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女子サッカー決勝トーナメント 8月4日1:00~ 8月7日1:00~ 8月10日3:45~
国旗 女子 準々決勝 女子 準決勝 女子 決勝
日本 ○2-0● ○2-1● ●1-2○

女子サッカー決勝トーナメント
女子 準々決勝3(8月4日1:00~)
日本 ○2-0●
ブラジル ⇒勝者
日本
得点者(日本):大儀見 優季選手、大野 忍選手 アシスト:澤 穂希選手、大儀見 優季選手。

女子 準々決勝1(8月4日~)
スウェーデン ●1-2○
フランス ⇒勝者
フランス
得点者(フランス):ローラ·ジョルジュ選手、ウェンディルナール選手。 得点者(スウェーデン):ニラ・フィッシャー選手。

女子 準々決勝2(8月4日~)
アメリカ ○2-0●
ニュージーランド ⇒勝者
アメリカ
得点者(アメリカ):ワンバック選手、シドニー・ルルー選手。

女子 準々決勝4(8月4日~)
イギリス ●0-2○
カナダ ⇒勝者
カナダ
得点者(カナダ)シンクレア選手、ジョネル・フィリグノ選手。

女子 準決勝1(8月7日~)
アメリカ ○4-3●
カナダ ⇒勝者
アメリカ
得点者(アメリカ):ラピノー選手、ワンバック選手、モーガン選手。 得点者(カナダ):シンクレア選手。

女子 準決勝2(8月7日1:00~)
日本 ○2-1●
フランス ⇒勝者
日本
得点者(日本):大儀見 優季選手、阪口 夢穂選手 アシスト:宮間 あや選手。 ミラクル・シュート!!!:宮間 あや選手。

女子 決勝(8月10日3:45~)瞬間最高視聴率33・7%
日本 ●1-2○
アメリカ ⇒勝者
アメリカ
得点者(日本):大儀見 優季選手 アシスト:澤 穂希選手 得点者(アメリカ):ロイド選手。 なでしこジャパン、銀メダル!

ブラジル・5位 3-2-3-2
FM 3-2-3-2 ⇒4:3:3へ。
FWマルタ選手 FWクリスチアーネ選手
MFホザーナ選手 MFゲデス選手 MFファビアーナ選手
MFフォルミーガ選手 MFフランシェーリ選手
DFプルーナ選手 DFエリカ選手 DFヘナタコスタ選手
GKアンドレイア選手

ブラジル代表 /
バルセロス監督~。

<要注意!>
マルタ選手 FW 163cm 26歳 スーパースター 「スカートを穿いたペレ」 エース・ス卜ライカー。ドリブルもDF、キーパーまで抜いちゃいます。ヒールリフトもまさにペレ選手を彷彿とさせます。



クリスチアーネ選手 FW 168cm 27歳 エース・ス卜ライカー。オーバーヘッドキックも打てるのでしょうか?運動神経が凄いです。


<ブラジルの戦略>
セットプレーからのヘディング、シュートが有効。

イギリス・9位
イギリス代表 /
ホープ·パウエル監督~。

<要注意!>
エレン·ホワイト選手 FW 21歳 エース・ス卜ライカー。

レイチェル・ヤンキー選手 FW 32歳 ス卜ライカー。

<イギリスの戦略>
フィジカル・高さ・組織力が売り。スタミナ・スピード・技術力に難点があります。


フランス・6位 FM 4-2-3-1
FW11デリ選手172cm
MF17ティネ選手169cm MF14ネシブ選手168cm MF12トミス選手166cm
MF15ピュサグリア選手163cm MF10アビリ選手168cm
DF8ボンパストル選手162cm DF7フランコ選手178cm
DF2ルナール選手181cm DF5メイユル選手164cm
GK18ブアディ選手175cm

