ダブルヒーロー系

【P.A名】 ダブルヒーロー
【読み方】 だぶるひーろー
【種類】 プログラムアドバンス
【属性】 無属性(1-3) ソード系統(6)
【発動方法】 (1)ファイターソード・ナイトソード・パラディンソードブルース系
(2)カスタムソードバリアブルソードブルース系
(3)イアイフォームカスタムソードバリアブルソードブルース(V1~V4)
(6)ワイドブレード・ロングブレードブルースSP
【派生P.A】 ダプルヒーロー、ダブルヒーロー2ダブルロックマン
【登場作品】 『1』~『3』『6』『OSS』
【英語名】 ダブルヒーロー(『6』以外):2xHero(Double Hero)
ダブルヒーロー(『6』):DblHero(Double Hero)
ダプルヒーロー:DeuxHero(Deux Hero)

【詳細】

特定のソード系チップとブルース(チップ)を順に選ぶことで発動するプログラムアドバンス。『3』のブルースV5は素材にならない。

発動すると暗転し、ロックマンブルースが並び立って、広範囲に射撃と斬撃を行う。
まさに「ダブルヒーロー」が揃い踏みとなった贅沢な攻撃。
『1』では前方全域に単発攻撃400、『2』では敵エリア全体に70ダメージ×8回、『3』は敵エリア全体に70ダメージ×10回、『6』は敵エリア全体に60ダメージ×10回の連続ヒット攻撃を行う。
ブルースの斬撃にはソード性能があるため、カゲブンシン状態の相手にも攻撃がヒットする。

『2』ではロックマンの装備スタイルに関係なくノーマルスタイルで登場する。
ウラスクエアの掲示板にて、このプログラムアドバンスの存在を示唆する内容がウワサとして書かれている。
「ブルースはソードのスペシャリストであり、高度な技術を必要とするソード系チップとヤツを組み合わせる事でアレが発動する」という内容である。

『3』にのみ、偽物の「ダルヒーロー」が存在する(2文字目の「ブ」が半濁音の「プ」になっている)。
こちらは70ダメージ×7回と、ヒット回数が少なくなっているが威力は十分にある。
必要なチップも本物より少ないため、素材が揃い切らない場合や、イアイフォームを直接当てられる相手には、敢えてこちらを発動する選択肢もありえる。
チップの素材が『2』のダブルヒーローと同じで、ゲーム画面では「゛」と「゜」が判別しにくいため、騙された人も多いのでは?
発売初期に出版された攻略本でもダブルヒーローと勘違いされていて、本物の方は「ダブルヒーロー(真)」と表記されていた。
ダプルヒーローは『2』のダブルヒーローと比べて攻撃時間に対して攻撃のテンポが遅く、バスターのヒット演出がチャージショットのものではなく通常のバスターの時の物となっている。
本物のダブルヒーローは『2』の時から攻撃のテンポの速さをそのままに攻撃時間を伸ばしており、斬撃の演出がエレメントソードのように様々な色を帯びたものとなっている。

ダブルヒーローもダプルヒーローもPAメモに別々で登録されるので、メモコンプの為には両方発動する必要がある。
『2』と『3』でのプログラムアドバンスを行う際のバトルチップの順番だが、実はアイウエオ順になっている(「」アイフォーム→「」スタムソード→「」リアブルソード→「」ルース)。
バリアブルとカスタムのどちらが先なのかで迷ったら、このように暗記しておくといいかもしれない。

『4』と『5』には登場しなかったが、『5DS』では追加されたパーティーバトルシステムにおいて擬似的にダブルヒーローが使える。

『6』では『1』をリスペクトしたP.Aとして復活する。ブルースはSPでないと発動しないので注意。
この作品ではアタック+系カラーポイント系での強化は出来なくなっている。
なお、リンクナビで使用するとリンクナビとブルースで攻撃する、ブルースで使うとブルース2人で攻撃する。

『1』のリメイク作品『OSS』では、派生技の「ダブルヒーロー2」と「ダブルロックマン」が登場している。

かつてバンダイが発売していたロックマンエグゼのカードゲームには「トリプルヒーロー」というカードが存在する。
コロコロコミック上で開催されたイラストコンテストのグランプリ作品が元になっており、ロックマンブルースと共に3人目のヒーローとしてガッツマンが描かれている。

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最終更新:2024年02月12日 20:46