることが出来るであろう。
「でもそれには多分一年以上時間が必要とは思います。一応それだけは心に留めておいてください」
「成長した私を見てくれるかなぁ、うふふふふふふふふ」
 すっかり気分が舞いあがって彼方はくるくる回りながら謁見場を回っていく。
そんな彼方はみょんは微笑ましく眺めていたが、突然えーりんがこそこそとみょんの方に近づいてきた。
「……少し、お話があります」
「……かなた殿には聞かれたくない話でござるか?」
 すっかり浮かれているようで今なら彼方は全てが全く耳に入っていないことだろう。
みょんの質問にこくんと頷くとえーりんはそのままみょんに耳打ちをした。
『……以前情報が錯綜して命令が極端なものになり強硬手段に出たと言いましたね。あれは嘘です』
「…………は?」
『情報はありのままに伝えられています。「あの少女が覇剣を盗んだ」と』
 あまりの衝撃な発言にみょんも驚きを隠せない。
だがえーりんは至極真面目な表情でみょんの瞳を見つめている。
「い、いや、それって一応人伝いなんでござろう?その情報は正確なのかみょん?」
『部下の嘘くらいちゃんと確認していますよ。正確には、
 「覇剣の眠る洞窟を発見し覇剣を発見しましたが一瞬目を離した隙に少女が覇剣を取っていった」と言うことですが』
 覇剣の眠る洞窟って、彼方と言っていた話と全然違う。そんな冒険譚のような場所にあった武器ではないはずだ。
このえーりんの言葉を真実ととるか嘘ととるか。みょんはこの時ほど自分を否定したくなった時は無かった。




 蓬莱城を出た二人はとりあえず西行国を目指して西へ西へと歩いて行く。
とりあえず異世界に関しての手掛かりはあの仙人しか持っていない。それに旅をしてから結構時間が経っているのでそろそろ国に連絡を入れておきたかったのだ。
「………」
「‥‥‥」
 だがその経路において二人は無言であった。
みょんはえーりんの言葉について悩み、彼方はこれからのことの展望について考えている。
「ね、みょんさん。私達の旅ってこれで終わりなのかな」
「……そうでござろう」
 地図を見せてもらったところ割と永夜と西行は近い所にあったことが判明した。いくつかの村を経由するだろうがそう一週間もかかることは無いだろう。
その間にまた何か冒険があるだろうか。彼方はあればいいと思っているが、この心境でみょんは冒険する気なんかになれなかった。
「……その、かなた殿。聞きたいことがあるのでござるがいいかみょん?」
「ん?どしたのさ急に」
「今更な気もするけど、かなた殿ってこの世界に来た時どんな感じだったみょん?」
 異世界から来たとか言われたが肝心なことを聞くのをすっかり忘れていた。
もしかしたら元の世界に還る手掛かりにもなるかもしれないし、それで覇剣の真実について何か分かるかもしれない。
流石に結構前のことなので彼方は少し頭を捻らせていたが数分か経ってようやく思い出したようであった。
「そうだ、思い出した。確か覇剣を運んでいる途中突然豪雨が降ってきたから私洞窟の中に入ったんだよ」
「……洞窟?」
 えーりんの言っていた情報と重なり合う。
「んで、全然降りやまないから私はそこで一泊したの。もちろん無くさないように抱えてさ。
 そんで起きた時、大事に抱えていた覇剣が無くなってたんだよ!!!!
 あの時は焦ったね。すぐ傍にあって安心したけどその近くにはあいつらがいたんだよ!」
「あいつら?」
「ウサ耳どもさ!!きっと覇剣の事を聞きつけて奪おうとしていたんだ!そこで私はこっそりと忍び寄って覇剣を取り返し、そのまま洞窟を出たのさ!
 そのあと私は走って走って、そんであいつらに追われて西行国でみょんさんに会ったんだよ」
 それを聞いてみょんはほっと胸をなでおろした。
大事に抱えてたとか言っているが恐らく寝ているときに転がしてしまい、それをてゐ達が取ったので彼らは盗まれた、と言っていたのだろう。
これで何の問題もない。彼方も、えーりんもどちらも嘘をついていないことが分かっただけで心残りは無くなった。
「きっとその洞窟で異世界移動したんだよ!どこにあったか覚えてないけど探せばあるはずだよ!」
「……そうでござるな!!」
「それじゃ早くいこ!みょんさんに会ってもらいたい人もいるし!
 最強の武士の真白木さん、刀鍛冶の在処師匠、妹分の四輪、そして柚宮お姉ちゃん!
 私の全て!みょんさんに見せてあげる!」
 旅が終わる愁いと言うのもあまり表に出さず無邪気な顔をして彼方はみょんを抱えて走り出す。
これで終わりにするつもりはないらしい、だからこそ彼方らしいと言うべきだろう。
 彼女達の冒険はまだ終わりそうもない。


