フェアアイルを編もう

You Tubeに動画作ってみました。

フェアアイルは、「絶対これでないと不正解!」という決まりがあるものではありません。
自分用、家族用、売り物用など、使う人によって、それに適した方法を選択すればいいように思います。
ここで紹介したのは、約15年前に教えていただいたもの。
それからテクニックは向うでも進化し、日本にわたって来てからもその先生方によって、さらに編みやすいよう使いやすいように、進化しているものだと思います。
こういう方法を使ているのねという気持ちで、見ていただけるとうれしいです。


フェアアイルを編もう 1.ケーブルエッジの作り目

指でかける作り目でもいいんですが、目数が多くなると糸が痩せてきて切れてしまいます。
少し厚くはなりますが、作り目としては重宝しています。
本には棒針で編みつける作り目を紹介しているものもありました。
ゴム編みの端として使う場合は、裏表に気を付けましょう。


フェアアイルを編もう 2.スワッチを編む

通常テンションゲージは10センチに何目入るかで考えますが、フェアアイルの場合は一模様が何センチになるかで計算します。
色を見るだけなら1リピートだけでもいいのですが、テンションを取る場合は1リピート以上編まないと、端が丸くなって測れませんので注意してください。
動画では24目しか編んでいませんが、うちのお教室では一番大きい模様を横2リピート、縦2リピートずつにしています。
合計4リピート編んで、それぞれの色糸の使用料を量り、全体でどのくらい必要になるか計算して注文しています。
5:50あたり 一段一色の場合。




2015-01-30 02:36:50 (Fri)更新

◎メモ
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最終更新:2015年01月30日 02:36