総合内科医志望の覚書内検索 / 「尿路感染症」で検索した結果

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  • 尿路感染症
    ...+UTIで 複雑性尿路感染症と考えて抗菌薬IV治療 →解熱して内服に変更したら再度発熱 ①薬剤熱? ②別の原因? ③UTIの再燃?? ⇒CT再検査にて 腎結石の落下・尿管結石と閉塞・水腎症になっていた。 最初からこの像であれば病態がはっきりするが 治療経過の途中で偶然起こると 想定していないとなかなか分かりにくい。 複雑性尿路感染症の見守り時には USやCTの再検査も考慮すること。 =UTI 01 総論 ●UTIは奥が深くて難しい!ただしCommonなものであり十分精通しておく必要アリ。 ●以下の4要素を整理して臨床的分類をする。 ※ただし、小児のUTIは特別であり別に考える。 ①どの部分の感染症か? 下部(尿道/膀胱) 上部(腎盂/腎実質) 尿路外(腎周囲) ②尿の流れを阻害する解剖学的問題(BPH/tumor)や異...
  • 感染症・ICT
    ...? 院内肺炎? 尿路感染症 結核 STD 梅毒 淋菌感染症? Infection Controlまとめ 感染性心内膜炎? 髄膜炎? 急性下痢症? 肝胆道感染? 2009/07/18 Candidemia risk factor Nosocomial vs Community-acquired DM患者の発熱ショックで搬送され数日で他界されたケースで 血培からカンジダ・・・ ●Candidemia 通常はnosocomial BSIとして みられることが多いが community acquiredのケースも ありうる. 特に糖尿病が大きなリスク因子である. 外来患者でみられても実は 入院歴があったりHealth care associatedのことが多いらしいが 真にcommunity-aquiredのことも・・ ...
  • アシクロビル
    ●アシクロビル(ACV)=ゾビラックス     経口錠200/400mg(290円/446円)アストリックDS  静注1V=250mg 5170円 ●薬理 ①ウイルスのDNAポリメラーゼを阻害、GTPのウイルスDNAへの取り込みを阻害、  自分がウイルスDNAに取り込まれて それ以上のウイルスDNA伸展を阻害。といった機序。 ●適応 ①HSV及びVZVによる各種感染症。VZVには大量使用。②EBV・CMVには有効でない。 ●用量  ⇒患者の免疫状態・疾患によって用量調節。 ①免疫正常者の単純疱疹 1000mg/day/分5 7-10d ②免疫正常者の帯状疱疹 4000mg/day分5 7-10d 重症ならdivを。 ※帯状疱疹後疼痛にはACVは無効。 ③小児の水痘 ⇒ 20mg/kg poを  1日4回(最大800mg/day) ④免疫不全患者のHSV皮膚...
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  • HIV/AIDS関連
    2009/03/26 IRIS管理のコツ 長らくWIKIは活用できず。 ●AIDS発症例などIRIS管理のコツ・イメージ ある程度腹を決めてステロイドをしっかり使用 ステロイドで悪化しないならば、とりあえずよしと  考える必要があるときもある。 ステロイド量に標準レジメがないので、  try and errorをある程度覚悟する。考えていても  正解が出るわけではない IRISの病勢を把握できるパラメータを何か見つけることが  カギになりうる。  症状?CRPなどのデータ?血球減少?画像?検尿?  FER? それをフォローしながら どの量のステロイドで抑えられたか? どの量まで減量したらIRISが再燃したのか? をみて   再燃がひどければ抑えられる量まで再度増やす   おさまれば再燃ラインまで再び早めに減量して   その前後は細かく調節 場合...
  • リウマチ膠原病
    2007/11/12 PMの診断方法 膠原病診療ノートの記載より ●必須項目 ①発症経過と部位の問診 ②MMT ③DMの皮疹のチェック ④血清CK ⑤EMG望ましい  CK含めその他の筋酵素(アルドラーゼ・ミオグロビン・LDH・AST)は  筋破壊一般でも上昇しうる。上昇の程度そのものには診断価値はない。 ●参考所見と診断価値のある自己抗体 ①発熱②炎症反応③関節痛④レイノー症状⑤間質性肺炎 ⑥抗核抗体⑦抗Jo-1抗体(抗核抗体ではない)  これらのうち少なくとも一つを示す症例は  PM/DMの過半数を占める. ※抗アミノアシルtRNA抗体  主に細胞質抗体である。特異性が高い.  Jo-1/PL-7/PL-12/OJ/EJが知られている。  Jo-1は相対頻度が高く一般に測定可能。あとは  研究室レベル。 ●筋電図 ①運動ニューロン疾患と区別するため...
  • ガンシクロビル
    ガンシクロビル(GCV)=デノシン 内服錠250mg 静注用1V=500mg ●薬理 ①やはりウイルスのDNAポリメラーゼを阻害するらしい。CMV感染細胞により選択的に取り込まれる? ②CMVに対してACVの50倍の活性がある。 ③GCVの効果はVirostaticであり(静ウイルス性ということ)治療終了による再発がありうる。 ●適応 ①AIDSを含む免疫不全患者のCMV感染の治療・予防。 ・CMVによる網膜炎・肺炎・大腸炎など。 ・移植患者やAIDS患者におけるCMV感染発症予防 ②副作用が強いため免疫正常患者のヘルペスウイルス感染に使用するべきではない。保険適応もなし。 ③内服は維持療法・再発予防時のみ。 ●用量 ⇒導入療法とその後の維持療法があり。腎機能により調節必要。 ①導入療法には5mg/kg/q12h 1h以上かけてdiv ②維持療法には ●副作用 ⇒ 怖いクスリであることを...
  • 呼吸器
    2007/11/17 Undiagnosed Pleural effusion UTD15.3記事より ●最初のWorkUPで診断がつかない胸水  再度思い浮かべるべきは ①やはり結核性 ②悪性腫瘍 であるが ほかに ③Benign asbesto pleural effusion ④肺塞栓症 ⑤Trapped Lung ⑥薬剤性 ⑦Hepatic hydrothorax ⑧収縮性心膜炎(通常Transudateだがexudateになりうる) ●経皮的胸膜生検は癌性胸膜炎に対して  40%程度の感度しかない。 ●結核性胸膜炎に対しては経皮的生検と培養の組合せで  90%以上の感度があるとされる。 ●胸水中腫瘍マーカーの有用性は (Chest2004;126 1757  http //www.chestjournal.org/cgi/reprint/12...
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