マリア・ランボー(Maria Rambeau)
(キャラクター、MCU)
概要
能力
習熟したパイロット
ストーリー
キャプテン・マーベル(2019年)
キャロル・ダンヴァースが地球で空軍に勤めていた頃の親友。
まだ女性がパイロットとして認めらなかった時代に、2人でパイロットになろうと挑戦していた。
その結果、パイロットとしてキャロルは「アベンジャー」、マリアは「フォトン」のコールサインを得た。
1989年、ウェンディ・ローソン博士(その正体はクリー人の
マー・ベル)が開発したライトスピード・エンジン搭載のテスト機のパイロットにキャロルが志願。このとき基地に向かう経路でモニカとキャロルはカーレースで競っており、キャロルが近道で勝利して先に到着していたこともあり、このレースの勝敗によってはモニカがテストパイロットになりキャプテン・マーベルになっていた可能性がある。
このフライトでキャロルとローソン博士は「事故」により死亡。後に明らかになるが、本当はライトスピード・エンジンのエネルギーコア奪取を目論むクリー人
ヨン・ロッグに撃墜されていたのだった。
1995年、クリー人として生かされ地球人としての記憶を失っていたキャロルが地球に戻ると、キャロルは情報をたどってルイジアナにあるマリアの自宅を訪れる。マリアは娘のモニカと2人で住んでいて、さらにはスクラル人の
タロスも現れる。このときキャロルはタロスが持ち込んだ「事故」のブラックボックスとマリアの言葉により記憶を取り戻すのだった。
そしてエネルギーコアが地球軌道上のローソン博士のラボに安置されていることがわかるとキャロルやニック・フューリー、タロスらとラボへ。ここでヨン・ロッグ率いるクリーのスター・フォースに襲撃される。このときマリアはスクラルの難民とニック・フューリー、タロスらが乗ったクアッドジェットを操縦してラボを脱出。ヨン・ロッグ配下の女戦士
ミン・エルヴァとドッグファイトになり、峡谷の地形を利用した飛行術でミン・エルヴァ機を撃墜し多くの命を救った。
キャロルがヨン・ロッグを撃退し戦いが終わったあと、マリアの自宅でキャロル、タロス、フューリーたちと今後について話し合い、マリアはフューリーからS.H.I.E.L.D.にスカウトされる。
ワンダヴィジョンでは大人になった娘のモニカが登場。
マリアはその後、S.WO.R.D.(知覚兵器観察対応局)創設者となっていたが、癌に犯され治療中に
サノスの指パッチンが発生。
その2年後に悪化し死亡していたことがわかる。娘のモニカは病院で指パッチンにより消滅し、母の死の3年後に復活。病院で母の死を知り、驚くことになった。
アメコミ@wiki
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最終更新:2023年07月07日 00:24