ゆっくりいじめ系693 ドスまりさとゆうか

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ゆっくりいじめ系693 ドスまりさとゆうか」(2008/09/14 (日) 08:11:35) の最新版変更点

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  注意!!! 俺設定大量 他作者様の設定パクリ過ぎ ご都合主義 微妙にHENTAIネタあり ドス設定有り 可愛がられるゆっくり有り むしろ虐待してないかも知れない 誤字脱字があるかも知れない パロディ有り そんな駄文でも構わない方、「どんとこーい!!!」な上○次郎教授な方 どうぞご覧下さいませ -------1.発端 11月の初め、めっきり寒くなった頃 『ゆー、食料がなかなか集まらないよ・・・』 ぼやくのは300匹近くの群れのリーダーであるまりさ ただ、通常と違うのは3~4M位の巨体であることと髪にはリボンなどの装飾品が"信頼の証"として付けられていること 「ドスまりさ」とよばれる個体である 人間よりも強く、通常のゆっくりよりも高い知能を生かし、人間から群れを守る守護者 人間の里と協定を結び、思う存分にゆっくりしていた 協定の内容は ・人間はゆっくりを殺さないこと ・ゆっくりは畑や民家を荒らさないこと ・人間が飼っているゆっくりには群れは干渉しないこと である しかしそろそろ冬ごもりの支度を始めなければならい時期となり、群れ総出で冬ごもりの為の食料を集めるよう指示しているのだが、なかなか集まらない 半月前から準備を始めているのだが日に日に集まる食料が減ってきている 「ゆっ、にんげんにたべものをわけてもらおうよ!!!」 と提案するのは貯蔵庫に本日の成果を運び終えたれいむ 『だめだよ!人間との約束でまりさたちは畑を荒らしちゃいけないんだよ!!!』 ドスまりさが「分けて貰う」と言われたのに「畑を荒らす」と答えたのは、自分が人間と約束した「畑を荒らさない」が一部の若いゆっくりによって何度か破られているためだ 人間の畑が荒らされる度にドスまりさは人間の里へ行き、人間に謝罪をしている 大抵の人間はどんなに怒っていてもドスまりさが怖いため、ゆっくりを潰してしまうことは無かった ただ、加工場に送られてしまったり、虐待お兄さんに捕まってしまった者もいる ドスまりさにたしなめられたれいむは言いつけを何度か破り群れの大型ゆっくりとともに畑を荒らした前科者だ そのためドスまりさはれいむの言葉を鵜呑みにできない 「ゆー・・・」 れいむはうなだれ、そしてほかのゆっくりたちのもとへ跳ねていった ドスまりさは本当に困っていた この森で入手できる食料だけではきっと半分も冬を越せないだろう、だが長である自分が人間の畑を荒らしたり、荒らすことを容認する訳にはいかない -------2.夕方 里での会議に参加し、その帰り道を行く青年 「さて、お土産も買ったし、早く帰ろうかな」 今日の会議の内容は「ゆっくりへ冬の食料を支給する」というものだった 最近、たまに里に現れるゆっくりが冬の食料を悲観する独り言を聞いた者達が提案したことだ これはゆっくりを思いやってのことでなく、畑荒らしや民家への押入りを事前に防ぐためである 2日後ドスまりさを呼び、ある程度の食料を渡すこととなった 虐待お兄さんが賛成していたことが非常に意外な事だった(青年は会議直後に「俺に虐待される前に死なれたら困るからね」という独り言を聞いた) 青年の家は里から少し離れた場所にある すぐ目の前が森となっていて、今まで何度かゆっくりの襲撃を受けた 柵や網などで囲いで防御している上に、青年が飼っている番ゆっくりが撃退するのでこれといった被害は起きていないが、それでも襲撃自体が無くなるとなればそれに越したことはない 「ただいま」 自宅へ帰ると番ゆっくりが出迎えてくれた 番ゆっくりは青年に今日襲撃があったことと、自分がそれを撃退したことを報告した 青年はその日ずっと番ゆっくりと遊んでやり、夜は一緒に「すっきりー」した -------3.