【エリア名】 |
アンテナの電脳 |
【読み方】 |
あんてなのでんのう |
【分類】 |
電脳 |
【場所】 |
シャーロ |
【登場作品】 |
『4』 |
【詳細】
シャーロの町にあるパラボラアンテナの電脳世界。
4箇所に存在し、それぞれ気象衛星に電波を送っているらしい。
コールドマンシナリオ時でのみ入れる電脳であり、それぞれの電脳の中には「
バグボム」と「
バッテリーモード」のミステリーデータがある。
もっとも、前者は2周目の固定ミステリーデータからでも入手可能で、後者は『4』の中で出現率の低い電気属性ウイルスがそんなにいないので、必要性は薄い。
ネームドナビのため、1周目で出会えなくても2周目には出会える。
作中では、
コールドマンによって襲撃され、電脳スノーマンを設置されたことで、シャーロや
アメロッパに吹雪を引き起こしてしまう。
そのままだと積もった雪が邪魔でアンテナのところへ行けないので、住民から貰った「シャベル」で雪かきしてプラグインしに行くことになる。
中心部分には保温システムがあり、周囲の温度を快適に保っているらしい。
これを再起動させる必要があるのだが、周囲の電脳スノーマンの影響で機能していないので、まずは電脳スノーマンを処理することになる。
電脳スノーマンは
ウイルスの力で動いており、調べると中からウイルスが出てくるので、これを倒す。
電脳スノーマンが各電脳内に1つでも残っていると再起動できないので、すべて処理しなければならない。
電脳スノーマンは電脳1と電脳2に3個ずつ、電脳3に4個、電脳4に5個の、計15個。つまり
最低でも15戦。
おまけに
プラグアウトすると
電脳スノーマンがすべて復活してしまうので、更に回数が増える。
連戦ではないだけまし…と言っていいのだろうか。
しかし、この時はシャーロの寒気の影響で、ぐずぐずしていると
熱斗の体温がどんどん減っていき、減りすぎるとオペレート出来なくなる=チップが使えなくなるのであまり時間はかけられない。
電脳スノーマンを処理できたら、次は保温システムを再起動するのだが、その方法は電脳たいまつに
炎属性の
バトルチップをインストールすること。
使用するチップは
チップコードまで指定されたものでないとならないが、フォルダ2に入っていたり、ショップで売っているものばかりなのでそれほど苦労はしないだろう、
1枚を除けば。
もちろん、該当するチップを持っていなければ、プラグアウトして取りに行かなければならない。
そして、必要なチップはたいまつを調べるとヒントが出るが、そのヒントは電脳スノーマンを処理してからでないと見れないので、持っていなければ再度の電脳スノーマンの処理を余儀なくされる。
ちなみに、電脳たいまつは実は使用するチップの攻撃範囲の形に並んでいるので、それである程度予想はできたりする。でもチップコードはわからない。
電脳4は9個のたいまつが正方形に並んでいる。ヒントは「Zがつく、周りを破壊する黒い炎を捧げよ」ここで必要なのは「
ブラックボム Z」
入手できる場所は
シャーロエリアの、
Cスライダー職人の横にある
ミステリーデータ。ただしロックが掛かっているので
オープンロックが必要。
他と比べてこれだけ明らかに入手難易度が高い。
場所がわかっていればまだ楽だが、知らなければ探し回るしかない。
制作陣もわかっていたのか、
ホテルのHPにある
雑談掲示板にブラックボムの場所のヒントが書き込まれている。それでも気付かない人はなかなか気付かないのであろうが……
ちなみにこのミステリーデータ、
3回分取るまでは中身がブラックボムZなのだが、
入手4回目以降の中身は
バグのかけら3個になっている、4週目以降のことを考慮に入れてないだろうか……
……などと度々言われることもあるが、実際のところこのイベントでは
別にチップを消費しない。ただ持ってくればいいだけである。
そのため4周、5周しようが詰んだりすることはないし、そもそも1度でも入手すればヒグレヤの取り寄せを用いることでどのみちゲットできるため、仮に
チップトレーダーに3枚とも入れてしまっても少々値は張るが詰んだりすることはしない。
この勘違いはたいまつにチップを「捧げよ」と言われる事や、前作のプログラムである
エナジーチェンジの影響によるものだろう。
全ての保温システムを再起動させれば任務達成。
吹雪はまだ収まっていないが、電波は止まったのでそのうち止むとのこと。
直後に
イワン・コオリスキーから「よくも止めやがったなコフ!」と身勝手な電話がかかってきたので、決着をつけるために
コロッセオへと向かう。
最終更新:2023年07月29日 02:05