「今度はこっちから聞きたいんだけどさ、みょんさん」
「いったい何でござるか?」
「禿げかけてない?」
「は、禿げとらんわ!」
 思えばこの旅においてみょんの髪はやたら滅多な被害を受けていたように思える。
幻蝶の時は後ろ髪を切られ、暮内の時は前髪を切られ、裂夜と会った時はれみりゃに引っこ抜かれそうになった。
この国に来た時ももこうにによってファイヤーヘッドにされ、狂鎧と戦っている時は毛根そのものにダメージを受けそうになった。
 そう言うわけでみょんの綺麗な御髪ももう限界である。やめて!もうみょんのヘアライフポイントは0よ!
「割と切実なのでござるよ!!!」





     ~後編終了~



~後書き
 もはやゆっくりがゆっくりらしくない永夜章です。流石にここまで来るとヤバいと思いました。
慣れない戦場シーン、長々しい設定説明、ゆっくり口調ではまともに進められない永夜組………もしかしたら一番辛かった回かもしれません。
しかし企画に参加して下さった皆さんのおかげでやる気とモチベも上昇しなんとかこの物語を完結させられそうです!ありがとうございました!
 けれどまだまだ続くよ。最終章はまだ終わらぬ!それでは続きをどうぞ!





~けーね先生の月の民講座~
けーね「教壇に戻ってきたのは久しぶりだがみんな覚えているかな?けーね先生のハクタク講座はじまるよ~!」
みすちー「ちんちん!せんせーきょうはなんのおはなしをするの?」
りぐる「たしか昨年は落とし神についてのはなしだったね!りぐるもぎゃるげーのかみになりたいよ!!」
けーね「ああ、そんな話もしたっけ……今日は至って真面目なお話、この永夜を作った月の民についてお話するぞ!」
もこたん「ん?別に必要ないんじゃないか?設定補完に思われるだけだろ」
けーね「なんで生徒じゃないお前がいるんだ。さっさとアトリエかぐやに帰ってくれ。
    それじゃあ月の民のはじまりについて説明しよう!
    月の民とは言うけれど実は彼らの生まれはこの地球なんだ。私達地球のゆっくりが生まれる前からずっと地球にいたんだぞ。
    だけれど『ケガレ』と言うものが発生してから彼らは月に逃げなくちゃいけなかったんだ。これが月の民の始まりだ」
れいむ「せんせーい、けがれってなんなの?」
けーね「ケガレ、かぁ。ちょっと難しいな。ケガレと言うのは形を持たない概念的な何か、としか言いようがない。
    とりあえず寿命や病気のもとみたいなものだな。月の民は全くそれを持ってないから病気も無く、数万年も生きられるけど
    私達はケガレを持っているため100年くらいしか生きられないんだ。
    これを多く浴びてしまうと腐ったり朽ちてしまったりしてしまうんだよ」
まりさ「ひええ、怖いんだぜ」
けーね「そう、月の民もそれが怖かったんだよ。
    そして彼らはケガレの無い月で文明を作ったんだ。今ではその影も無いけどね。
    それでは次に月の民のからだについて考えよう……い、いやっ!そういう意味じゃないからな!」
みすちー「せんせいがなにをいおうとしているのかわかりませんちん」
けーね「こほん。月の民の体は基本私達とそう変わらない。人間のような民もいればゆっくりのような民もいたりする。
    不思議なことに外見だけはそっくりなんだ。これについてまだ科学的な理由が判明していない。宗教に絡めると楽なんだが……」
もこたん「宗教の話はするな宗教の話は」
けーね「比べてみると色々と共通点も多いんだ。器官や新陳代謝、ゆっくり機関……ケガレ以外は全く違いが無いように思える。
    けれど一つ、地球人と一番大きな違いがある」
れいむ「ゆっくりおしえてね!!!」
けーね「彼らの体は幽体で出来ていることなんだ」
まりさ「…………へ?」
けーね「簡単に言ってしまえば彼らは幽霊みたいなものなんだ。魂が形を作っているといった感じで」
りぐる「ゆうれいっておかしいよ!おばあちゃんは月の民にあったことあるけど普通にさわれたって……」
けーね「そこが地球人と違う所。彼らは魂が物質となって生きているんだ。正式には幽体物質昇華生命体という。
    その体のおかげで彼らは常に神秘性に包まれている。いわば生きた幽霊なんだよ」
まりさ「で、でも地球人とそうちがわないんじゃなかったんだぜ!?」
けーね「ああ、彼らも器官があり新陳代謝を持っている。ただし魂そのものがね。
    だから彼女達はその新陳代謝のおかげで記憶を劣化させない。例え頭が砕けても適切な治療を行えば元に戻ることだって出来る。
    首が切れたって結構長い間生きていける。脳と言う媒体はあくまで一機関だ。魂は常に進化して知能を格段に上昇させてしまう。
    もはや別次元の生物だよ彼らは。私達が見下されて当然ともいえる」
みすちー「で、でもみくだされるのはやだなぁ………」
けーね「そこはご先祖様に感謝かな。もしご先祖様が月の民と戦ってくれなかったら私達は奴隷だったかもしれない」
れいむ「ゆゆ、月の民ってそんなにつよいの?」
けーね「強さ比べか、それは面白いな。
    それじゃあどのくらい強いか説明しよう。みんな、世界で一番強い人って誰だと思う?」
りぐる「はくれいのとのさまだよ!」
みすちー「もりやのかみさまだとおもう!」
れいむ「おこったときのおかーさん!こわいよ!」
まりさ「永久の覇者オグデウズ!」
もこたん「怒ったときのけーね」
けーね「帰れって言っただろう。
    残念だけどみんな外れだ。でもみすちーが一番近いかもしれない」
まりさ「オグデウズは15次元の世界に旅立ちそこで魔車双ゾブログにより次元を圧縮する術を会得して………」
けーね「そこ、静かに。さて、それでは答えだ。この世界で一番強い人は………創造神だ」
りぐる「うわぁ…………」
れいむ「うわ」
みすちー「マジかよ」
まりさ「けれどオグデウズには業魔天使によって破業の鎖が巻きつかれそのせいで全力が出すことが出来ず………」
けーね「そんな引かないでくれ、一応永夜の技術で観察して存在していることが判明しているんだ。
    この創造神を基準にして数字にして見ると…………

