ときめきメモリアル大辞典

伊集院 メイ

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Mei Ijyuin
伊集院 メイ【いじゅういん めい】

ときめきメモリアル2』に登場する攻略ヒロインの1人で、前作『ときめきメモリアル』に登場した伊集院レイの妹。


プロフィール

誕生日 1984年10月28日 好きな物 素晴らしい自分
星座 蠍座 マンゴスチン
血液型 AB型 嫌いな物 人ごみ、我慢、ネギ
身長 149cm
体重 39kg 特技 わがままを通す
3サイズ B72 W55 H73cm (2年目) 奥義 助けて咲之進
B75 W56 H74cm (3年目) 電話番号 ○△×-○×△○
趣味 ブランド品集め、庶民を見下すこと テーマ曲 The Most Electric Girl in the World
所属部 電脳部 声優 田村ゆかり

人物紹介

2年目に下級生として登場する伊集院家のお嬢様。
とにかく我儘で本人もそれを自覚しているが、直す意思も無いので我儘娘を通していて、庶民である主人公の事を下僕か従者のように扱うところがある。
また、科学部電脳部に変えてしまったり、ハンバーガー屋ではネギを全て処分させたりする。

上記の通り伊集院レイの妹なのだが、
  • 何故、伊集院家の家訓に反して普通に女の子として生活しているのか
  • 何故、祖父が理事長をしているきらめき高校に通わなかったのか
  • そもそも『1』の設定ではレイは一人っ子(『1』のエピローグで明かされている)のはずなのに何故妹が?…
と数々の謎を持つキャラクター。
『2』のキャラクターが発表された当時、ネット上でもさまざまな議論や憶測、批判が飛び交ったが、
メタルユーキ氏のブログを見る限り立石流牙氏がレイの設定を忘れていたために矛盾が生じてしまった…というのが真相のようである。
『2』発売当時の設定やサブストーリーズの設定では伊集院姉妹は年子であるが、後に『4』が発売されたことで時系列は修正されて、『1』の設定が元(PCE設定)に戻った事でサブストーリーズの設定は無かった事になり、2人は6学年差となってしまった。

更に謎なのが、他人である古式ゆかりでさえ知っているレイの本当の姿を、実妹にもかかわらず知らないと言う点である。
完全に隔離されて育てられたりしたのだろうか?
図らずも真相を知ってしまったと思われるイベントが発生するが、早乙女好雄同様に狙撃されてしまったようである。
その後は、これまた同様に記憶を消されてしまうのだろう。

デート時は、普通以下だと三原咲之進が常時メイに張り付いているが、友好状態以上になると取り敢えず咲之進の姿は見えなくなる。
友好でも悪天候の際に屋外で待ち合わせた場合は、咲之進が背後から傘を差しているが、ときめきになるとメイが自分で傘を差す。
服装もときめき状態になるまではコスプレのようだが、ときめくとかなりまともな服装に変化する。

赤井ほむらとは犬猿の仲で、メイは赤井の事を「山ザル」、赤井はメイの事を「チビ」と呼んでいる。
(ちなみに両者の身長は同数値の149㎝である)
しかし、陽ノ下光・赤井・メイの3人が全員ときめいている時は、赤井・メイ共により仲が悪くなるのは光の方である。光恐るべし…。

彼女とショッピング街でデートをする事でジャンク屋が追加されるのだが、メイ以外からの評判は極めて悪い。(基本的に理系キャラ以外は反応が悪い)
とはいえ、メイと行っても「わりと良い印象」が最良の選択肢の時もあったりもするが。
通常版では、メイからジャンク屋に誘ってきた場合でもショッピング街のどこに行くかをプレイヤーが自由に選べたが、ベスト版では自動的にジャンク屋に連れて行かれてしまう。
アルバムを作成する際に選択の幅が狭まってしまうのは残念である。

平日コマンドが失敗続きだと、姉同様に主人公を罵りに来る水無月琴子坂城匠も)が、同じクラスだったレイと異なり、わざわざ上級生の教室までやって来るあたりが腹立たしい。(と言うかヒマなのだろうか…)
これまた、レイのように主人公の気を引こうとしているのかもしれないが、メイが罵りに来るのは基本的に評価が普通以下の時なので、やはり性格に問題があるとも言える。

反面、強制登場キャラではあるが、2年目から登場という事もあってか爆弾が発生しにくく、例えば下校イベントの時に立て続けに無視をしたり、殊更に非道い事をしなければ攻略の邪魔にはならない。
本命キャラにしない限り、主人公にあまり関心が無いのかと思われるが、心の広い一面もあるのかもしれない。
しかし、万が一メイ本人の爆弾を爆発させてしまった時の悪影響は全キャラ中トップ。
下校イベントに登場した際は「伊集院」「メイ」というように呼び捨てにする事で対処すれば良いだろう。
5~6回程度ならまず大丈夫である。2度の誕生日だけは喜ぶ物をプレゼントして機嫌をとっておこう。

その他

彼女は隠れキャラでは無いのだが、10人の中では何故かOPに登場しない。
OPムービーの内容のほとんどが、主人公達の代の入学式のシーンを中心に描かれていた事から、10人中唯一の後輩キャラであるメイはシチュエーション的に登場させづらかったのだろう。

声を演じた田村ゆかりさんは、後の『極上生徒会』の蘭堂りの役、『おとぎ銃士赤ずきん』の赤ずきん役など、コナミ関係の作品に出演する頻度(及び主役になる頻度)が高かった。

関連項目

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