ゆっくりいじめ系2281 ドスのゆっくり

「ゆっ」

どすんっ、と重量級の音を立てて一見して生首にしか見えない物体は草原へと踏み込んだ。
ウェーブのかかった金髪につばの広い黒色のとんがり帽子。そして三メートルはあろうか
という巨体。
ゆっくりまりさ。それも『ドス』と呼ばれる個体であった。

「ゆ~♪ この草原さんはいっぱいおいしそうな草さんがはえてるよぉ~♪」

青々と茂る草原を一望して歓声を上げて身体を振るわせるドスまりさ。
するとドスまりさの身体にあった大きな帽子が脱げて、ふわりと地面に落ちた。飾りや帽
子を、時には自分の命以上に大切にするゆっくりなのに慌てる気配もないのは、彼女自身
の意志で帽子を落としたからだった。

「くぅささ~んはぁなさ~ん♪ ゆ~っくりご~飯になってね~♪」

奇妙な節回しまでつけて歌いながら、満面の笑みで大口をあけると草原の一角にかぶりつ
いた。
顔…というか身体の前面を地面に埋めるような姿勢になったドスまりさが身をもたげる
と、その一角だけが土の色を晒していた。そこに生い茂っていた草花はすべてドスまりさ
の口の中。
だがそのまま「む~しゃ~む~しゃ~…」と食べるのかと思いきや、ドスまりさは口の中
の草を吐き出すと置いた帽子に詰めていった。
それから三十分余り。
ドスまりさは草花を食いちぎっては自分の帽子に詰めるという動作に終始していた。
元々それほど広い草原ではなかった。その為、帽子がパンパンに膨れあがった頃には、草
原の半分近くを地肌の見える空間が占めていた。
けど、ドスまりさは何の関係もないとばかりに満面の笑み。
ちょっとさっぷうけいになっちゃったかな、くらいの感慨はあったがそんなことよりも大
切なことがある。

「ゆっふっふ~♪ これだけあれば群のみんなもおなか一杯になるよ~♪」

どすん、どすん、と森に重低音を響かせながらドスまりさは大急ぎで来た道を帰ってゆく。
既に時刻は昼下がり。
朝から何も口にしてなくてお腹はペコペコだったが、そんなことをドスまりさは気にしち
ゃいけない。

「みんな待っててね! すぐにドスがおいしいご飯を持っていってみんなをゆっくりさせ
てあげるから!」


****************

       ドスのゆっくり

****************


ドスまりさの群は成体と子供を合わせても50匹に満たない小さな群であった。
これは他のドスが治めるゆっくりの群と比べると極めて規模が小さい。
それもそのはずで、一週間ほど前までドスまりさはその群に住んでいた極々普通の、子供
のゆっくりまりさだったのである。
「ドスがいる」という噂を聞けば庇護を求めて集まってくるゆっくりは多いが、今はまだ
そんな噂も流れていないので元の規模を保っていた。
それでも、ドスがまだ群の誰からも「まりさ」と呼ばれていた頃は20匹程度の群だった
のであるが…。

…すん、どすん、どすん…

全身これ聴覚とも言われるゆっくり。
地面から伝わる聞き覚えのある振動に、広場でゆっくりと日向ぼっこをしている中の一匹
が目を覚ました。

「…ゆ!? わかるよー! やっとドスが帰ってきんだねー!」
「…やぁっとぉ? れいむはもうお腹がぺこぺこだよ!」
「むきゅ、まったくもう! うちのドスはホントにのろまねぇ…」

一匹の呼びかけに、日向でぐっすり眠っていたゆっくりたちが目を覚ます。幸せそうに涎
まで垂らして眠りこけていたのが起きた途端に不機嫌な表情になるというのは空腹を、文
字通り思い出したからだろう。思う存分ゆっくりしている間なら空腹をも忘れることがで
きるのがこのゆっくりという饅頭である。
ぶつぶつと愚痴を漏らすゆっくり。大口を開けてあくびをするゆっくり。起き抜けに仲の
良い友達と追いかけっこを始めるゆっくり。

