ゆっくりいじめ小ネタ239 すっきり

「かえして、ありすをかえしてね!!」
「何を言ってるのかしら?それがありすよ。あなたのありす」
八意永琳の指差す先には同属を犯すゆっくりありすの姿があった。
「あ、あんなのありすじゃないよ。ゆっくりしてないで、ありすをかえしてね!!」
「あの花飾りはあなたがありすに送ったものでしょ?」
ゆっくりまりさは押し黙る。確かにあのありすのカチューシャに付いているのは自分が送った花飾りだ。
ありすはまりさの言葉など耳を貸さず、今は自分の親であるありすを犯している。
「や、やめて、ありす。おばさんいたがってるよ!」
しかし、ありすの母親はありすの頬ずりによがり狂っている。
親と子が交わるなんて、通常ならばゆっくりでも嫌悪を抱く行為なのに。
ありすと母ありすはまるで理性の箍の外れた若いゆっくりのように交じり合っている。


まりさの不幸はつい10分前から始まる。狩りから戻ると群れは既にその有様だった。
親友のぱちゅりーと自分の母親であるれいむがすっきり行為に及んでいるのだ。
それだけではない。自分の子まりさは隣の家の赤ちゃんれいむを犯しているし、
群のリーダーであるれいむはゆっくりみょんに犯されていた。
まりさはその光景に言葉を失った。
そして、異常な光景の中で自分のパートナーであるありすを見つけた。
見つけた瞬間、「ずっぎりぃ!!」と言うありすはいやらしい声を上げる。
向かいのゆっくりれいむにイカされたのだ。
何が何だか分からなくなり、まりさはれいむをありすから引き離すために突き飛ばした。
まりさがれいむに問い詰めている間にありすは自分の母親と性交を始めてしまい。
れいむはれいむで意味不明な言葉を言いながら、まりさの隙を見て逃げ出し、別のゆっくりと痴態を繰り広げた。

「なかなかの効果ね。あら、まともな個体がいたの?ふぅん、狩りにでも出ていたのかしら」
まりさは後ろからした声に振り向こうとしたが、上から足で押さえつけられ身動きが取れなくなる。
「見なさい。薬であんな風になるのよ。あなた達の群って規律正しくてちゃんと計画を立てて子作りしてたのよね。それがこの様よ」
姿は見えないが、おそらく人間の声から予想するに女の人だろう。
まりさは勇気を振り絞って声を出す。
「お、おねえさんがこんなことしたの?!」
「正確には私が作った薬だけど。そうね。私がやったと思ってくれて問題ないわ」
その言葉にまりさは絶句する。こんな酷い事をした人間がすぐ後ろにいるのに何もできない。
仲間達を救えない。抗う事ができない。そこにもう一匹のゆっくりが帰ってくる。
向かいのれいむのパートナーで自分と同じゆっくりまりさだ。
そのまりさも今、狩りから帰ってきたばかりだ。
「な、なに、これ!!」
良かった。あのまりさはまともだった。
しかし、その希望は踏みにじられる。ふと足が動き、体が自由になる。
まりさはすぐまともなまりさの所に駆け寄ろうとしたが、
後ろから勢いよく蹴られてしまう。不意な事だったので着地が上手くできず、
まりさはコロコロと転がってしまう。
体勢と戻し、キョロキョロとまともなまりさを探していると既に人間の女の人に捕まっていた。

赤い玉を「これは飴よ」とまともなまりさに女の人は与える。
「れーろ、れーろ、しあわ、わ、わ、わ・・・んほぉおおお!!」
女の人の腕の中からまともだったまりさは飛び出し、群の中で繰り広げられる乱交の中に混ざっていく。
それから何匹か同じように狩りから戻ってくるゆっくりはいたが、全てその女の人におかしくされてしまった。
まともなゆっくりはまりさ一匹だけだった。

「ああ・・・、そんな、あかちゃんとすっきりしたらあかちゃんが・・・」
まりさは悲しそうな表情で言うが、快楽を貪るだけのものになってしまった仲間たちには聞こえない。
結局、れいむはすっきりし、相手をさせられていた赤ちゃんまりさは黒ずんで死んでしまった。
れいむはそれでも死体に頬ずりを止めようとしない。しばらくして相手が動かない事が分かると、
何もいわずに別の相手を探しに行ってしまった。あとには生まれて間のないに死んだ赤ちゃんまりさの死体だけが残った。
まりさは目でその子の親を探す。群は食糧事情に応じて子作りを許可している。
あの子の親は初めての出産で群のみんなからとても祝福されていたし、本人達も凄く喜んでいたのに。
親のまりさとれいむを見つける。まりさはみょんと、れいむはありすと。それぞれ別の相手とすっきりしようとしている。

「あなた。自分がまともと思ってる?」
急に女の人が声をかけてくる。何を言っているんほだろう。自分はまともに決まっている。
「そうだよ。まりさはまともだよ」
「ふぅん、みんなと違うのに?」
みんなとは群のみんなの事だ。確かにまりさはすっきりの相手にもされないし、すっきりもしたくない。
「あなた一匹だけがそういう状態って事はあなたの方がおかしいんじゃないの?」
「ち、ちがうよ」
「ホント?みんなはあんな感じよ。あなたは?」
次第に否定する言葉に力がなくなる。

そして、まりさは自ら赤い玉を欲した。
女の人が手のひらに置いてくれたそれにむしゃぶりつく。
頭の中がほわんとするが、急に眉間の辺りが痛くなってくる。
まるで何かに引っ張られているような気分だ。その先には一匹のありすがいる。
誰だろう?誰でも良いや。まりさはまるで突進するようにありすに向かっていく。
肌と肌が触れ合うと、またほわんとした気分になる。凄くそれが幸せに思える。
そして、肌と肌をこすり合わせると、幸福感がより強くなり、何も考えられなくなる。
「す、すっぎりぃ!!!」
すっきりを迎えた瞬間、また眉間の辺りが痛くなってくる。
目の前にはぱちゅりーがいる。少し小柄だけどあの幸福感を早く得たい。
またまりさは突進した。

「せっかく、愛しいありすにたどり着いたのにね」
すっきりが済むと花飾りをつけたありすはまりさに突き飛ばされた。
まりさはそのまま子ぱちゅりーの所に行ってしまう。
花飾りをつけたありすはすっきりの相手を探し始める。
永琳はクスッと笑うと部屋をあとにした。

兎たちに命令を出す。
「薬は仕上がったから、ガスを注入して頂戴、それから焼却処分して」
警告音と共に、実験室に毒ガスが注入される。
それが終わると兎たちが袋にゆっくりの死体を集める。
一匹の兎がゆっくりまりさを火鉢でつまみ上げ袋にいれる。
そして、もう一匹、花飾りをついたありすを拾い上げようとすると、
「おりゃ!!」
横から来た火鉢にそれを取られてしまう。
「コラ、てゐ、まじめにやりなさいよ」
「ゲーム性を取り入れたほうが早く済むんだよ。ほらほら、負けた兎は夕食一品取り上げるよ!」
そう別の兎が笑う。花飾りをつけたありすとあのまりさが肌を触れ合わせれたのはあの時が最後だった。


by118


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最終更新:2008年11月24日 17:57
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