    創造神(P700000+G1000000)>>>四天魔族・四破天使本体(P500000+G270000)>
    >>>>悪魔元帥(P460000+G179800)>大天使長(P450000+G179500)>
    >>>(超えにくい壁)>>>>副大天使長(P470000+G110000)>魔界王(P410000+G110000)>
    >>>>上級悪魔(P300000~P100000+G110000~G17000)>=上級天使(P300000~P90000+G120000~G11000)>>
    >>惑星精霊(P1200000~P60000+G12000~G11000)>>>(ここから先は別次元)>>>>>月の民(P40000~P9000+G5000~G1000)>>中級精霊(P30000~P500+G4500~G1000)>>
    >>中級天使・悪魔(P23000~P2000+G3000~G300)>>下級天使・悪魔(P19000~P1000+G2200~G400)>>妖怪(P24000~P300+G2000~G200)>人間・ゆっくり(P20000~P200+G1000~G0)

    ちなみにPは身体能力、Gは神秘能力だ。またあくまで目安で個人差もあるからこのパワーバランスが絶対と言うわけでもない。例外もあるしそこを覚えてくれ。
    70万パワーのキン肉マンが1億パワーのゼブラに勝ったこともあることだしな」
りぐる「まるで最強スレじゃん………0ばっかでめがいたくなるよ」
みすちー「四天魔族と四破天使ってほんとうにいたんだ……」
まりさ「オグデウズは!?オグデウズはどこだぜ?」
れいむ「いねーよんなもん!」
けーね「オグデウズはとりあえず分類としては中級精霊に分類されるな、けれど実力は惑星精霊に近い」
もこたん「いるんだオグデウズ!!」
けーね「本当にこれでよく勝てたと思うよ。
    けれど月の民はもう私達にかかわることはない。私達はただ空の月に眺めるだけさ。
    今日の講義はこれでおしまい!次は一週間後だからみんな勉強頑張るんだぞ!」
みすちー「ちんちん、せんせーらいしゅうのこうぎはなんですかー?」
けーね「来週の講義は水木し○る先生の描く妖怪についてだ。予習に鬼太郎でも読んだ方が良いぞ」
もこたん「相変わらず脈絡がないなぁ!」


けーね先生の月の民講座・終わり





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最終更新:2011年06月14日 19:33