ゆっくりいじめ系2083 ゆっくりシェイキ

「ゆっくりシェイキ」
初投稿です。ゆっくりたちの知能はかなり低めに設定されております。あしからず。



道ばたでゆっくりしていたゆっくり一家。
親はれいむとまりさ。子供は五匹で子れいむが三匹、子まりさが二匹。
とてもゆっくりしたゆっくりをおにいさんは家に招待していた。
ゆっくりプレイスに連れてってあげると言われたゆっくり一家は期待に満ちておにいさんについてきたのだ。


「ゆっくりしていってね!!ゆゆっ、ここがゆっくりプレイスなの!?」
おにいさんの家に着くとゆっくりれいむは言った。

「そうだよ、思う存分ゆっくりしてね」
「ゆっくりプレイスなら食べ物があるはずだよ!
おにいさんは食べ物を持ってきてね」
「もっちぇきちぇにぇ!!」×5
「わかったよ、今あまーい飲み物を持ってくるから待っててね」
「ゆっくり待ってるよ」
準備のためにおにいさんは台所へと向かう。
おにいさんは心底楽しそうに冷蔵庫から牛乳と卵を、
戸棚からナイフとスプーン、電動泡立て器と小麦粉、ストローの束その他諸々の道具を取り出す。

おにいさんはゆっくり一家が楽しそうに飛び跳ねたり、お歌を歌ったりしてゆっくりしている部屋に戻った。
「まりさはゆっくり待ちくたびれたよ。あまあまはまだなの?」
親まりさが近づいてきた。
親れいむと他の子供たちはまだ気づいていない。
自分たちでゆっくりすることに夢中なようだ。
「ちょっと待っててね。今、作るからね」
「ゆっ!早くしてn・・・ゆぐっゆ”ぐ」
まりさがそう言うと同時におにいさんはまりさの口をガムテープで塞いだ。
おにいさんはまりさの帽子を取ると
手際よくナイフで頭頂部付近の皮だけを切り取る。
おにいさんはナイフをスプーンに持ち替え、
露出している餡子をスプーンの腹の部分でなぞる。
まりさは涙を流しながら小刻みにふるえている。
数回なでたあと、一気にスプーンを餡子に突き立て中身を掻き出していく。
用意した取り皿に掻き出した餡子を盛っていく。
激しく動き回るまりさを押さえながらおにいさんは作業を進める。
まりさの体積の三分の一ほどを取り出すとおにいさんは満足したのか、
スプーンを取り皿に置いた。

れいむと子供たちは遊びに夢中なようでまだ気づいてない。

おにいさんは今度は牛乳をまりさの頭頂部の”穴”に注ぎ始めた。
少し入れたところで注ぐのを止め、スプーンで中身をかき混ぜ始めた。

ぐしゃっ、ぐしゅ、じゅしゅ

餡子と牛乳の混ざり合う音がする。
「ゆゆっ!おじちゃん何やってるの!?」
親れいむが音に気づいたようだ。
「あまーい飲み物を作ってるんだよ。もう少しだからゆっくり待っててね。」
「ゆっ、わかったよ。ゆっくり急いでね。れいむは子供たちと遊んでるね!」

上手い具合に餡子に牛乳がしみこんだところで、おにいさんはさらに牛乳を入れ、生卵も入れた。
そして今度は電動泡立て器を穴の中に差し込む。電源を入れる。

「ウィーーーーン、じゅじゅっじゅじゃじゃ」
まりさの中で泡立て器が高速回転し、中身をなめらかに混ぜていく。
良い具合に泡立ったところで泡立て器を取り出す。
あずきミルクシェイキの完成である。
まりさはというと目から白色の涙を流しながら白目をむいていた。
ぶるぶる震えてはいるが意識があるのかないのか、
ぱっと見では判断がつかない。
顔面や底部付近の中枢部分の餡子には傷つけないように
していたので命や機能に別状はない。

おにいさんは近くにいた子れいむに声をかけた。
「あまあまができたけど、特別にれいむにだけ先に味見させてあげようか?」
「ゆゆっ、ときゅべちゅ!?れいみゅかわいいからときゅべちゅっ!?」
「そうだよ。他の子たちに気づかれる前に早くこっちへおいで。」
「ゆっくりはやくしょっちにいきゅよ!」

近づいてきた子れいむにスプーンですくったまりさの中身を与える。
「ちゅーちゅー、ちあわちぇーっ!!」
「ゆゆっ!こりぇちゅごくおいちいねっ!!」
「だろっ?もっと欲しいかい?」
「もっちょほちいっー!」

「そうかそうか」おにいさんはそう言いながら子れいむを持ち上げる。
「おしょらをちょんでるみちゃーい!」
子れいむは楽しそうだ。

子れいむをつかんだおにいさんの手が向かうのは、親まりさの頭頂部の”穴”。
「ゆっ、あれがあまあまだにぇ!!」
子れいむは帽子を外した親まりさを親まりさとして認識できていないようだ。
おにいさんは子れいむの顔が上を向くようにして
親まりさの”穴”にはめ込む。
そして素早く水で溶かした小麦粉を使って子れいむの体を
まりさ本体と癒着させてしまった。
「せなかがちべたいよ。」
「はやくゆっくりれいむにあまあまをちょうだいにぇ!」
いまいち事態が飲み込めてないようだ。
おにいさんは先ほど親まりさから掻き出した餡子を子れいむに与えておく。
「あまあまー!ちあわちぇー!!」
「ゆ♪ゆ♪ゆっくりーー!」
子れいむは満足そうだ。

