オリジナルルール


オリジナルルール


文芸部で考案されたオリジナルルールです。



ドラマチック・バトル


●PCが集団(モブ)を蹴散らす時に使用するルール

(1)手順
1、標的とする数を決める。
    ↓
2、標的の数を目標値とし、命中判定or行使判定を行う。
    ↓
3a、[成功]1で決定した数の標的を倒せる。
3b、[失敗]1で決定した数の半分の標的を倒せる。1で決定した数の半分と同じ値の物理ダメージを受ける。

(2)演出補正
  • 標的に対しどのような攻撃をしたかを演出(説明)することによって、ドラマッチックバトルの命中判定or行使判定に+2のプラス修正がつく。
【例】
→音速を超えた速度で繰り出した斬撃が、衝撃波を生み出し敵を薙ぎ倒した。
→油が一杯詰まった瓶を何本も放り投げ、空中で狙撃。降り注ぐ油とガラス片を尻目にニヒルな笑みを浮かべマッチに火をつける。
→なんか、隕石がふってきた。

(3)補則
  • ドラマチックバトルでは魔法の行使によるMPの消費、矢や弾丸などの消費はしないものとする。
 例外として、命中判定や行使判定にプラス修正を与える目的で使用された効果(指輪・腕輪の破壊、練技などの行使)は通常通り消費される。


域外戦闘ルール


●大規模戦闘にPCが参加した時に使用するルール

(1)手順
1、戦闘ラウンド最初に『敵の引きつけ』が選択できる。
     ↓     
2、ラウンドの手番中、任意のタイミングで『戦闘支援』を選択できる。
     ↓
3、ラウンドの終了時、『域外戦闘ロール』を行う。

4、1~3の手順を繰り返す


(2)域外戦闘ロール
  • 域外戦闘ルールのメインとなる判定

[判定の流れ]
  • PCの代表者1名とGMがそれぞれ、nD6を振り、数が大きい方が勝利となる。ただし、味方戦力の数値を1越える毎に-3の修正が入る。なおnの数はプレイヤーの任意である。
 その後、勝利側は戦力1減少し、敗北側は判定値の差分値分戦力が減少する。

【例】
味方戦力30 vs 敵戦力30 の場合

ダイスの数を決めてロールする
→味方側8d6=28
→敵側9d6=33(戦力30から差分値3、差分値1につき-3の修正よって、30-9)=24
この場合、味方28 敵24 で差分値4で味方側の勝利!

結果…味方戦力29、敵戦力26 となる。


(3)『敵のひきつけ』と『戦闘支援』
  • 域外戦闘ルールは、【戦力】という数値の削り合いがメインとなる。
①「敵のひきつけ」:域外で戦闘をしている敵を任意の戦力分PCが引き受けることにより、域外の敵戦力が減少する。

②「戦闘支援」:域外で戦闘をしている味方にPCの支援を要請することにより、域外の味方戦力が減少する。
《治療支援》→キャラクター1体のHPを2d6点回復させる。戦力2減少。
《攻撃支援・矢》→ランダムの敵キャラクター数体に2d6点+40の物理ダメージを与える。戦力3減少。
《攻撃支援・魔法》→ランダムの敵キャラクター数体に2d6+30点の魔法ダメージを与える。戦力4減少。
《攻撃支援・狙撃》→任意の敵キャラクター1体に100点の物理ダメージを与える。戦力4減少。
《魔晶石運搬》→PC1体は10点の魔晶石を即座に手に入れる。戦力2減少。

(4)補則
  • 「戦闘支援」は1ラウンドに1回のみ使用可能。
  • 域外戦闘ロールで判定値と戦力値が一致した場合、クリティカルとなる。その場合、振ったダイスの数と同じ値、判定にプラスボーナス。

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最終更新:2011年10月27日 19:51
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