「アストラル世界」(2015/12/28 (月) 21:18:39) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**アストラル世界(あすとらるせかい)
[[遊戯王ZEXAL]]に登場する異世界の一つ。
[[バリアン世界]]と同様に、『実体の存在しない、ある種のエネルギー世界』『人間世界には存在しない、高次の能力を持っている』と推測される。
また、[[アストラル]]によると、アストラル世界には『ランクアップした魂だけが行き着ける場所』らしい。
[[アストラル]]はこのアストラル世界からの使者らしく、アストラルは[[遊馬>九十九遊馬]]ら人間のいる、いわゆる人間世界に報復するために送られてきたと言われている。
アストラル自身の身体の色などから「青」のイメージがある。
[[皇の鍵]]の飛行船のある内部空間((ただし飛行船内部では緑の光の球が確認できる))や、[[九十九一馬]]がクレバスから落ちた際に見た「世界の果て」、遊馬に度々語りかける謎の扉のある空間も、青い光の球の描写からアストラル世界に関係している可能性がある。
現在行方不明の一馬もアストラル世界にいる、とされている。[[トロン]]曰くアストラルも一馬が人間世界に送り込んだらしい。
一番最初に謎の扉を開いた際に飛び散ったアストラルの記憶の欠片である[[ナンバーズ・カード]]もアストラル世界由来のものであると思われる。
アストラル世界も[[バリアン世界]]と同じように高次のエネルギー世界であり、互いに直接の干渉はできないらしい。漫画版曰く「ナンバーズはナンバーズでしか倒せない」という共通効果もこれに由来するものであるとのこと。((その割には皇の鍵はシャークさんにポッキリ折られてしまっているが))
[[Dr.フェイカー]]はアストラル界の使者であるアストラルを叩き潰し、ナンバーズの隠された世界を滅ぼす力を使ってアストラル世界を滅ぼすことを目論んでいる。
そのために[[天城ハルト]]のアストラル世界と魂を通じる事ができる力を使い、[[ハートランド]]に集めたゴミをアストラル世界と思しき世界に送り込み、襲撃している。
その際には銀河のように広がるアストラル世界(と思しき世界)から大きな爆炎と大勢の人(?)の悲鳴が上がっている。
アストラルと遊馬の二人がオーバーレイすることで現れる[[ZEXAL]]はアストラル世界に語り継がれている、「アストラル世界を救う奇跡の力」らしい。
フェイカーの「アストラル世界を滅ぼすことで最強の力を授かる」という[[バリアン世界]]との取引内容から、バリアン世界とは敵対関係にあると思われ、人間世界とも何かしらの因縁がある様子。
そして118話にて[[V]]とカイトの助力により遊馬はアストラル世界へ行く事に成功。
そこで様々な真実が判明した。
-アストラル世界はあらゆる悪も憎しみも存在しない潔癖な世界。
-&bold(){アストラル世界とバリアン世界は元々一つの世界だった}。
-数千年前、ランクアップする為にカオスを持つ魂を全て追放してできたのが[[バリアン世界]]((アストラル世界に落ちたはずのMr.ハートランドがバリアン世界にいた理由が判明。バリアン世界に追放されたのだろう))。
-カオスとは自分のために生きる欲望の力でもあるが同時に原始的な生命の源。
-そのためカオスを失ったアストラル世界の力は弱まり衰弱していった((カオスの力をもつ遊馬が触れる事で住人の病気は治療可能、某スレの遊馬先生が現実の存在に))。
-それでも尚ランクアップを目指そうとする存在「[[エリファス]]」を創り上げ、それがアストラル世界を支配している。
-アストラルはバリアン世界を破壊してさらなるランクアップを目指すために創られた穢れ無き存在((ちなみにアストラル世界の住人はちゃんと服を着ている))。
遊馬は[[九十九一馬]]の[[虹クリボー]]に助けられながら進んで行き、囚われたアストラルを助けるためにエリファスとデュエルを行うことになった。
アストラル世界の戦術は幽体であるためか、モンスターカードの通常召喚をほとんど行っておらず、魔法カードによるモンスター召喚とランクアップによるモンスターの進化が主力となっている。
また、[[漫画版>遊戯王ZEXAL (漫画)]]によるとアストラル世界が滅びると一緒に人間世界も滅んでしまうらしいが…
**アストラル世界(あすとらるせかい)
[[遊戯王ZEXAL]]に登場する異世界の一つ。
