ゆっくりいじめ系19

発情期の野生のゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙を窓の無い白い4畳間ほどの部屋に閉じ込める
そこが安全な場所であることを確認すると、やがて交尾を始める
「ゆっくりしていってね!」
「ゆっゆっ!ゆ゙ーっ、ゆ゙ーっ!…」
白目を向き、歯を剥き出しに全身を強く痙攣させるゆっくり霊夢
次第にゆっくり霊夢は黒ずんで朽ち、頭から二本の蔓をのばしはじめる
そして蔓から数個の子供達を実らせる

「ゆっくりしていってね!」
「ゆっくりしていってね!」
計5個の小さいゆっくり霊夢の赤ちゃん達
ゆっくり魔理沙も微笑みながら
「ゆっくりしていってね!」
と返事する
ゆっくり魔理沙と一緒にその場でピョンピョン跳ね回るゆっくり霊夢の赤ちゃん達
夜にはみんなで大人のゆっくり魔理沙に寄り添いあって床につく、実にほほえましい光景である
「あしたもゆっくりしようね!」
「ゆっくりするね♪」
「ゆっくりするー♪」

翌日、起きた順に仲良く部屋の中を跳ね回るゆっくり達
「おはよう!きょうもゆっくりしていってね!」
「ゆっくり!ゆっくり!」
最後の1個が目を覚まし、みんなご機嫌だ
しかし、部屋に閉じ込められてからというもの、食べ物が一つとして部屋に入れられて来ない
当然、部屋の中には蝶々もバッタも、それどころか水ひとつありはしない
遊び疲れておなかを空かせたゆっくり霊夢の赤ちゃん達もやがて騒がしくなってゆく
「ゆっくりできないよ!」
「おなかへったよ!」
「うー!うー!」
ゆっくり魔理沙もここに入れられてからずっとご飯を食べていない、ここには捕食できるものは何一つ無さそうだ
鍵のかかったドアを押してみるが開く様子は無かった
「おにいさん!ここからだして!ゆっくりしたいよ!おうちかえして!」
外に開放するよう訴えるゆっくり魔理沙
外の世界の存在など知らないゆっくり霊夢の赤ちゃん達はそれを不思議そうに眺める
叫んだらさらにお腹が減ってしまった…、しぶしぶとドアの前から立ち去る
すると、ゆっくり魔理沙の視界に一緒に部屋に入れられたゆっくり霊夢の亡骸がとびこんできた
おそるおそると口に運ぶゆっくり魔理沙、数日前一緒に行動を共にしたそれは予想外に美味しいものであった
ゆっくり魔理沙が黙々とそれを食べている姿を真似し、次々とそれに口をつけていく赤ちゃんゆっくり達
「すごい!ゆっくりできるね!」
「あまあま♪」
ゆっくり霊夢の亡骸を平らげると、皆満足げに眠りに落ちていくのであった

翌日から、目を覚ましたゆっくり達はふたたび食糧難に悩むことになる
「おなかへったよ!」
「ゆっくりできないよ!」
しかし部屋には食べ物一つありはしない
その状況が、1日、また1日と過ぎていく
…そして4日間が経過した
この間まで元気だったゆっくり霊夢の赤ちゃん達も静まり返ってしまっている
「おなか…へった…よ…」
「ひゅー…、ひゅー…」
育ち盛りの赤ちゃんが、生まれてから一度しか栄養を摂取せずにいたのだ、もはや餓死寸前の状況だ
やがて、ゆっくり魔理沙の目に、もう意識の無いゆっくり霊夢の赤ちゃんが飛び込んでくる
これだ
これしかないのだ
ゆっくり魔理沙はゆっくりと瀕死のゆっくり霊夢の赤ちゃんに近寄ると、頭から思い切りかぶりついた
「ゆ゙っ!ゆ゙!ゆ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっ!!」
痛みで意識を取り戻す瀕死の赤ちゃん
「や゙め゙でよ゙お゙っ!ゆ゙っ゙ぐり゙じよゔよ゙おっ!」
必死に抵抗するが、先ほどまで瀕死で動くこともできなかった身である、大人のゆっくり魔理沙と体力の差は歴然だ
「ハァ、ハァ…うめぇ!めっちゃうめぇ!…ッハァハァ…!」
がしゅがしゅと涎を垂らしながら品もなく食事を続行するゆっくり魔理沙
ゆっくり霊夢の赤ちゃんは全身を強く痙攣させながら
「や゙めでぇ…」
と、うわごとの様に繰り返し続けた