相談 一方、ゆっくり達の住む洞窟内ではどうやら越冬の為の食べ物の調達について話し合っているようだ 「やっぱりにんげんからおやさいもらうしかないよ!!!」 れいむは相変わらず畑泥棒を提案している 「そうだよ!このままじゃゆっくりできないよ!ドスまりさがいればにんげんなんてこわくないよ!」 呼応するのは親友のまりさ 二匹は揃って泥棒を提案し、人間と衝突したらドスまりさに葬らせる考えだ この提案には若いゆっくり達が主に賛成した、ドスまりさの庇護のもと、生命の危機を感じることなく存分にゆっくりできたからこそ言える意見 「ふたりともばかなんだねー、わかるよー」 「おまえらばかだろ、さすがばかあたまわるい」 対してドスまりさを始めとする大人達は冷ややかな反応 身を危険に晒し、人間の恐ろしさを体験しながら生きてきたからこそできる反応だ しかし、解決の糸口は見つからない、一ヶ月近く同じ押し問答を繰り返しているのにそれに気がつかないのはさすが餡子脳 「ゆっ!まりさにいいかんがえがあるんだぜ!!!」 突然、大声で(とは言っても饅頭共はどれもうるさいが)名案があると叫んだのは度々掟を破り畑を荒らしていたまりさだ 『まりさ・・・、まさかまた人間がいない間に盗もうとか言うつもりなの?』 ドスまりさはあきれたように言う 「ちがうんだぜ!たべものをたくさんもってるゆっくりにわけてもらえばいんだぜ!!!」 「このむれにはたくさんたべものもってるゆっくりなんていないみょん!!!」 「ゆっ!もりのはずれにすんでるゆうかにもらうんだよ!!!」 ゆっくりゆうかはゆっくりにしては珍しく、花や野菜を育てる習性を持っている まりさはこのゆうかの育てた花や野菜を何度か狙ったが、そのたびに撃退されていた 森にはこの群れに属さないゆっくりがそこそこ存在している れみりゃなどの捕食種、プライドの高いゆうか、頭の悪いちるの、クズと蔑むめーりん、、等々 この群れでは悪事をその野生ゆっくりになすりつけることがあったり、いじめたりすることがあるのでまりさの話を信じた ちなみに罪をなすりつけられたこれらのゆっくりが里で発見されると潰される(ただし、飼いゆっくりは別) こうしてこの群れから敵と見なされたゆっくりは奸計により人間の手で数を減らされ、希少種となっていったのは別の話 「むきゅ!それはいいあんね!」 「うん、それならにんげんにめいわくをかけずにたべものがてにはいるわ!!!」 ドスまりさの側近であるぱちゅりーとありすも賛同した そして、群れの全員が賛同した 『ゆっ!それがいいよ!明日ゆっくり食べ物貰いに行こうね!!! もしゆうかが抵抗したらまりさがゆうかを押さえつけるから、その間にみんなが食べ物を運んで行ってね!!!』 ドスまりさも賛同した -------4.襲撃 翌日 『いいから、ゆっくりとっとと食べ物渡してね!!!』 「ぅー・・・さっさと消えろ!!!」 群れに囲まれながらも威嚇しているのはゆっくりゆうか ドスまりさはなるだけ穏便に事を済ませたかったがゆうかの答えはNoだ 群れの数に任せて強奪することも考えたが花畑、そして大根やジャガイモを育てている畑を柵で囲い、同時に網で空中からの襲撃に備えており、これらを撤去しなければ食べ物は手に入らない この囲いを破れるとしたらドスまりさ位なのだが、ゆうかは他のゆっくり種を捕食するくらい凶暴であり、ドスまりさが囲いを破壊している間に群れの誰かが犠牲になる可能性がある かと言ってドスまりさがゆうかを押さえつけていたら囲いは突破できない ドスまりさは困ってしまった 「ゆっくりはかわいいゆっくりのためにたすけあわなきゃいけないんだよ!!!」 「ひとりだけでたべものをどくせんするなんて、おお、おろかおろか」 「このにんずうにかてるとおもってるの?ばかなの?」 ドスまりさがいるためか強気にでるゆっくり達 「出て行け!さっさと出て行け!」 それに対し、あくまで拒否するゆうか 「ゆっへっへ、このにんずうならあいてがきょうぼうなゆうかでもかんたんにかてるんだぜ!ゆっくりさっさとあきらめて食べ物よこすんだぜ」 そう言い放つのはゆうかから食べ物を頂くことを提案したまりさ いつもゆうかに撃退され続けた恨みを晴らさんとすべく今回の作戦を提案したのだ その顔には自信が伺えるが、いつもやられているためか、自分から攻めに行こうとしない ゆうかは怒っていた、情けをかけて見逃してやったゆっくり達がまともにやれば勝ち目がないからといって集団で責めてきたことに いつもは勝てないと分かると媚びを売って命乞いする輩が群れで来た途端に横柄な態度になることに そして何より自分たちが一生懸命育てた花や野菜を図々しく寄越せと言ってきていることに 「ゆっくりしね!!!」 ゆうかの隙を狙ってまりさが体当たりする、ゆうかはひょいと避けいつも通りにカウンターを食らわせる 「ゆぎゃっ!!!いだいんだぜぇぇ!!!な"んでごんな"ごどずる"んだぜぇぇ!!」 これを期に他のゆっくり達が襲いかかった 「わかるよー、ふっとばsぐぎゃっ!!」 「さっさとやられrみ"ょ"ん"!!」 「れいmゆ"ぎゃ"ーーー!!!」 相手の数が多いとはいえ通常のゆっくりであればゆうかにとっては撃退可能である 「むきゅ!ちょっとのあいだだけねむってtぎゅああああー!!!」 ゆうかに突き飛ばされたぱちゅりーはごろごろと転がり、ドスまりさのそばまで転がり、そして少量の餡子を吐き出した 『ばぢゅ"り"ぃぃ!だい"じょ"ぉ"ぉ"ぶぅぅ!!?』 このぱちゅりーはドスまりさの側近のぱちゅりーであった 『ゆうかは許さないよ!!みんなどいてねーーー!』 ドスまりさが叫ぶとゆうかに群がっていたゆっくり達は蜘蛛の子を散らすように離れていった 「!?」 ゆうかは何が起こったか分からなくなった ついさっきまで雑魚ゆっくりを蹴散らしていたはずなのに、なぜかみんな逃げ出した そこまでは覚えている、そして今体がものすごく痛い、なんで? 背中に木が当たっている、前を見ると数メートル先に巨大なゆっくりがいる (そうか、あいつにやられたんだ) 「さすがドスまりさなんだぜ!!!」 「つよい、さすがドスまりさつよい」 「い、いまのこうげきをみてちょっとかっこいいっておもったわけじゃないんだからね!!!」 ざわめくゆっくり達 ゆうかはドスまりさの突進をまともに食らい、餡子を吐き出したのだった 『ゆ!みんな!今からこの邪魔なのをどけるよ!』 と言って柵を破壊し始めるドスまりさ 数匹のゆっくりがまだ朦朧としているゆうかを引きずり、押さえつける ゆっくりたちにより蹂躙される畑と花畑 自分たちが一生懸命育てたものが奪われていく様をゆうかはうっすらと涙を浮かべて見ていた ほとんどの作物を奪われ、そろそろ群れが撤退を始めようとしたとき 「ドスまりさ!このゆうかつれてかえってゆっくりおやさいつくってもらおうよ!!!」 「そうだよ!これだけやさいがつくれるならもうだれもにんげんのさとにいかないはずだよ!!!」 そう提案するのはいつも人間の里から野菜を頂こうと提案していたれいむとまりさ 『そうだね!!ゆうかにお野菜作ってもらえば冬の食べ物も安心だね!!!』 ドスまりさは喜んでその意見に賛成した ゆうかの搬送作業は今回の作戦を提案したまりさとその仲間数匹が行うこととなった 「ゆっへっへ、よくみたらこいつけっこうかわいいんだぜ!!!すっきりのあいてになってもらうんだぜ!!!」 「みんな、しっかりおさえててほしいんだぜ!じゃあ、さっそくまりささまのぺにぺにをすっきりさせてもらうんだぜ!!!」 まりさは顎の下あたりから綿棒の半分くらいの大きさの突起を出し、ゆうかに迫った ガブリ!!! しかし、まりさの突起は本来の役目を果たすことなくまりさから離れた 「ゆ?」 