[[バリアン世界]]と同様に、『実体の存在しない、ある種のエネルギー世界』『人間世界には存在しない、高次の能力を持っている』と推測される。
また、[[アストラル]]によると、アストラル世界には『ランクアップした魂だけが行き着ける場所』らしい。
[[アストラル]]はこのアストラル世界からの使者らしく、アストラルは[[遊馬>九十九遊馬]]ら人間のいる、いわゆる人間世界に報復するために送られてきたと言われている。
アストラル自身の身体の色などから「青」のイメージがある。
[[皇の鍵]]の飛行船のある内部空間((ただし飛行船内部では緑の光の球が確認できる))や、[[九十九一馬]]がクレバスから落ちた際に見た「世界の果て」、遊馬に度々語りかける謎の扉のある空間も、青い光の球の描写からアストラル世界に関係している可能性がある。
現在行方不明の一馬もアストラル世界にいる、とされている。[[トロン]]曰くアストラルも一馬が人間世界に送り込んだらしい。
一番最初に謎の扉を開いた際に飛び散ったアストラルの記憶の欠片である[[ナンバーズ・カード]]もアストラル世界由来のものであると思われる。
アストラル世界も[[バリアン世界]]と同じように高次のエネルギー世界であり、互いに直接の干渉はできないらしい。漫画版曰く「ナンバーズはナンバーズでしか倒せない」という共通効果もこれに由来するものであるとのこと。((その割には皇の鍵はシャークさんにポッキリ折られてしまっているが))
[[Dr.フェイカー]]はアストラル界の使者であるアストラルを叩き潰し、ナンバーズの隠された世界を滅ぼす力を使ってアストラル世界を滅ぼすことを目論んでいる。
そのために[[天城ハルト]]のアストラル世界と魂を通じる事ができる力を使い、[[ハートランド]]に集めたゴミをアストラル世界と思しき世界に送り込み、襲撃している。
その際には銀河のように広がるアストラル世界(と思しき世界)から大きな爆炎と大勢の人(?)の悲鳴が上がっている。
アストラルと遊馬の二人がオーバーレイすることで現れる[[ZEXAL]]はアストラル世界に語り継がれている、「アストラル世界を救う奇跡の力」らしい。
フェイカーの「アストラル世界を滅ぼすことで最強の力を授かる」という[[バリアン世界]]との取引内容から、バリアン世界とは敵対関係にあると思われ、人間世界とも何かしらの因縁がある様子。
そして118話にて[[V]]とカイトの助力により遊馬はアストラル世界へ行く事に成功。
そこで様々な真実が判明した。
-アストラル世界はあらゆる悪も憎しみも存在しない潔癖な世界。
-&bold(){アストラル世界とバリアン世界は元々一つの世界だった}。
-数千年前、ランクアップする為にカオスを持つ魂を全て追放してできたのが[[バリアン世界]]((アストラル世界に落ちたはずのMr.ハートランドがバリアン世界にいた理由が判明。バリアン世界に追放されたのだろう))。
-カオスとは自分のために生きる欲望の力でもあるが同時に原始的な生命の源。
-そのためカオスを失ったアストラル世界の力は弱まり衰弱していった((カオスの力をもつ遊馬が触れる事で住人の病気は治療可能、某スレの遊馬先生が現実の存在に))。
-それでも尚ランクアップを目指そうとする存在「[[エリファス]]」を創り上げ、それがアストラル世界を支配している。
-アストラルはバリアン世界を破壊してさらなるランクアップを目指すために創られた穢れ無き存在((ちなみにアストラル世界の住人はちゃんと服を着ている))。
遊馬は[[九十九一馬]]の[[虹クリボー]]に助けられながら進んで行き、囚われたアストラルを助けるためにエリファスとデュエルを行うことになった。
「アストラル(Astral)」は「星の」「星のような」を意味する英語で、魔術師エリファス・レヴィが提唱した「アストラル体」もしくは「アストラル・ライト」であり、「アストラル体」とは肉体から分離した霊魂や意識の事を指す。
アストラル世界の戦術は幽体であるためか、モンスターカードの通常召喚をほとんど行っておらず、魔法カードによるモンスター召喚とランクアップによるモンスターの進化が主力となっている。また、エリファスが召喚及びランクアップさせたモンスターカードはエジプト神話に登場した神がモチーフになっている部分が見られる。
また、[[漫画版>遊戯王ZEXAL (漫画)]]によるとアストラル世界が滅びると一緒に人間世界も滅んでしまうらしいが…
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: