2011年8月10日(水)
さらまんじぇで昼食、墨繪で夕食
さらまんじぇで昼食。
オムレツのカレーソースがけ。
オムレツはとろとろでおいしいけど、プレーンオムレツで面白みにかけるし、カレーソースは甘くていまいち。具は鶏肉だけでいっぱいあるけどぱさついてた。
オムライスならよかったけどな。
それにしても今日は暑すぎ。暑いっていうかもはや加熱されてる感じ。
プリフィクスのコースが数種類ある。
スープ類・メイン・デザートの「風」にした。
ポテトグラタンえびソース。
濃厚なグラタンで、バジル味のクリームソースにはえびがコロコロ。
妻が選んだ、鯛としらすのリゾット。
クリーム系のリゾットだけど、刻み海苔に三つ葉、わさびまで乗って、まるでお茶漬けみたいな見た目にまず驚く。
そんな強引な組み合わせ…、と思ったけど、なんとこれが絶妙にあっておいしいので、さらに驚く。
これは衝撃的な一品。
牛肉のバジリコ焼椎茸ソース
椎茸が意外によくあう。旨みが強いから、洋風でも他の具材に負けないんだな。
グラタンとバジルがかぶってしまった。失敗。
妻が選んだ、地鶏のチーズ焼白きのこのあんかけ
これもきのこがおいしかった。
パン食べ放題。かごに数種類入れて店員さんが回ってくる。
ここ、パン屋もやっているくらいなのでおいしい。
シャーベット。
パッションフルーツの味が濃厚。下のパンナコッタと紅茶ゼリーがまたいい。
食後のミルクティーも濃くておいしかった。
パンをいっぱい食べたので、軽いこのコースでも満足。
フレンチだけど、和のアクセントをきかせかたが絶妙。
カジュアルな雰囲気だけど、大正っぽい内装が軽すぎないでいい感じ。
これは何度も行きたくなる。いいお店だった。
客層はほっとんどおばちゃんで、最後まで満席だった。
9月に金沢に行くので、ガイドブックを買ってきた。
まっぷるマガジンを買うか、るるぶを買うか、いつも迷う。
どっちでもいいんだけど、二つあるからどうしても比べてしまって、でもそんなに大きな差があるわけじゃないから決め手に欠いて、無駄に悩んでしまう。
今回も大興奮は必至。妻にあきれられることも必至。
食文化も豊かなのでそっちも十分に楽しみたい。
学生の頃はお金の都合で楽しめてない。
高級な加賀料理や魚も食べたいけど、学生の時食べたハントンライスもまた食べたい。
ちなみに、
Wikipediaのハントンライス
の参考資料にこのサイトが使われてる…。俺、ネットをあさって調べただけだけど。
関連項目
最終更新:2012年01月05日 10:45