バッドエンド３人ヴァージョン - ときめきメモリアル大辞典

バッドエンド３人ヴァージョン【ばっどえんどさんにんばーじょん】

『２』の中でも見るのが一番難しいと言われているのがこのエンディングである。

条件は「主人公・坂城匠・穂刈純一郎の3人とも告白されなかった場合」である。
内容は卒業式後、3人で涙を流しながらエンディングテーマ・向日葵を熱唱するというもの。

概要

有望な手順の一例

狙って100％見る手順というものが幾つか提唱されているが、いずれも失敗例が報告されており、今のところ確実に見る方法はないと思われる。
有望とされている手順の一例を以下に示す。

• 1年目

1. 陽ノ下光・水無月琴子以外のキャラを登場させずにパラメータ上げに専念する（理想は運動と根性以外オール130以上）。
2. この2人とデートをする必要はないが、下校や行事の時は一緒に行動可。

• 2年目

1. 同じクラスになったキャラ（大抵は琴子）が純の本命に確定する。
2. 1学期のうちに匠と下校して、匠の本命候補キャラ3人を確実に聞いておく。
3. その3人を2年生のうちに登場させる。佐倉楓子が対象の場合は1学期のうちに登場させないと手遅れになるので要注意。
4. 純の本命と仲良くなるよう努める。もちろん他のキャラに爆弾が発生したら即処理。

• 3年目

1. 5月に匠の本命が判明する。当然そのキャラとも仲良くなる。
2. 決闘に備えて、体調・運動・根性・容姿を上げ、ストレスは極力下げておくこと。
3. 純や匠の本命キャラと仲良くなってギリギリでクリア可能な状態（爆弾が爆発したらクリアが不可になる状態）にする。
4. DISC5になったら2人の本命キャラ以外は放置。
5. 爆弾が発生したキャラは電話だけ入れてわざとデートを断られる等して、処理はせずに何とか爆発するのを抑える。
6. 今にも爆弾が爆発しそうなキャラを、最後の日曜（2月24日）にデートに誘っておく。他のキャラは爆弾を処理しても構わない。
7. 2月19日の匠との決闘・2月22日の純との決闘に勝利する。
8. 2月24日のデートをすっぽかして爆弾を炸裂させる。

なお上記と同様の手順でも、純の本命は寿美幸にしないといけないとの説や、
退学させる事で確実に振られる八重花桜梨を本命にした方がよいとの説もある（この場合は匠の本命が不明になるというデメリットあり）。
匠を決闘で打ち破っても、主人公が対象キャラから告白されなくなった時点でちゃっかりそのキャラをさらう事がある（純も同様である）ため確実性はない。
また、3年間休養ばかりのプレイが有効との説もあるがこれまた確実ではない。

正攻法で行く場合

匠に彼女が出来ないようにする確実な方法はないが、
主人公が匠に告白される（夢を見る）パターンに持ち込むのが高確率。
純は本命を八重にすれば確実にふられる。

九段下舞佳と同時攻略をすると、3人バッドの場合はカラオケに行き、通常バッドエンドのように家でゲームのときは舞佳ENDなのでわかりやすい。
舞佳のイベントを全回収するのが目的であれば序盤での爆弾爆発は必ず阻止しなければならないので、アルバムを作成する時は同時攻略はしない方が良い。
序盤から爆弾を次々に爆発させたいのであれば最初からバッドエンド単独で狙うべきだろう。

上記の方法に加えて容姿のパラメータを2年目に150以上・3年目に200以上の状態で匠からチケットを貰ってクリスマスパーティーに参加すれば、
2月28日：匠の夢オチ告白が高確率で発生
3月1日：学校前坂道で匠と会う→廊下で三原咲之進から花束を渡されそうになる→卒業式→3人でカラオケに行くor家でゲーム中にインターホンが鳴る
という展開を一度に見る事も可能である。

運次第ではあるが、一番手っ取り早いのは3年目の12月頃にデータセーブをしておき
エンディングで匠と純に彼女が出来なかったのが確認出来たらそのデータを使って爆弾を複数爆発させるという手段ではないだろうか。
匠の本命キャラが光・琴子・一文字らに確定すると比較的匠はふられる事が多い。

関連項目

• 用語
• バッドエンド
• 向日葵
• カラオケ
• 友達エンディング