でんぱとうの電脳

【名前】 でんぱとうの電脳
【読み方】 でんぱとうのでんのう
【分類】 電脳、ダンジョン
【ボス】 シェードマン
【場所】 電気街
【登場作品】 『4』
【BGM】 Invisible Wing

【詳細】

電気街にある電波塔の電脳世界。
ロールを連れ去ったシェードマンが逃げた場所。

しょっちゅう壊れるため、いつでもプラグインできるようになっている。

金網が張り巡らされたような形状のダンジョン、最深部には大きなスピーカーがある。
エリアごとに扉が設置されており、開けることができるプログラムくんがいる。
…のだが、エリア内を飛び回っている「電脳バット」に邪魔されており、捕まえて排除しなければ奥へ進むことができない。

電脳バットは通常状態だと姿が見えず、捕まえることもできない。
奥への扉を管理しているプログラムくんから「起動データ」を受け取り、エリア内にある「ソナーシステム」を起動させると電脳バットが見えるようになる。
しかし、ソナーシステムは10秒間で効果が切れ、電脳バットは居場所が決まっているわけではないので捕まえるのは一苦労。
おまけにソナーシステム起動中もウイルスは普通に出てくるので、それで意識を中断させられたりなど面倒。
そして、ソナーシステムの効果が切れてしまったら、再び起動させに行かなければならない。

内部的には、ソナーシステムを使用した時に特定の場所に電脳バットが配置されるという形式。
配置される場所はパターンが複数あり、その中からランダムで決まる。
このため、起動後にセーブすればあっさり回収することができる。

エリア1で3匹、エリア2で4匹の電脳バットを捕まえれば最奥まで進めるようになる。
ここで妨害音波を何とかした後、シェードマンと対峙する。

この時点ではシェードマンの闇の力の影響で倒すことができず、その後現れたブルースに追われる形でシェードマンは逃げて行った。
後にロックマンにダークソウルを植え付けることとなる謎のチップデータを落として…。

ちなみにこのプログラムくん、電脳1では受け取って攻撃して排除する。コンニャロ!となかなかかわいらしい表現。
電脳2ではロックマンに捕まえた電脳バットを手に身構えさせ、アチョーー!やらワチャチャチャーーッ!やらホワーーー!やらなかなかに激しい攻撃をしていることがうかがえる。この際、「モウチョットウエデス」と位置も指定しており相当苛立っていた模様。
攻撃能力を持たないとされているはずのプログラムくんだが、全くないというわけではないのかもしれない。


舞台が違うが、もし後作に電波塔が流用されたならばパルスバット系パルフォロン系も出ていただろう。

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最終更新:2023年07月24日 20:16