脇本陣奥谷

わきほんじんおくや


長野県南木曽町にある、妻籠宿脇本陣

重要文化財に指定されている。

屋号を奥屋といい、代々林氏が務めた。
現在の建築は1877年(明治10年)に建てられたもので、江戸時代には禁止されていた総檜造り。

所在地 長野県木曽郡南木曽町吾妻2190
料金 600円(脇本陣奥屋・歴史資料館)
700円(脇本陣奥屋・歴史資料館・妻籠宿本陣)
時間 9:00~17:00
休館日 12/29~1/1

主屋

近世以来の町家の伝統を踏襲しつつ、近代の造形や意匠を盛り込んでいる。
  • 竣工:1877年(明治10年)
  • 建築面積:312.7㎡
  • 構造:木造
  • 階数:2階、一部3階
  • 屋根材:桟瓦葺

文庫蔵

  • 竣工:江戸末期
  • 建築面積:13.2㎡
  • 構造:木造、蔵造り
  • 階数:2階
  • 屋根材:桟瓦葺

土蔵

  • 竣工:1870年(明治3年)
  • 建築面積:40.6㎡
  • 構造:木造、蔵造り
  • 階数:2階
  • 屋根材:桟瓦葺

侍門

  • 竣工:1879年(明治12年)頃
  • 様式:薬医門 一間 一戸、左右袖塀附属
  • 屋根材:桟瓦葺




関連項目


















最終更新:2011年04月12日 15:33