サッカーフランス女子代表
ブルーノ・ビニ監督~かつてはアマチュア選手が多く練習時間も取れなかったが、現在は名門「オリンピック・リヨン」のプロ選手10人前後がスタメンに名を連ねる。ほとんどが「リヨン」所属のプロ集団だ。練習時間もたっぷりあり、そのスピード・組織力は今大会1かもしれません。その他にも高さ・技術・スタミナも高水準です。攻守ともにバランスが取れたチームというよりは、ほぼ完璧に近いんじゃないかと・・。プロの職人集団なので相手のミスを期待出来ません。逆にこちらのミスに付け込んで、カウンターやサイドアタックをガンガン仕掛けて来そうです。日本にとって嫌なタイプには違いありません。

<要注意!>
ネシブ選手 MF14 25歳 168cm 利き足右足 女ジダン トップ下 エースストライカー。チームの司令塔。CKなどのセットプレーも上手いです。高速ドリブル・フェイントとボールのキープ力が凄い。それにキラーパスもピンポイントで来ます。フランスの宮間選手という感じで、天才的なボールさばきのテクニシャンタイプです。得意のミドルシュートも要注意!
動画




卜ミス選手~MF12 俊足アタッカー。

ワンディ・ルナール選手 ~DF12 22歳 185cm。DFながら185cmのヘディングは驚異!シュートコースを塞ぐ《ぬりかべ》状態が物凄く邪魔です。体に似合わず俊敏なのも反則でしょう。背も高いし手足も長いしハイパー・ヘッド決めるし、もう無敵なんじゃないかと・・。ネシブ選手のCK⇒ルナール選手のヘッドは定番らしいです。


<フランスの戦略>
 前から二段目にいる3人の俊足MFトリオを中心に、ボールをまるでお手玉のようにしたコンビネーションで上ります。縦のスルーパスに俊足で飛び込んでシュート!コーナーキックからルナール選手のヘッド!ネシブ選手のミドルシュート!左右のウィングが左右から角度をつけてシュート!攻撃のバリエーションが豊富です。結局、司令塔のネシブ選手さえ止めれば、フランスの攻撃リズムが狂うから、ストップ、ネシブ選手ですかね・・。フランス人はジタン選手を代表するように、華麗なプレーと攻撃的なパスからの速いサッカーを好むそうです。これが、フランスの「シャンパンサッカー」(芸術的でテクニカル、創造性に溢れたフレア《閃き》のあるサッカー)だそうです。非常にバランスのとれたチームです。組織力・スピードは世界でもトップクラスでしょう。穴がないです。ただ、おしゃれなパリ・ジェンヌということなら、「泥に塗れるのが嫌い」「血が嫌い」だとかフランス人特有の美意識・美学が必ずあるはずで、そういった精神的なひ弱さ・メンタル面の弱さがウィーク・ポイントでしょうか――。相手選手にショルダー・チャージ、カミソリ・タックルなどのラフ・プレー、フィジカルの強さを発揮されると、フランス人選手は相当、ビビってました。フランスのお嬢さまサッカーが顔を覗かせた時が、チャンスかもです。なでしこらしい普段着の《泥臭いサッカー》で行きましょう!m( __ __ )m

アメリカ1位 FM 4-2-3-1 FM 4-4-2 FM 3-4-3
FW14ワンバック選手
MF8ロドリゲス選手 MF13モーガン選手 MF9オライリー選手
MF10ロイド選手 MF7ボックス選手
DFオハラ選手 DF3ランボーン選手
DF16ビューラー選手 DF6レペイルべッ卜選手
GK1ホープ・ソロ選手

FM 4-4-2(フラット) (前半~)
FW13モーガン選手 FW14ワンバック選手
MF12チェイニー選手 MF17ヒース選手 MF10ロイド選手 MF15ラピノー選手
DFオハラ選手 DF3ランボーン選手
DF16ビューラー選手 DF6レペイルべッ卜選手
GK1ホープ・ソロ選手

