ゆっくりいじめ系108 ゆっくりしよう

「ここはお兄さんのおうちだよ!!」
ゆっくりれいむの家族がいない間に戯れで巣を乗っ取った
画用紙にゆっくれいむっぽい絵が描かれたポスターなのか何なのかよく分からないものは破り捨てたし
川辺にある磨かれてキラキラした石は全部穴を掘って埋めた
小箱に集められていた花や木の実、虫の死骸なんかも一緒に

しばらくすると、ゆっくりれいむ一家が帰ってくる
「おにいさんだれ?そこはれいむのおうちだよ」
「あんた誰?ここはお兄さんのお家だよ」
一番最初に飛び込んできたちびゆっくりれいむにそう返してやると
すごすごと巣から出て行った
外では「おかーさん、れいむたちのおうちにへんなひとがいる」とか言ってる
「失敬な」

次は母親だろうか、大きなゆっくりれいむが入ってくる
「ここはお兄さんのお家だよ。ゆっくりできないゆっくりれいむは帰ってね!!!」
「ゆっ?」
自分がゆっくりできない奴だと言われ、動揺してる
「ゆっくりできるなら、ここにいていいよ!!!」
「ゆっ?」
「ゆっくりしていってね!!!」
「ゆっ?ゆっくりしていってね!!!」
母親ゆっくりは混乱している
「ゆっくり聞いてね。ここはお兄さんのお家」
「ちがうよ。れいむたちのおうちだよ」
「ゆっくり証明してね」
「れいむたちのたからものがあるよ。ゆっくりさがしてね」
「ゆっくり探してもそんなもの無いよ!!」
母親ゆっくりは辺りを見回す
確かに子供たちが自分を描いてくれた絵画もないし、川原まで冒険して見つけた宝石もない
たっぷりと蓄えた美味しい匂いのする食料倉庫もない
「住む所が無ければ、ここに住んでもいいよ。ただし、ゆっくりしていってね!!」
「ゆっ」
母親ゆっくりは思った
自分達はこの人の家を間違えて自分の物と言ったのにそれを許してくれて
帰り道の分からない自分達に家を間借りさせてくれる。なんていい人なんだ


それから俺とゆっくりの共同生活が始まった


「おなかへった」
1匹の子ゆっくりが言うと、それはすぐに周りの子ゆっくりたちに波及した
「おなかへった」「なにかたべさせてね」「ゆっくりおなかへった」
俺はわざと首を傾げてやる。何を言ってるのか分からないよ。という具合に
「おにーさん、おなかへった」
ついに母親ゆっくりまで俺に食べ物をねだる
「お兄さんは家を貸してあげるとは言ったけど、育てるとは一切言ってないよ。ゆっくり理解してね」
「ゆ・・・・ゆっくり理解したよ。待っててね。ご飯持って来るね」
そう言って母親ゆっくりは外に出て行く
俺はすぐさま子ゆっくりたちを風呂敷で包み川に流す
この間わずか5分。虐待とか虐待じゃないとか喚く暇すら与えない

「ゆっくりかえってきたよ」
もちろん巣には俺しかいない
「ゆっ、こどもたちはどうしたの?ゆっくりせつめいしてね」
「あ、カラスに食われた」
「ゆっ!!どうしてゆっくりたすけてくれなかったの?!」
「お兄さんは家を貸してあげるとは言ったけど、守るとは一切言ってないよ。ゆっくり理解してね」
「ゆ・・・ゆっくりりかいしたよ・・・」

夜も更け、ゆっくりれいむが眠る頃
俺は落ちてた木の棒で母親ゆっくりを殴る
びっくりしたのだろう。母親ゆっくりは言葉通り飛び起きた
俺は間髪入れずに、母親ゆっくりを捕まえ目の前に持ってくる
「お兄さんは家を貸してあげるとは言ったけど、生かすとは一切言ってないよ。ゆっくり理解してね」
そして、続ける
「ここは元々は君達のお家でした。でもお兄さんが君達の宝物をぜーんぶ捨てて、乗っ取ったの、
 それに気付かずに、君は俺が親切な人だと信じ込んだの、ゆっくり理解してね」

母親ゆっくりがボロボロ涙を流す
「可哀想なのは君の子ども達。カラスに食われた?あれはウソ。ホントはお兄さんが川に捨てた
 君がちゃーんと理解してたら子ども達は死なずに済んだかもね。ゆっくり理解してね」
巣から出て、母親ゆっくりを地面に置く
なんか言ってるけど、涙声でよく分からない。ゆっくり理解していこう
こいつも今から自分の不幸をゆっくり理解していくんだから

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最終更新:2008年09月14日 05:32
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