Game*Spark【ゲームスパーク】
- http://gs.inside-games.jp
Game*Sparkは、日本のゲーム情報サイト。
開設は2006年02月01日、主に海外ニュースの翻訳やゴシップを扱う。
概要
Game*Sparkは主に海外ニュースの翻訳やゴシップを扱う
日本のゲーム情報サイトである。
キャッチは「
国内・海外ゲーム情報サイト」
運営は
株式会社イードで、インサイド・GameBusiness.jpと共に
同社のゲームニュースサイト三本柱の一つとなっている。
コメント欄
Game*Sparkは各記事にコメントすることが出来る。
コメントは最新のものから、名前と日時および8桁の識別IDと共に表示される。
モデレートが行われており、読者が各コメントを通報するボタンも設置されている。
モバイルサイト
携帯機器向けにGame*Spark Mobile(http://gs.inside-games.jp/m/)
iPhone向けの閲覧アプリとしてGAMEplus(インサイドと共用)がある。
沿革
現在のGame*Sparkは
株式会社GDEXが運営していた旧Game*Sparkを
株式会社イードが引き継いだものである。
GDEX GAME NEWS時代
- http://www.gdex-gamenews.jp/pc/
- http://www.gdex-gamenews.jp/xbox/
GDEX GAME NEWS(GGN)はGDEXのゲーム情報サイト。
2006年02月01開設(※1)
GDEXは海外ゲームの通販サイト(※2)でGame*Sparkは客寄せのための広告として
現在と同じく海外ニュースの翻訳やゴシップを扱っていた。
対象はPCとXboxでそれぞれ「GGN PC」「GGN Xbox」として分かれていた。
旧Game*Spark時代
GDEX GAME NEWSは2006年10月ごろリニューアルされ
Game*Sparkとしてソニーや任天堂の情報も扱うようになる。
キャッチは「global gaming news」
この時期に海外ゲーム情報サイトとしての地位を確立。
ハード・業界板(ゲハ)ではソースとして重宝されるようになる。
新Game*Spark時代
- http://gs.inside-games.jp
その後Game*Sparkは2008年12月31日付でイードに譲渡され
翌日2009年01月01日にリニューアル。
同社のインサイドに記事が提供されたが、サイト自体は独立して運営された。
スタッフもイードに異動したと思われる。
2009年11月13日にはコメント欄を開設。
現在に至る。
問題点
無断転載
Game*Sparkは海外ニュースの翻訳やゴシップを扱うため
スクリーンショットの引用やリーク画像の掲載などを行っていた。
今でこそゲハブログや
Kotaku JAPANといったサイトがあるが
Game*Sparkが登場した当時は前例がなかったため
無断転載について厳しい批判を浴びた。
誤訳と偏り
Game*Sparkは誤訳などが度々指摘されている。
また記事の傾向としてGDEX時代は親MSだった一方
イード時代は親ソニーであるとされ(詳細不明)
それぞれ反MS・ソニー派から批判されている。
前者は元々PCとXboxサイトだったことが原因と思われる。
後者はインサイドとの統合によるスタッフの変化が考えられる。
コメント欄
2009年11月13日から設置されているコメント欄は
ゲハの争いの場となっている。
元々数少ない海外ニュースの情報源であったため
ゲハではソースとして重宝されており、ゲハ化は容易に予想できたが
モデレートが行われているにも関わらず2011年現在も改善していないことから
コメント数の実績だけを求めているとされる。
GDEXの逃亡
GDEXは通販サイトだったが商品が届かないなどの苦情が数多くあった。
更に2008年09月には商品がまったく届かない状態となった。
楽天などに出展していたが、Yahoo!ショッピングは「運営上問題」として2008年09月末で退店。
Game*Spark譲渡後の2009年01月09日には自社サイトも消滅し、事実上逃亡した。
在庫ありの商品が届かないなど、注文を受けてから取り寄せるような状態だったとされる。
後の証言では2008年09月に外注への不払いが発生していたとのこと。
備考
オレ的ゲーム速報との接点
GDEXは本業が海外ゲーム通販(当初)だったこともあってゲームイベントを支援しており
LANパーティー(※1)のBIGLANでメインスポンサーを務めていた(※2)
当時WarCraft3(WC3)のプレイヤーだった
オレ的ゲーム速報はこれに参加しており(※3)
間接的に接点があったと言える。
※1 PCを持ち寄って行うLAN大戦のパーティー
※2 その後AMDがメインとなるがスポンサーは継続
※3 2006年のsocket4と5に参加
関連スレッド
最終更新:2011年03月31日 21:15