不気味な表情で牛乳でゆるくなった体をぶるぶると小刻みに震えさせている金髪の饅頭。
さらに気持ち悪いことに頭頂部から体半分、子ゆっくりが飛び出している。

「さて、仕上げだ」
そう言うとおにいさんはまりさの頭頂部に癒着している子れいむの目にストローを突き刺す。
「ゆぎゃーーーーー!!!れいぶのおべべがぁあーーーっ!」
あまあまを貰っての満足状態から一点、地獄のような痛みに突き落とされる。
悲鳴が意外に大きかったので他のゆっくりに気づかれないかと思って
見回したが、気づかれていない。
あっちはあっちで騒がしいようで多少の悲鳴が届く余地はなかったようだ。
おにいさんはストローに口を付けると息を吹き込む。
「ゆぎゅぎゅぐうぇ--!ぐぎぇっ」
子れいむは体内の餡子が押し出される痛みに悲鳴をあげる。
ストローは子れいむの体を完全には貫通できていなかったようで、
おにいさんの吹き込みは体内の餡子をかき混ぜる結果をもたらした。

「おっと、ちょっと失敗したな」
おにいさんはそう言い終えると、再びストローを子れいむに押し込む。
ストローが子れいむの背面を貫通した手応えを得ると、
再びストローに息を吹き込む。
ストロー内の固形物が親まりさのミルクシェイキに送られる。
これでこのストローから親まりさ特製あずきミルクシェイキを飲むことが
できるようになった。

「ゆぐっ、ゆぐぐっ、おべべがっ・・・」
子れいむはストローが貫通したことで多少痛みが和らぎ
落ち着きを取り戻しているようだ。
反対の目にも同じようにストローを刺す。
「ゆぎゅぎゅっっ、おきゃーしゃーんっ!たちゅけちぇーー」
先ほどの悲鳴でも姉妹のゆっくりや親れいむは声に気づかなかったのだから、今更助けを呼んでも気づくはずはない。
しかし、うるさかったのかおにいさんは子れいむの口内にストローを
つっこみかき混ぜる。
ぐちゃぐちゃになった”お口”だったもの、
これでもう子れいむから声は発せられることはない。

「最後に帽子をかぶせてできあがりっ♪」
おにいさんはストロー用の穴を帽子に空け、帽子を親まりさにかぶせる。
子れいむは完全に帽子に覆われ隠される形だ。


ぱっと見はごく普通の成体まりさ。
しかし、帽子部分を見るとそこから二本のストローが左右に飛び出している。
違和感はあるが、あれほどの加工が行われたとは思えない。

「じゃあ、そろそろ家族にもあまあまを味わってもらおうねぇー」
おにいさんは親まりさに話しかける。

「さあー、みんなあまーい飲み物ができたよ!」
パンパンと手を叩き、おにいさんは部屋の反対側で
遊んでいたゆっくりたちに声を掛ける。

ゆっくりたちは遊びを止めておにいさんに向かってやってくる。
「おにゃかちゅいたー!」
「おにいさんはゆっくりしすぎだよ。」
「れいむのかわいいこどもたちがおなかを空かせてるよ!ぷんぷんっ!!」
親れいむは周囲を見回すがそれらしいものが見あたらないらしい。
「ゆゆっ!あまあまはどこにあるの早くだしてね!!」
「あそこだよ。ストローが見えるだろ?」
おにいさんは先ほど処置した親まりさを指さす。
「ゆ、ほんとうだ。きっとまりさがれいむたちのために
あまあまをとってくれたんだね!!」

親れいむは親まりさに近づいていく。そこで
「まりさ、ありがとうね!ゆっくりあまあまをチューチューするよ!」
そう宣言してストローからミルクシェイキを飲み始めた。

「おかーしゃんだけじゅるい!れいみゅもー」
「まりちゃもあまあまほちー!!」
子ゆっくりたちもストローに群がる。
さっきから親まりさの返事がないどころか、
怪しく痙攣していることには一切気づかないようだ。
親まりさの体は家族に中身を吸われて徐々にしぼんで行く。

「さーて、そろそろまりささんからも一言感想をいただこうかな。」
おにいさんは親まりさの口に貼ってあったガムテープをはがす。

「ゅー、ゅー・・・」
今この瞬間にも家族に中身を吸い出されている親まりさは
到底、感想を言える状態にはない。
おにいさんは紙パックタイプのオレンジジュースを取り出すと
ストローを突き刺す。
さらにストローの反対側をまりさのあご付近に突き刺し、
紙パックを握りつぶす。
高速かつ効率的なゆっくり蘇生法である。
中枢餡付近に急速にオレンジジュースを流し込むことにより
瀕死のゆっくりを即座に治療する。

