スキー場 - ときめきメモリアル大辞典

Skiing ground
スキー場【すきーじょう】

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全作品に登場するデートスポットの一つ。

概要

『１』では冬休み期間限定、『２』以降は冬の間に山に行く事によってスキーデートが可能になる。

絶対に誘えないキャラが多いという、他とは明らかに違う一面を持つデートスポット。
特に『１』では4人も該当者がおり、他のシリーズでも好みがハッキリ分かれる場所である。
現実の世界においても運動が苦手な人にとっては、拷問以外の何物でもない上、生命に関わるスポーツなのでこれはやむを得ない事であろう。
ただ、絶対誘えないのであれば、断る台詞も通常のではなく専用の台詞を用意して欲しかったものである。
行くにあたっては運動パラメータが高いに越したことはない。特に『１』『４』とＧＳシリーズでは必須。

運動系のキャラは喜んで来てくれる事が多いので、各キャラのスキーウェアを見るのも一興だろう。

『２』では好感度によって異なるスキーウェアを着てくるキャラが多いが、衣服の類を買いたがらない一文字茜・運動が大嫌いな白雪美帆・冬にデートが出来るのは1年目までの佐倉楓子らは一種類のみである。
また、一文字に関しては友好状態で予定の入っていない休日を指定して、数十回リロードをしても誘う事が出来ないので、用意されているスキー場での三択が2種類しかない事を考え合わせると、友好以下の状態ではスキー場に誘えないと思われる。

攻略本「完全攻略＆ビジュアルガイド」によれば、水無月琴子もスキーウェアは1種類のみである。
イベントが発生するが、悪印象になるので気を付けよう。本命キャラならさほど問題は無いだろうが、彼女もおそらく友好以下では誘えないと思われる。
ときめき状態になれば、あっさり誘えるのでそれまで待とう。

遊園地と並んで大事故になりかねないイベントが多発するスポットである。
足をくじく程度ならスキー場ではよくある事だろうが、『１』『４』では乗っている途中でリフトが止まってしまう。宙吊り状態にでもなったら目も当てられない。
『２』ではリフトが止まる事は無いものの遭難してしまうキャラが出る有様。

なお、『１』の頃には既にスノーボードもかなり盛んになっていたが、ときメモシリーズで実際にスノーボードをやるのは新名旬平と寿美幸ぐらいである。
（他には桜井兄弟も会話の中で言及あり）
朝日奈夕子の誕生日プレゼントの選択肢には「スノーボード」があるのだが、彼女もスキー場ではスノーボードではなくスキーをやっている。

藤崎詩織と初めてここでデートをした時に「スキーはどのぐらい上手なの？」と聞かれるが、
その時主人公が「ソリなら自信あるんだけどな」を選択するとパラメータに関係なく、「あまり良い印象を持たれなかったかな」になる（他キャラでも何人かは同様の展開になる）。
又、運動パラメータ（100以上あれば問題無い）が低いにもかかわらず、「スキーなら俺に任せてくれ」などとハッタリをかましても、当然すぐバレてあまり良くない印象を持たれることになる。

このスポットには絶対誘えないキャラ

『１』：如月未緒・紐緒結奈・片桐彩子・美樹原愛
『２』：水無月琴子（イベント発生後）
『３』：和泉穂多琉

このスポットでデートイベントが発生するキャラ

『１』：古式ゆかり・鏡魅羅・早乙女優美
『２』：陽ノ下光・水無月琴子・寿美幸・八重花桜梨
『４』：語堂つぐみ・響野里澄・大倉都子
『ＧＳ１』：鈴鹿和馬
『ＧＳ２』：氷上格・若王子貴文（スキー合宿）
『ＧＳ３』：新名旬平・紺野玉緒＆設楽聖司（3人デート）
『ＧＳ４』：柊夜ノ介
（イベントの発生条件等の詳細は、各キャラの攻略の項を参照）

関連項目

• 地名・デートスポット
• 山