カブタンク系

【名前】 カブタンク
【読み方】 かぶたんく
【種類】 ウイルス
【属性】 無属性
【チップ】 スモールボム系
【登場作品】 「1」「2」「5」「トランスミッション」「P.o.N」「L.o.N」
【英語名】 「1」「2」「トランスミッション」:Beetank
「5」:Bugtank

【詳細】

カブト虫のツノのような砲身を持つ、戦車型のウイルス。
エリアを縦に移動し、ある程度動いた後にボムを撃って攻撃してくる。

見た目通りカブトムシ+タンク(戦車)からのネーミングだろうが、デザインと名前が特撮のロボコンやカブタックを彷彿させそうである。

このボムは着弾点の上下1マスにも誘爆する。
ランクが上がるたびに、HP・攻撃力・移動速度だけでなく攻撃範囲自体も広がり、
「カブタンク2」は着弾点と上下左右1マスの十字型、
「カブタンク3」は着弾点の周囲8マスにまで拡張される。
カブタンク3のものは中央のマスに落とされると、移動での回避が出来なくなってしまう。
『2』のカブタンク3は素の移動が速い、攻撃間隔が短いためにすぐ次のボムを撃ってくるということで、かなり忙しい。出現箇所のウラ4、WWWエリア1.2ではカブタンク3対策のナビチップを入れておこう。


『5』にて再登場。
全ランクの爆風の範囲が縦3マス固定になり、代わりに爆風に何らかの効果が付属するようになった。
それぞれ「カブタンク2」が麻痺、「カブタンク3」がナビカスリセット
最下種(と最下種EX)は無能力。

『5』では上位種がバトルチップを持っていることがある。
使用するチップは、カブタンクEXとカブタンク2がエリアスチール
カブタンク2EXとカブタンク3がリカバリー80もしくはリカバリー120、カブタンク3EXがリカバリー120。

『トランスミッション』ではかなり強いウイルス。
攻撃の隙が少なく、「着弾前のボムが直撃」という本編には無かった被弾も起こる。

『3』には似た特徴を持つウイルスのボンビートル系が登場している。

「ロックマンゼロ3」では、「サイバー空間」というエグゼ世界でいうところの電脳世界に当たるステージがある。
このステージでは、「ロックマンエグゼ4」との通信機能によるシステム連動を行うと、サイバー空間内の一部の敵キャラが変わるというお楽しみ要素がある。

カブタンクはその敵キャラのうちの一種として登場しており、他にはプクールスウォーディンが登場する。
ただし、通信の連動が出来るGBA版限定の要素であり、後にリメイクで発売された「ゼロコレクション」などでは一切出てこない(というより、出てくるための条件を満たせない)ため、今となっては激レアな要素とも言える。

+ タグ編集
  • タグ:
  • ウイルス
  • 無属性
  • EXE1
  • EXE2
  • EXE5
  • トランスミッション
  • P.o.N
  • L.o.N
  • 麻痺

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月13日 10:18