【種別】
メディア
【解説】
2003年11月29日~12月20日 毎週土曜 26:00~26:30 文化放送「電撃大賞」内で全4回放送。同時期にラジオ大阪と東海ラジオでも放送された。
本編I巻とII巻の間を埋める原作者書き下ろしの正式な外伝。後に外伝『ノーマッド』として小説化され『灼眼のシャナM』に収録された。
アニメ化以前の作品であり、キャストが
アニメ版と異なっている。
2004年6月に録り下ろしエピソード1編を加えてドラマCD化された。
メディアワークス公式HPや『電撃hp』誌上、文庫本折り込み広告の『電撃の缶詰』を通じて販売された。
プロデューサー:三木一馬
脚本:
高橋弥七郎、沙藤いつき
演出:鳥島和也
効果:X-1サウンドワークス
音響制作:有限会社エックスワン
製作:メディアワークス
ラジオドラマ「灼眼のシャナ」 - 31'54
2003年11月29日 第一話「発端」 - 8'24
2003年12月06日 第二話「接触」 - 8'04
2003年12月13日 第三話「襲撃」 - 7'19
2003年12月20日 第四話「決着」 - 8'07
ドラマディスク用録り下ろし
「真・頂上決戦」 - 12'30
【コメント】
☆ちなみに『灼眼のシャナ』放送時の「電撃大賞」パーソナリティは、ニーナ役の浅野真澄さんとフリアグネ役の松風雅也さんだった。
☆本編には無い吉田一美と坂井千草の初対面の場面が本ドラマ内にあり、公式設定として扱われていた。
☆『真・頂上決戦』は原作III卷で繰り広げられた坂井千草VSアラストールの保護者対決の後日談。「その信頼はお持ちでしょう?」「無論だ。」の続きの会話が聞ける。
☆↑千草の勘で「あらすとおる」氏は国際警察関係に勤務と言うことになってしまい、電話の後でアラストールはインターポールについて調査するように
シャナに依頼していた。
☆ドラマCDには特典としてミニポスターなどの他に、天然石オニキス使用のペンダント型
神器“
コキュートス”が付いてきた(デザインは本編とは若干異なる)。パッケージ裏面に「アラストールは入っていません。」と注意書きがあった。
☆ラジオドラマ版の
マージョリー・ドーや『
万条の仕手』
ヴィルヘルミナ・カルメルの声も聴きたかった。
☆[
仮装舞踏会]の“
祭礼の蛇”
伏羲や『
三柱臣』の
ベルペオルもラジオドラマに参加していたら面白そうだったのにな。
最終更新:2023年04月16日 22:17