ときめきメモリアル大辞典

如月 未緒

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Mio Kisaragi
如月 未緒【きさらぎ みお】

ときめきメモリアル』に登場する攻略ヒロインの一人で、初代メガネっ娘キャラクターでもある。


プロフィール

誕生日 1979年2月3日 趣味 読書
星座 水瓶座
血液型 A型 所属部 文芸部 or 演劇部
身長 156cm 進路 一流大学
3サイズ B80 W59 H82cm (1年目) 電話番号 ××△-○△○×
B80 W59 H83cm (2年目) テーマ曲 あなたに贈るソナタ
B81 W60 H83cm (3年目) 声優 関根明子

人物紹介

文芸少女で病気がちの元祖メガネっ娘文系キャラ
「めまい」や「貧血」と聞いてすぐに彼女のことが思い浮かんでしまう人は、もう後には戻れない立派なメモラーかと思われる。
控えめで物言いも丁寧だが、反面芯は強く、嫌な物は嫌とハッキリ言う性格でもある。

イメージ通りに学業成績は優秀であり、期末テストでは館林見晴紐緒結奈と共に藤崎詩織を合計点数で追う(少し差をつけられてはいるが)第二集団を形成している。
しかし、テスト前日に図書館デートをすると、稀に詩織を超えて1位になる時もある。
実際に確認したい人は、デート後にセーブをしてリロードを繰り返すと良いだろう。

一方で、これまたイメージ通り(?)に運動は大の苦手であり、紐緒と並んで女性キャラの中では最も足が遅く、非力でもある(SS版では片桐彩子も。借り物競走の項目を参照のこと)。
好感度が高いと、体育祭二人三脚のパートナーになって欲しいと主人公に頼みに来る事がある。
詳細は二人三脚の項目に譲るが、本命キャラであれば順位は度外視して引き受けてあげよう。
イベント時の一枚絵を見れば分かる事だが、主人公としても役得と言えるだろう。

上記の通り、所属クラブ文芸部演劇部のいずれかである。
主人公が演劇部の部活コマンドを実行して如月を登場させると、稽古中に彼女が倒れてしまう登場パターンになる事があるが、立っているだけでも倒れてしまう事があるほど病弱な彼女に、ハードな稽古が必要な役者をやらせるのは暴挙ではないだろうか…。
どちらかと言えば、文芸部の方がお似合いだと思われるが、演劇部なら脚本担当あたりが適役だろう。
彼女のイベントを見るために演劇部に所属させたいのなら、詩織を文芸部に所属させればよい。(詩織の誕生日を文芸部になるように設定すること)

何気に、彼女も好感度が低いと下校イベント時に「一緒に帰って~」というお約束の台詞と同じような台詞を言ってくるのだが、ほぼ間違いなく詩織の台詞を先に聞いてしまうため、彼女の台詞が話題になる事はほとんど無い。
この点に限らず、詩織とは性格や趣味に共通点が多い。さしずめ、運動が苦手な詩織といったところか。美樹原以上に詩織とは良い友達になれそうである。

遊園地の絶叫マシンビビールは気絶してしまうほど苦手なので、アルバムイベント回収のために苦渋の決断で誘う事になると思うが、二度目に誘うと怒って帰ってしまう。
彼女は攻略キャラの中でも傷心度が上がりやすいので、対応には気を付けよう。

元々、『1』はこのジャンルのパイオニアと言うこともあり、お約束に沿ったオーソドックスなキャラが多い気もするが、特に彼女はその傾向が顕著なようである。
デート時の三択や誕生日プレゼントも、まず悩む必要が無いものばかり。
デートスポットも好き嫌いが明確なので、困る事は無いだろう。
誕生日プレゼントといえば、不評なプレゼントとして「貧血の薬」があるが、あれだけ目の前でバタバタと倒れられると、貧血の薬をプレゼントしたくなるのも無理からぬ事である。
なお、良く誤解されることだが、目眩を頻繁に起こすのは貧血ではなく脳貧血(起立性低血圧、起立性調節障害)である。主に自律神経の不調により、脳に行く血液が減少するもので貧血とは大きく異なる。従って、貧血の薬もスッポンの生き血も目眩への効果は期待できないだろう。

とあるデートの選択肢次第では、エンディングでメガネを外したバージョンもある。
そのことで落胆したメガネフェチも、阪口大助氏(『4』の小林学役)をはじめとして存在している。
ちなみに阪口氏は『4』のフリートークにおいて如月に対する思いを熱く語っている。興味がある人は聞いてみよう。

余談だが、コナミのクイズゲーム『クイズマジックアカデミー』シリーズにはメガネっ娘キャラとしてクララが存在するが、『クイズマジックアカデミークロニクル』での斉藤昌宏氏のインタビューによると、如月がメガネを外すイベントが印象に残っていたため、クララにも外させてみたが、ユーザーの受けが良くなく「自分はメガネへの理解がまるで無かったようです」と語っていたという。

その他シリーズ

+ ドラマシリーズ
ドラマシリーズ三部作の第1弾『虹色の青春』で、虹野沙希と仲良しという設定が生まれている。
また2作目の『彩のラブソング』では演劇に憧れる文芸部員として登場。「カルトマン」というヒーロー物を演じることに。
+ サブストーリーズ
『2』のサブストーリーズ第3作・『Memories Rinding On』では名前のみ登場し、白雪美帆と同じ大学の同じ演劇部の友達という設定も生まれたのだが、『4』がPCエンジン版の『1』の15年後の設定という事になり、『1』と『2』のキャラクターの生年は5年ほどずれてしまった(『1』の設定が元に戻った)ため、この設定は無かった事になってしまった。
1978年度生まれというのは、麻生華澄九段下舞佳と同じである。

関連項目

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