まりさは顎の下に違和感を感じその部分を見た、すると本来あるべき物がなく、代わりにその部分からは餡子が流れていた 「ゆ"ぎゃ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!!!」 まりさの慟哭を聞きにやりと笑い、ぺっ、と何かを吐き出すゆうか それはまりさの生殖器だった 「ごろ"じでや"る"ぅぅ!!よ"ぐも"ま"り"ざざま"の"べに"べに"を"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"!!!!」 まりさの慟哭を聞きつけ帰る途中のドスまりさがやってきた -------5.無力 青年は走っていた 途中、軽い地震があり、その地震がとても嫌なことの前兆ではないかと感じていたから そして、家から少し離れた畑を見ると見るも無惨に荒らされているではないか しかし青年が心配していたのは別のこと ここで畑を守っている番ゆっくりのことだ そして青年は自分の番ゆっくりであるゆうかが野生の物であろうまりさに上から何度も踏みつけられている姿を見た 「何やってんだ!!!!!この糞饅頭どもおおォォォォ!!!!」 青年に怒鳴りつけられゆうかを押さえつけていたゆっくり達がびくっと反応し、即座に逃げ出した そしてドスまりさはすべてを理解した 自分たちが人間の畑を荒らしてしまったことを 自分たちがいためつけてしまったゆうかは飼いゆっくりであることを そして、ゆうかが人間の畑を守っていたことを 人間はまだゆうかを踏みつけているまりさに猛ダッシュで近づいていた ボンッと音がして転がっていく青年 ドスまりさがとっさに人間に体当たりを食らわせたのだ 青年がよろよろと立ち上がろうとしている隙にドスまりさがゆうかからまりさを引きはがし森へ逃げていった 青年はゆうかを抱え上げ、よろめきながらその場を後にした -------6.記憶 ゆうかは夢を見ていた まだ赤ゆっくりだったころ 母親が心ない人間に見つかり嬲り殺されてしまったこと 一人で花を育てていた頃のこと 花を狙ってくるゆっくりを何度も撃退したこと ある日ゆっくりが大群で押し寄せ花がすべて食い荒らされた ゆうかは数匹程度なら勝つことができるが、何十匹にもなると多勢に無勢 ゆうかは原型をとどめないほどに荒らされた花畑にうち捨てられた その日たまたま森を散歩していた青年に発見され、運び込まれた大きな建物の中で治療を施された 青年に助けて貰い感謝したがゆうかは母親を殺したのが人間であることを忘れることができず複雑な思いを抱えたまま治療を受けていた ある日青年はゆうかに尋ねた 「森に帰りたいか?」 ゆうかは素直に帰りたいと申し出た 青年はゆうかが回復するのを待ってからゆうかを森へ帰した ゆうかは住み慣れた巣に帰ってきたが中は他のゆっくり達に荒しつくされた後だった (ここにいたらまたあいつらに襲われる・・・) 引っ越しを決意し、森をさまようがどこへ行ってもゆっくり達がいる ゆうかはゆっくり達に気づかれないよう移動し続けた そして気がつけば森の外れにいた ゆうかは花畑に似ているものを見つけた 自分が育てていた花とは全く異なっていたが、緑の葉が何列にも並んでいる姿は自分が育てていた花たちを思い出させた (・・・もしかしたらゆうかと同じものがここに住んでいるのかも知れない) ゆうかは木の板のようなものに囲まれた花畑のようなものを見ながら思った。 しばらく見とれていたら向こうから何かが近づいていることに気付いた 一瞬、身構えたがその正体に気付くと警戒を解いた ゆうかを助けた青年だったからだ 母を殺した人間の一部ではあるが、同時に自分が死にかけてくれた時に助けてくれた人間だ 「あ・・・ぁの」 「住む場所が見つからないのか?」 