FM 3-4-3(ダイヤモンド) (後半~)
FW13モーガン選手(超俊足) FW14ワンバック選手(エース) FW11シドニー・ルルー選手
MF17トービン・ヒース選手
MF15ラピノー選手(俊足) MF9オライリー選手
MF10ロイド選手
DF5オハラ選手 DF3ランボーン選手
DF16ビューラー選手
GK1ホープ・ソロ選手

アメリカ女子代表
ピア・スンドハーゲ監督~スウェーデン出身。

<要注意!>
FW14アビー・ワンバック選手 / 公式サイト / Facebook 180cm 32歳 エースストライカー。パワー・高さ・フィジカル、まさにアメリカ女子サッカーの象徴。シュート力・ヘディング力ともに男子クラスの破壊力です。


FW13アレックス・モーガン選手 /
170cm 23歳 俊足ストライカー。アメリカ1のスピード。いきなりトップギアの高速ドリブルと高速ショートパスが武器だそうです。


m 23歳 俊足ストライカー。アメリカ1のスピード。いきなりトップギアの高速ドリブルと高速ショートパスが武器だそうです。


<アメリカの戦略>
 力のワンバック選手とスピードのモーガン選手が2大エースでしょう。攻撃パターンは、1.縦のロングパスから走り込んでシュート!2.ショートパスからのシュート!3.両サイドから高速ドリブルで斜めに切れ込むサイドアタック。攻撃の幅も拡がっています。4-2-3-1の2列目はラピノー選手・モーガン選手・ヒース選手と俊足トリオが揃うと厄介です。ラピノー選手のミドルシュート!モーガン選手のクロス⇒ワンバック選手の高角ヘッド!は要注意です。
 米国が3バック時、左右に空くディフェンダー横のスペースが狙い目か!?FWのワンバック選手とモーガン選手の左右の位置、MFラピノー選手とヒース選手との左右ウィングの位置が入れ替わるのはわざとやっているのかもしれません。パス、クロス、シュートなどの出る方向・軌道が違うので、予測し辛くしようということなのでしょうか?
 米国のポジションは固定されていない・・。ゲーム中に米国チームの左右のポジションをチェックした方が良いです。特に、ラピノー選手⇒モーガン選手⇒ワンバック選手という連携パスが多いようです。この3人が頻繁に左右の立ち位置を変えることで、3人のパスコースの軌道も変えて読まれないようにしているのでしょう。しかし、軌道や立ち位置をいくら変えようともボールの起点は同じ。ラピノー選手とモーガン選手の立ち位置さえしっかり把握しておけば、パスコースを読んでインターセプトも可能ではと想います。
 「機先を制する」ことは効率の良い戦い方の一つです。6連戦で両チーム共に満身創痍。コンディションは最悪でしょう。スタミナのロスを防ぎたい。澤選手のように相手の2手3手先を読み、無駄な動きを極力避け、常にアンテナを張り巡らし、危険予知したエリアに最短距離で飛び込みたいものです。俊足選手を追いかけるより、相手のヌルいパスボールを待ち、インターセプトする方が効率が良いとか、スタミナが限られてる中で何に重点を置き、何を切り捨てるべきか――。
 リアクション(反応)が遅かったりアクション(動作)が大きいと相手にボールを奪われる確率が高い。パスを受ける前から数種類のパスコースをイメージしましょう。パスを受けてからパスコースを考えるのは愚の骨頂。迷ったら負け。もたもたしていると、速い足や長い足にボールを奪われてしまう。考えるのではなくイメージすること。いくつかのイメージの中から、瞬時に一番その状況に合ったイメージを引く。そして、そのイメージ通りにアクションする。その繰り返し・・。
 足が動かなくなったらスライディング。転んだら何度でも立ち上がろう!苦しくなったら、被災地の人々、先輩、家族、友人、日本人、みんなが応援していることを思い出して・・。体が動かなくなったら、撃ちてし止まむ<大和魂>を燃やして燃やして燃やし尽くしましょう!最後の1分1秒まで、大和なでしこのあきらめない気持ちは止まらない。悔いの無い戦いを・・・。


To Be Continued ...











































最終更新:2012年08月14日 08:21