使い方(日本語訳)

StealthNet公式ハウトゥーを一個人が勝手に翻訳したものです。過信はしないでください。



紹介

StealthNetの使い方を説明するためにこのハウトゥーは作られた。このハウトゥーは技術的な優劣も含めている。もし既にeMuleのような他のP2Pクライアントを使っているのであれば説明を読まずともおおよそのことは自力でなんとかなるでしょう。実際その通りであったとしても、あなたは有益なヒントや設定の意味、説明をこの文書から見出すことができるでしょう。
留意事項、RShare/StealthNetはネットワークの中でしっくり落ち着くのにいくらかの時間がかかります!
まともな検索結果を得られるまで、(起動してから)おおよそ1時間くらいは(24時間ならなお良し)時間を与えてやってください。

StealthNetの最新版の入手とインストール

まずステルスネットをインストールしていないことを前提とします。最初にやることは最新版を公式サイトからダウンロードしてくることです。そして適当なフォルダにインストールしてください。(例 C:\Program files\StealthNet)
StealthNetは.NET Framework 2.0がインストールされていることが必須です。導入していなければマイクロソフト社からダウンロードしてください。

Microsoft download link : Microsoft .NET Framework 2.0 再頒布可能パッケージ(x86)

ノート: StealthNetは匿名性と安全性向上のために暗号化されたパーティション領域へインストールすることをおすすめします。
使い勝手の良いオープンソースソフトであるTrueCryptを使うといいでしょう。

StealthNetは.NETで開発されたアプリケーションです。Linux下で動かすためにはMonoが必要となります。
Linuxの動作においてはGUIは存在せずCLIが代わりに良い仕事をしてくれます。Linuxユーザにとってはこの文書のこれ以下の部分を読む必要は無いでしょう。
Linux移植版のStealthNetは、"mono StealthNet.exe"というようにして起動します。

Debian 4またはUbuntuに於いては、以下のパッケージをインストールすることでStealthNet.exeを動かすことが出来ます。
* mono-devel (perhaps "mono" is enough)
* libmono-corlib2.0-cil
* libmono-system-runtime2.0-cil

設定

心配しないで、StealthNetは設定でうんざりさせられることはありません。大抵はデフォルト設定のままで完璧に動きます。でもまあ、とりわけ重要な設定についてちょこっと。
note:全ての設定項目で、その変更が即座に反映されるわけではありません。いくつかの項目は設定を反映させるにはStealtheNetの再起動が必要です。
再起動が必要な項目の一覧は以下で参照できます。

ステルスネットを立ち上げたらPreferencesというボタンを押して下さい。
現れたウインドウにずらりと表示された設定項目があります。

お好みの設定(Preferences)

最初の設定の様子です。最初の設定でも十分です。それなのに下には大切な設定がおかれています。
Port
ステルスネットが使う受信用のTCPポート
デフォルトでは6097番のTCPポートを使うようになっています。
使用しているStealthNetクライアント用のTCPポートのNATもしくはポートフォワーディングの設定をきっちり確認してください。
受信用ポートが開けられない場合はステルスネットは正しく動作しないでしょう。

平均的な接続数(Average Connections Count)
いくつの(他所の)SNクライアントと接続するかの数値です。デフォルトの5~6接続で、ほとんどの場合OKですが(downが6Mbps、upが512Kbpsを超えるような)ブロードバンド接続の場合は、この数値を10~13にしてみると良いかもしれません。

ダウン/アップ統計グラフの限度値(Down- and Upload-capacity for graph in statistics (KiBit/s))
統計(statistics)タブでのグラフの適切なスケーリングの為の設定です。この設定は通信のバンド幅を制限するものではありません。

ダウン/アップ制限値(Down- and Upload Limit (KiBit/s))
この設定は、あなたのノードの最大使用帯域(バンド幅)を制限するものです。
直前1秒での各接続の使用帯域に(正/負の)補正値を加えられ、使用帯域が制限値に収まるように秒毎に計算されます。これにより制限値を超えないことと負荷の平準化が確保されます。

プログレスバー(Progress Bars)
アップおよびダウンロードタブに表示されるプログレスバーの見た目を設定します。

諸々の項目(Misc Options)
  • Synchronize WebCaches: 中央のキャッシュから正当なWebcacheのリストを取得します
  • Show MessageBoxes: 次のような場合にダイアログを表示するかどうか
        o ダウンロードをキャンセル
        o StealthNetを終了する
        o 新バージョン検出
  • Use Bytes/s instead of Bit/s: アップ/ダウンロードスピードを(Bit/sではなく)Bytes/sで表示する
  • Parse Collections: ".collection"ファイル(一群のファイルに関するダウンロード用情報が含まれている)をダウンロード後、自動的にその内容をダウンロードのリストに加える
  • Subfolders for Collections: collectionに記載されているファイルをダウンロードするとき、incomingディレクトリ下にそのcollection名のサブフォルダを作ってそこに収める。FAQのHow does collections work?も参照してください
  • Start in tray bar: StealthNetをシステムトレイに格納された状態で起動する
  • Auto-queue downloads every ...: ダウンロードリスト中のアクティブなダウンロードがXX分間うp元を見つけられなかったら、キューに戻す。検索クエリが定期的に行われるわけではないことからの無駄な待ち時間が長くなってしまうのを避けるためのものです。デフォルトの60分から変えないことを推奨します。
  • Add new downloads to the beginning of queue: 新たなダウンロードをリストに加えるとき、それをキューの先頭部分に入れる。

トレイ格納動作の初期化(Reset Tray Behavior)
StealthNet終了時、下のようなダイアログが出現します。
二つの終了時オプションを選べます。
1.Yesを選ぶと:StealthNetをシステムトレイに格納し、裏で動かし続けます
2.Noを選ぶと:StealthNetを完全に終了します。
"save answer"のチェックボックスにチェックを付けておくと、あなたの選択は記憶されます - よってこのダイアログを再び見ずに済みます。
"Reset Tray Behavior"ボタンを押すことで、次回終了時にこの選択用ダイアログが再び出現します。

フォルダの設定

通常は、"Other Directories"内の設定を変える必要はありません。
デフォルトとして、incomingフォルダは共有フォルダも兼ねています。このことは変更できません。
共有用フォルダを追加したい場合は、"Add"ボタンを押すことで追加できます。

Note: 共有ディレクトリ(フォルダ)として登録したフォルダのサブフォルダも自動的に共有対象となります。

その他の設定(misc)

まだ翻訳途中です。

設定変更後にクライアントの再起動を求められる設定項目一覧

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動作の概観

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接続

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検索

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ダウンロード

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アップロード

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共有ファイル

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関連する情報を提供しているリンク

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更新履歴

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最終更新:2010年02月28日 13:09
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