そこにいたのは全長20~30センチ程の成体ゆっくりが6匹。10~20センチほどの
仔ゆっくりが11匹。10センチに満たない、まだ産まれて間もない赤ゆっくりは27匹。
総勢44匹――つまりはドスを覗いた群の総てのゆっくりがくつろいでいる広場に、行き
の時よりも遙かに重量の増した音を響かせてドスまりさは到着した。
重労働に滲む疲労を覆い隠すように、ドスまりさは群のゆっくりたちに向かって満面の笑
顔を向ける。

「みんなお待たせ! ゆっく」
「遅いよドス!」×6
「…りー…して…」

開口一番。ドスまりさが口にしようとした精一杯の「ゆっくりしていってね!」という挨
拶は、自分の親も含めた成体ゆっくりたちによって阻止されてしまった。
さらに姉妹や幼なじみが親たちに続いてドスに迫る。

「はやくごはんをちょうだいね!!」×11
「ちょうらいね!!」×27
「………」

口をつぐんでしまったドスの周りでは赤ゆっくりたちが姉たちの口まねをして飛び跳ねて
いる。
足下の赤ゆっくりたちに注意を払いながら慎重に帽子を下ろしたドスまりさは、中に押し
詰められた草花を引っ張り出した。
少しだけ…。
ほんの一呼吸だけ俯いていたドスまりさだったが、顔を上げたときには広場に着いたとき
のような満面の笑みを浮かべていた。

「遅くなってごめんねみんな!! 草さんも花さんも一杯取ってきたからドスと一緒にご
飯にしようね!!」

しかし返ってきた反応は、

「む~しゃ~む~しゃ~♪ しあわせ~♪」
「ちあわちぇ~♪」
「うっめ! むっちゃうっめえっ!!」
「………ゆ?」

起こした目線の先にあったのは、自分の事など一顧だにせず草花の塊に群がる群のゆっく
りたちの姿。ドスの帽子にギュウギュウ詰めにされた草花の塊は44匹の旺盛な食欲に応
えるだけのボリュームが確かにあった。
ただ、そこにドスが入り込むスペースはどうやっても見つけることができない。無理に割
り込んだりしたら、その巨体と重量で草花の塊に群がるゆっくりたちを押しつぶしてしま
うだろう。

「ゆぅ…」

一山越えた先にある草原に行くためにお日さまが昇る前から出かけて、持てるだけの草花
を集めるとその重みに苦心しながらも全速力で帰ってきた。もちろん、ゆっくりしている
暇など何処にもなかった。
だからこそ、群に帰り着いたときには暖かく出迎えてもらえると思っていた。
一生懸命運んできたご飯は一緒に食べるものだとばかり思っていた。
今日こそはみんなと一緒に、ゆっくりできるのだと…

「うぅ…、ねぇみんなぁ…。ドスも一緒にゆっくりさせてよぉ…ゆぅぅ…」

ドスまりさの、仔ゆっくりほどのサイズはある瞳が潤み大量の涙が決壊寸前になっていた。
訴えるその声はあまりに小さくて、騒々しく食事を貪る群のゆっくりに届くとは思えなか
った。
だが、そのか細い声を聞き届けたのか、一匹のゆっくりがドスまりさの顔を振り仰ぐ。
それは群の相談役でもある成体のゆっくりぱちゅりーだった。

「ねぇ、ぱちゅりー。まりさは」
「ドス…」

瞳を涙で潤ませて縋ってくるドスまりさに対し、パチュリーはあくまで冷静だった。その
貌には哀れみもやましさも、ましてや慈悲など欠片も無い。
ただただ聞き分けの無い子供を見るような呆れ顔でぱちゅりーは噛んで含めるようにゆっ
くりと告げた。

「ドスはゆっくりをゆっくりさせることでとってもゆっくりできるゆっくりなのよ? だ
からぱちぇたちが『しあわせ~♪』するところを見てドスもゆっくりしてね!」

『ドス』と呼ばれてから耳にたこができるほど聴いてきた台詞に言葉に詰まる。
だがそんなドスまりさの様子は気付かれることが無く、ぱちゅりーの話を改めて聞いた仔
ゆっくり、赤ゆっくりたちが眼を輝かせて騒ぎ出した。

