ネット犯罪

【名前】 ネット犯罪
【読み方】 ねっとはんざい
【分類】 用語
【登場作品】 すべての作品

【詳細】

一般的な定義では「インターネットを利用した犯罪行為」を指す用語。近年は「サイバー犯罪」とも呼ばれる。

ネットワーク社会が発達したロックマンエグゼの世界でも日夜頻繁に発生しており、電脳世界ではウイルスからネットナビとその空間内で活動できる様々な存在がいるため、その犯罪内容も多種多様。

ヒールナビウイルスをけしかけることで電脳世界に被害をもたらしたり、詐欺でゼニーを稼いだり、データを盗み取ったりとエグゼシリーズを通して実に様々なネット犯罪が見られる。

このネット犯罪に対してオフィシャルネットバトラーと呼ばれる人間が対処を行い、それ以外は基本的に捜査する権限はない。
彼らは優れた技量で悪人たちと渡り合う実力者たちであり、ネットナビやオペレーターに対して現行犯逮捕や、デリートの許可を持つなどの強権を有する。

ただ、市民ネットバトラーと呼ばれるネット犯罪に対してネットバトルを許可された者も存在するが、マリンハーバーにあるオフィシャルセンターにてサブライセンスから始まる一定ランクのライセンス取得が必要であるため、誰でもなれるようなものではない。

さらに、市民ネットバトラーにはオフィシャルのような強権は無いのだが、その実力が認められれば市民ネットバトラーでもオフィシャルネットバトラーとして認められる事例はある。

作中では何かしらのネット犯罪が行われた場合は、まずはオフィシャルに連絡することが義務付けられている模様。
作品の設定上、警察が出動する場面はあまり見られない。同じような理由で現実世界における自衛隊に相当する日本陸軍の登場も殆どない。

「サイバー警察」を想像するとわかりやすいかもしれない。


アニメではオフィシャルの単語は出てこないが、「ネット警察」という組織が登場しており、捜査や戦闘にあたるポリスナビも存在する。
こちらでは警視総監・警視・刑事などの警察の階級がそのまま使われており、おそらく警察同様の組織体系になっていると思われる。

また、ネット警察から任命された「ネットセイバー」は、上記「市民ネットバトラー」に捜査権を併せ持ったようなもので、熱斗や炎山、ライカが該当する。
外国との捜査協力も積極的に行われており、ライカはニホンのネット警察に度々召集・派遣されている。

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最終更新:2023年10月13日 21:17