システム面

ゲームシステムについて

ここではゲームシステムを中心に解説。
ちゃんと理解していないと厳しい展開が待ち受ける事は必死。

ヴァリアブルアタック

通常の交代。大Pと大Kを同時押しする事で可能。
体力がピンチの状態で使う事が多いが、ガードされると無防備状態になり永久の餌食になる事も。
使う場面はバレにくい場面で使う事が吉。
ただ判定はキャラによるが強い事が多いので相手が技を出していれば交代が成功する事が多い。

ヴァリアブルカウンター

ガード中に左＞左下＞真下+大Pと大K同時押しを入力しゲージ一本を使用する。
パートナーキャラによって固有の技を出しながら交代する。
このカウンターで最大の利点は通常は無敵時間がない技も、無敵時間が追加される所。
よって成功すれば安全に交代できるケースが高く、
ストームやセイバートゥースなどは当たれば永久にいける事もある。
サイクロプスに関してはバグで即死も可能という極悪なシステム。

ただしミスればヴァリアブルアタックになるのでミスると永久を食らう事も。
ハイリスクハイリターンになる傾向が強い。

ヴァリアブルコンビネーション

ゲージを2本消費し2人同時にハイパーコンボで攻撃。
本作の場合MVC2のようにアシストによって振り分けられるという事はない為、
決められたハイパーコンボになる。

パートナーとの組み合わせ次第ではあるが、
遠距離で安全に交代できるチームもあり（サイクロプス+リュウなど）
ヴァリアブルアタックより基本的に安全。

突進系の場合もガードされるとダメージは受けるが、
システム上反撃を受けても交代が成立し、大ダメージを受ける危険性も少ない。
それを利用して交代をする為に使うという傾向が強い。
逆にガードする側もその事を理解して反撃する事をお勧めする。

ヴァイタルソース

ダメージを受けた際において体力ゲージが赤くなる。
交代すれば赤ゲージの部分が緑ゲージに回復していくシステム。
ようするに交代さえできれば、赤ゲージ分だけ体力が回復するシステム。
ただし同キャラチームの場合は少し違うので注意が必要。

アドバンシングガード

防御中にパンチボタンを三つ同時に押すことで、相手を後方に押しやるシステム。
単発攻撃などの場合は間合いが離れにくいが、アドバンシングガードは重要なシステム。
空中でアドバンシングガードをしている場合、上方向を入れっぱなしにしていると
スーパージャンプが出るバグがあり安全に危険を回避できる。
地上では間合いを離し、空中では上空に逃げる技。

スーパージャンプ

下上と入力 または　KKK同時押しで上空に移動する。
この技を利用して打撃がHIT中にキャンセルスーパージャンプなども可能。
またリュウの空中投げが成立した場合上入れっぱなしで二段スーパージャンプもでき
幅広く使われているシステム。

ダッシュ

横二回入力 または PPP同時押しで素早く移動する。
キャラによるが空中でダッシュできるキャラもいる為、空中からの奇襲に頻繁に使う。
尚下で停止する事を利用して下+PPPをすると連続でダッシュができる。

投げ+投げ抜け

前方向or後ろ方向で中攻撃か大攻撃のPorK（キャラによる）
しゃがみ方向で中攻撃で投げるキャラもいる（サイクやダルシムなど）
基本全員空中でも投げる事が可能

本作では非常に強い行動になる。
画面端で投げれば基本永久になり、なんと空中にいるキャラも地上投げをする事も。
また打撃と同時発生させてもフレームで投げが成立し、投げ＞＞打撃という事に。
困ったら投げに行けば基本問題はない。
本作は管理者いわく投げゲーと断言しているほど安定して強い行動。

また投げを見てから前or後ろ投げ入力によって抜ける事も可能。
タイミングはシビアなので、投げ間合いだと投げを入力しておくか、一点読みで投げ警戒して反応するかしかない。
ただ抜ける事によって永久の危険から開放されるので(状況次第ではガード不能になる場合もあり）
重要なテクニックになっている。

投げ受身とダウン回避

投げられた際に受身をとる事が可能。
前方向に中or大Pで可能。これにより投げからのしゃがみ小Kなどの追い討ちができなくなる事も。
ただタイミングは意外とシビアなので練習の必要あり。

受身とは違うが、投げかしゃがみ大Kでダウンしてしまった場合に412Pで転がる事ができる。
受身をとらなくても転がって追い討ち回避できる場面もあるが（ケンの地上P投げ）
基本はダウン回避として使う。
重要なテクニックなので必須。

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