「ゆゆ! ドスはすごいね~!」
「れいむはれいむがゆっくりしないとゆっくりできないのに、ドスはれいむたちがゆっく
りしてればゆっくりできるんだね! ならもっとゆっくりするよ!!」
「れいむも~っ!」
「まりさだって!!」
「あら、ありすだってまけないわよ?」
「だからドス! もっともっとゆっくりさせてね!!」(×仔ゆっくり&赤ゆっくり's)

「………そ、そうだね! ドスはとってもゆっくりしてるよ。みんなもいっぱいゆっくり
していってね!!」

純真な目で見上げてくる群のゆっくりたちに、ドスまりさはぎこちない笑みを浮かべて精
一杯の「ゆっくりしていってね!」を返す。
ただ群のみんなと一緒にゆっくりしたい一心で暁の頃からかき集めた草花は、ドスまりさ
が一口も口にすることなく群のゆっくりたちに食い尽くされていた。
仕方なく、近場に繁茂しているが群のゆっくりたちは「にがくてまずい」と言って口にし
ない草を一人で食べた。

涙が流れちゃうのは草さんがとっても苦いからだよ…
そう、自分に言い聞かせながら。


ドスゆっくりは、ゆっくりをゆっくりとさせてくれるすばらしいゆっくり。
ドスゆっくりは、ゆっくりがゆっくりしているとゆっくりできるゆっくり。
だから、ドスは群のゆっくりをゆっくりさせなくてはいけない。

それがこの群でずっと言い伝えられてきた『ドス』の姿。
まりさがドスに成り始めた頃から子守歌のように聴かされてきた、『正しいドスの在り方』
だった。

おいしいご飯を集めるのはドスの仕事。
おいしいご飯をお腹一杯食べればとってもゆっくりできる。
広くて丈夫なお家を造るのはドスの仕事。
雨さんも風さんも入ってこれない広々としたおうちで過ごすことはとってもゆっくりできる。
怖い犬さんや、れみりゃやフランを追い払うのはドスの仕事。
とっても怖い犬さんやれみりゃを追い払ってくれるから安心してとってもゆっくりできる。

こんなにもゆっくりしている自分たちを見ることができて、ドスはとってもとってもゆっ
くりできる。

ドスまりさ以外のゆっくりはそう信じて疑わなかった。
ドスまりさは一心に信じ込もうとしていた。


季節は移ろい、山が鮮やかに色付き始める秋。
ドスまりさの負担は目に見えて増していた。
実りの秋とも呼ばれる季節だけに集める食料には事欠かなかったが、それでも量を確保す
ることが難しくなっていた。
ドス一匹にごはんを集めさせ、自分たちはひたすらゆっくりしていた群のゆっくり。睡眠、
食事と安全が確保されたゆっくりたちの欲求は性欲へと移り、ドスまりさのささやかな懇
願など忘れ去って気の済むまで「すっきりーっ!」を繰り返したのである。
結果、赤ゆっくりが沢山生まれ落ちた。

「こんなにもゆっくりとした赤ちゃんを見ることができたんだから、ドスはとってもゆっ
くりできてるね!」
「ゆっくちしちぇいっちぇね!!」×たくさん
「ゆ…ゆっくりしていってね……」

気が付けば、群は総勢100匹を越す規模になってしまった。
しかも群の半数以上が育ち盛りで大食らいな赤ちゃんや子供。
それに加えて、やがてくる冬の為にも保存の利く食料を備蓄しなくてはいけない。
しかし数を増やした成体ゆっくりたちが手伝うことは相変わらず無く、日がな一日子供や
孫のゆっくりたちと広場で遊んでいた。

ドスまりさは朝から晩まで、一時もゆっくりすることなく森を駆けずり回って食料集めに
奔走した。

「ゆっ! ゆぐっ! 木の実さんっ、早く落ちてね…っ!」

瑞々しい草が少なくなったため、木の実を集めるために太い幹に体当たりすることも多く
なった。ドスの皮が分厚いとは言っても所詮は小麦粉の皮である。枝に引っかけたものも
含めて、ドスまりさの傷は日に日に増えていった。
さらに夜も寝る時間が減っていた。
冬に向けて備蓄を増やそうとしているのは群のゆっくりばかりではない。この時期は捕食
種と呼ばれるれみりゃ、フランなどの襲撃も激しくなる。

