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【仙一】:結局、ワイはアイツの全てを理解してやれんかったんやな。
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【星野仙一】
- 星野カービィが人間サイズに戻った状態。愛称「1001」
そして、人知れず、やる夫を見守っていた。
- 中学時代に入間やる夫、日府出やらない夫、柊蓮司の三人に超次元サッカーを教えた恩師。
- 誰よりも早く彼が【入間やる夫】本人ではないと見破っていた。
彼には、1人のはずの人間が二人に見えており、片や【ボロボロになりながらも希望を捨てないやる夫】と
【意識をしなければ視界から消えてしまいそうな程、存在が薄い背中を向けるやる夫】の姿が見えていた。
背中を向けるやる夫こそが本当の【入間やる夫】であり、【入間やる夫】を名乗る別の少年は自分と同じく
世界を舞台に戦った少年の意思であると。
故に、彼らの歩いていく道を自分が見つめる事こそ自分にできる……いや、自分にだけできる事だと考えた。
最終更新:2012年09月13日 15:46