「ゆっ!ゆげgーーげっっg-」
餡子の活動が再び活性化したために痛みも鋭いものに変わったのか、
叫び出すまりさ。

これにはあまあまに夢中だったゆっくり一家も気づく。

「まりさ!どうしたのっっ!!」
親れいむは親まりさを心配したのか飲むのを止め、まりさの正面にまわる。

「ゆっ、ゆぐっ、ばりざのながみ”のまないで・・・っ・」
「ゆー?まりさ、だいじょうぶだよ。どこからも餡子もれてないよ。」

かみ合わない会話をする二匹。
適当なところでおにいさんが種を明かす。

「はっはっは、れいむは馬鹿だなぁ。」
そう言って、まりさの帽子を取って見せた。
「よぉーく、見てごらん?」

「ゆっ?」
「へんだよ?あまあまさんはどこにいったの?」

確かにれいむの言うとおりストローとまりさの頭の間には特に何もない。
変なコブはあるが。

「ストローの先をよく見てごらんよ。あまあまはどこにも行ってないよ。」

れいむの視線がストローを辿る。
「ゆっーー!どぼぢて、ストローさんがまりさにさざっでるのーーっ!!」

「おーおー、わかってきたじゃないか!」
おにいさんはうれしそうに言う。
「もっとしっかり見せてあげよう」

おにいさんはれいむを拾い上げるとまりさの頭頂部が
見えるようにれいむを持ち上げた。

「れいむのあがぢゃんが、あがぢゃんがぁああー」

「おー、そうそうあかちゃんもいるよ♪」

両目をストローに貫かれ、口の中身を攪拌された子れいむは
ピクピクと小刻みに震えているだけだ。

「おに”いざんおでがいでずがら
あがぢゃんどばりじゃう゛ぉだづげでぐだじゃびいいいー」
親れいむはぐしゃぐしゃの顔で叫ぶ。

「何言ってるかよく分からんが、まあ、落ち付けって」
「見てなよ」

おにいさんはまりさにつながるストローに口を付け、吸い始める。
「ゆ、ゆ、ゆぐ」
変な声で呻くまりさ。
ストローが動いたことで痛むのか激しく身震いし、
眼孔、口腔から液状の餡子をにじませる子れいむ。

「やあ、さすが君のまりさはおいしいなっ」
おにいさんは満面の笑みで親れいむに声をかける。

「やべで、まりざのこといじべないでええっー」

「別にいじめてないさ。おいしいあまあまを飲んでいるだけだよ。」
「れいむもさっきおいしそうにしてたじゃないか。」

「だっでばりじゃがあばあばぼどでぎだどおぼでぞじだらばじざが
あばあばであばあばがばでだででびぶがばじだどあばばじ」

「本格的に意味分からんw」

おにいさんは訳分からず泣き叫ぶ親ゆっくりを放り捨て、
適当な子ゆっくりを捕まえた。

「おにいしゃん、まりしゃにひどいことしにゃいでにぇ」

「大丈夫だよ。いっぱいゆっくりできるようにしてあげるだけだからね。
怖がらなくてもいいよ。」
そう言うが否や、子まりさの頬をつまみ、
ストローに子まりさの口を当てると
瞬間接着剤を口とストローとの接着面に塗りたくった。
適当に押さえておきながらドライヤーを当て乾かし、手を離す。

「なんと!まりさの頭からあかちゃんゆっくりがっ!」
確かにまりさの頭からストローが生え、子まりさがそこにくっついている様子は
ゆっくりの植物型にんっしんに見えなくもない。

「反対側もやるか」
「次はれいむが良いかな」
そういうと親れいむの側で震えていた子れいむを捕まえ
反対側のストローに同じように子れいむを接着してしまう。

ちょうど作業が終わった頃に落ち着きを取り戻した親れいむが声をあげる。

「れいぶのかわいいあがぢゃんにひどいことしないでね。
はやくもどにもどしてあげてね!」
「まりさもだずげてあげてねっ!!」
涙目になりながらも毅然としておにいさんに要求を伝える。

「まあまあ、安心しろって。
れいむのあかちゃんたちもそう悪くはない状況だぞ。」
「なんせストローを吸うだけですぐあまあまにありつけるんだ。」
「とんでもなくゆっくりした生活が送れると思うんだがなあ」

「そういうもんだいじゃないでじょおおーー」
「あがぢゃんだぢおうだどかうだえなぐなっぢゃうじゃないいぃ」
「まりざもあれじゃゆっぐじでぎないでじょおおぉー!
ぞんだごどぼわがらないのぉお」

「まあ、細かいことは気にすんなって、な、ゆっくりゆっくり」
「とりあえず今日のところは終了だから。おうちへお帰り!」

親まりさには帽子を被せ直してから、
泣き叫ぶ親れいむと一緒に抱え上げて、玄関から放り出した。

「みゃみゃー、おいでがにゃいでー」

一匹だけ無事に残った子れいむは勝手に親について出ていった。

「じゃあな、みんな!達者で暮らせよ!!」
おにいさんはさわやかな笑顔で玄関を閉じた。

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最終更新:2009年01月31日 15:40
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