「…っ!!…っ!!」
他のゆっくり霊夢達は恐怖で動くことすらできずにいた
ここに生まれてからずっと一緒にゆっくりしてきたゆっくり魔理沙が
自分達をまとめてくれていた、ゆっくり魔理沙が
自分の仲間を襲い始めたのだ
食ったのだ
「がしゅがしゅ…ハァ…ハァ…!うめぇ!がしゅがしゅ…ハァハァ!」
ゆっくり魔理沙はゆっくり霊夢の赤ちゃんを綺麗に食べ終わると、大きなゲップを残し眠りにつく
残されたゆっくり霊夢の赤ちゃん達は部屋の隅に身を寄せ合い、恐怖に震えながらその晩を過ごすのであった

翌日、ゆっくり魔理沙は朝、昼、晩、と1個ずつゆっくりの赤ちゃんを食べていった
必死に抵抗されたが、所詮は赤ちゃんである、食べる程度造作も無い
こんなにお腹が膨れたのは何日ぶりだろう、ここなら外敵に襲われる心配もないし、気兼ね無く睡眠をとることができる
「ゆっ♪ゆっ♪」
ご機嫌そうにゆっくり霊夢の赤ちゃんに近寄ってくるゆっくり魔理沙、その顔はどこか艶めいている
すると突然、ゆっくり魔理沙は、震える最後のゆっくり霊夢の赤ちゃんに頬ずりをはじめた
抵抗する余力も無いゆっくり霊夢の赤ちゃんはおびえながら身を震わせる
「ゆっ、ゆっ、ゆっ、ゆっくり!!」
突然強く身体を押し付けるゆっくり魔理沙
「ゆーっ!ゆーっ!ゆーっ!」
「…!!??」
息を荒くしてゆっくりの赤ちゃんのしかかる
「ハァハァ!…ゆっくりしていってね!」
そう、食欲と睡眠欲を満たしたゆっくり魔理沙が生殖行為をはじめたのだ
しかし、相手はまだ生まれて間もないゆっくり霊夢の幼生である
「…!?…や゙っ…や゙め゙っ…ゆ゙っぐっ…!」
懸命にもがき、言葉を口にしようとするが、密着した魔理沙の体が邪魔してうまく喋ることができない
「い゙や゙あ゙あ゙゙あ゙っ!!」
行為に耐えられず悲鳴をあげる最後の赤ちゃん
その顔は、白目を剥いて、口の横から泡が溢れ出して痙攣している
「ングッ…ハァハァ…!…ハァハァッ!ッゆっくりしていってねっ!!」
ゆっくり魔理沙は声をあげると、途端にぶるぶると小刻みに身体を震わせはじめた
生殖の開始である
「んい゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙っっ!!」
切なげな絶叫が部屋に響いていく…

行為が終了して数時間後、ゆっくり霊夢の赤ちゃんは黒く朽ちはて、その頭からは蔓がのび、数個の実をつけていた
しかし、そのうち2個をのこして、他の実は全てドロ団子である
そのドロ団子は小刻みに震え、口と思わしきところをパクパクとさせている
そう、それは形状を完成させることができなかった奇形のゆっくりの子供達
まだ、ゆっくり霊夢が成長しきっていない体にもかかわらず、生殖行為を強要された結果である
その状態では、恐らく生まれてから一日と持つことはないだろう

やがてボトボトと蔓から子供達が落ちてくる
衝撃で2個の元気なゆっくり霊夢の赤ちゃんが目をさます
「ゆっくりしていってね!」
「ゆっくりしていってね!」
「ゆっくりしていってね!」
ゆっくり魔理沙の挨拶に答える2個のゆっくり霊夢の赤ちゃん達
3個は笑顔でその場をピョンピョン跳ねる

それはいつかのような、微笑ましい光景であった


~ゆっくり永久機関~ END

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最終更新:2008年09月14日 04:46
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