ゆうかがあの時のお礼を言おうとまごついている間に青年が切り出した 「うん・・・」 「そこの土地があいてるけど使う?」 「いいの?」 「使ってないから構わないよ」 「!!・・・ゆっくりしていってね!!!」 「はいはい、ゆっくりゆっくり」 それから一人と一匹の生活が始まった ゆうかは青年に囲いを付けた土地を与えられ、そこに種を蒔き花を育てた ある日青年の留守中におかしな生物が畑にやってくるのを見つけた 「うー!うー!」 うーパックと呼ばれるゆっくりと共存する奇妙な段ボール生物 ゆうかはその存在を知らなかったがろくでもない物であろう事だけは瞬時に理解した うーパック達は畑に降り立ち、中からゆっくり達が出てきた 「ゆっ!れいむたちのおやさいがいっぱいあるよ!!!ゆっくりたべようね!!!」 「とかいはのありすにぴったりのゆっくりプレイスね!ここをわたしたちのおうちにしようよ!!!」 「にんげんはばかだよね!まりさたちのおやさいをあんなきでかくそうとするなんて!!!」 「むきゅ!ありがとう、うーぱっく!あとでよぶからそのときにおやさいあげるね!!!」 青年もうーパックのことを知っておらず、普通のゆっくりの対策はしているが、空から襲撃されたときの対策は皆無であった ゆうかは人間用の柵の出入り口から青年に教えられた通りの方法で囲いの中に入り中に侵入したゆっくり達に襲いかかる 「むーしゃ♪むーsyい"ぎゃ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!」 「ゆっ?れ、れ"い"ぶぅ"ぅ"ぅ!!!」 「どぼじでごんなごどずる"の"ぉぉぉ!!!」 「ごんな"の"どがい"はじゃな"いいぃぃ!!!」 「ゆっぐりざぜでぇぇぇ!!!」 最初の犠牲者はゆっくりれいむ 後ろから頭を食いちぎられ、やかましい悲鳴を上げる 連鎖する悲鳴に反応することなくゆうかは次の獲物に狙いを定めた 残すところあと一匹というところで青年が帰ってきた 青年はゆうかと残ったゆっくりまりさを見てあわてて畑に飛び込んだ そしてすかさずまりさを叩き潰す 「ゆうか!大丈夫か!?」 「ゆー?怪我はないよ」 「よかった・・」 青年はゆうかを抱き寄せ、頭を撫でた ゆうかは青年に撫でられていると不思議な気持ちになった まるで今は亡き母が慰めてくれているような安心感だった ゆうかは初めて自分がこの青年に大切にされている事を知ったのだった それ以降、ゆうかの人間への認識は「すべて敵」から「良い人間と悪い人間」に変わった もちろん青年への認識は「良い人間」である これは、大抵のゆっくりが認識する「都合の良い相手」ではなく「もっとも信頼できるパートナー」である そしてゆうかはそれまで遠慮から土地の一部を借りてそこに寝泊まりしていたが、以降は青年の家で寝食を共にするようになった 青年はゆうかに人間のルールを教え込み、飼いゆっくりとして正式に登録し、ゴールドバッヂの検定を合格できるまで教育した ゆうかは人間の畑仕事を手伝い、良い野菜の育て方を教えた 青年は昼間は畑仕事、夜にはストレス解消のために「すっきりー」させてやった 青年がゆうかのまむまむを人間のぺにぺにを受け入れられるくらいに拡張し、一緒に「すっきりー」できるよう調教したのはまた別の話 二人の仲は非常に良好だった そして、事件の前日に、ゆうかのゴールドバッヂが破損したため、協会に申請をしたこと 青年がゴールドバッヂを受け取りに出かけた映像が流れ、消えていった (お母さん・・・お兄さん・・・どこ?どこにいるの?暗くてこわいよぉ・・・ゆうかりんをたすけて・・・たすけてお兄さん・・・) ゆうかの脳裏に大好きな母親と青年の笑顔が浮かび、 そして消えた [[続き>ゆっくりいじめ系708 醜い物(中)(ドスまりさとゆうか2)]] [[このSSに感想を付ける>感想フォーム]]  

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