「うー! あまあまー!」
「帰ってねっ! まりさたちは美味しくないよっ!」
「がぶーっ! ………う゛ー!? なんであまあますえないーっ?」

跳ね回るドスまりさにかじり付くことができたれみりゃが居たが、中身をすすろうとして
もそれが出来ないことに気付いた。皮が分厚くて牙が餡子まで届かないのである。
ドスまりさは目一杯身を捩って、かじり付いたれみりゃを弾き飛ばした。

「美味しくないっていってるでしょっ!!」
「う゛あぁぁぁっ!! ざぐやぁー!!」
「もう来ないでねっ!! ………はぁ、ねむいよぉ………」

群の安全を守るために、やっぱりドスまりさ一匹で寝ずの番を努めなければならなかった。
だがそんな苦労の甲斐もあって、ドスまりさの群は無事に冬ごもりの日を迎えたのである。


ドスまりさが作った広くて頑丈な巣。
それはドスの顎が疲れるくらいしっかりした土の斜面を掘り、念入りに床や壁を押し固め
て作った横穴である。十匹以上の大家族となったゆっくりは多いが、それでも余裕ができ
るだけの空間があった。
隙間風が入らないようぴっちりと入り口が塞がれていることを確認して、ドスまりさは久
しぶりに息を吐いた。中からとても愉しそうな笑い声が聞こえてくるが、声を掛けるよう
なことはしなかった。
ずりずりと重い体を引きずって広場の中央まで行くと、そこで留まる。
春にドスとなってから群の為にずっと働き詰めだったドスまりさに、今年初めて訪れたゆ
っくりとした時間。
独りしかいないことを少し寂しく思うが、誰の声も聞こえない静かな時間は心地よかった。

「………ゆ?」

傷つき疲れ切った躯を休めていたドスの視界に白く小さい物が写り込んだ。
その年、初めて舞い降りる雪の一枚。

「雪さん……」

見上げれば空はすっかり灰色の雲に覆われていた。
灰色の空を塗り替えるように、白い花弁のような雪は次第に勢いを増して降りしきる。そ
れに伴い吹き付ける風も一段と冷え込んできた。
一際強い風に大事な帽子が浚われてしまったが、それでもドスまりさはその場を動こうと
はしなかった。

誰かのためにご飯を集めなくてもいい。
誰かのためのおうちを造らなくてもいい。
誰かのために怖い外敵と戦わなくてもいい。

ただただ自分のためにゆっくりできる。
そんな今という時が――例え、時をおう毎に吹雪いてゆく直中にあったとしても――限り
なく惜しい。
それに、

「ゆぅ…そういえばまりさのお家を造るの忘れてたね。それにまりさの分のご飯を集め忘
れてたよ…まりさはうっかりさんだね、ふふ…」

それはドスまりさが自分の為のお家を造れば片っ端から群のゆっくりたちに占領されてし
まったからであり、僅かずつでも貯め込んでいた自分のための食料の備蓄――その大半は
枯れた草や木の葉だったが――は冬ごもりの日に群のゆっくりたちが「あら、とかいはな
ベッドにするのに丁度いい草さんがあるわね」とか言ってすべて持ち去ってしまった。
断じてまりさのうっかりなどではあり得ないし、ドスまりさはそのことを忘れていた訳で
はない。ただ、不思議と恨み言が思い浮かばない。
笑い事では無いはずなのにドスまりさは知らず微笑んでいた。

「お家が無くても…、ご飯がなくてもまりさはゆっくりできてるよ…」

群のゆっくりたちをゆっくりさせている時には得られなかった満足感。
まりさは笑顔のまま、次第に雪に埋もれてゆく。
だけど心の奥底からゆっくりしている今、寒さは微塵も感じられなかった。
まりさは穏やかに、長く息を吐いた。

「ゆっくり…していってね………」


その地方は例年よりも長く寒波が居座っていたため、ゆっくりたちの冬ごもりは長く続い
た。
山のあちこちで、多くのゆっくりが冬ごもりの備蓄が足りずに餓えて死んでいったり、多
量の雪に巣ごと押しつぶされていった。全滅してしまった群も少なくない。
だがドスまりさの群は、ドスが寝食を削って食べ物を集めたお陰で食料の備蓄には余裕す
らあった。
また雪の量も例年より多かったが、ドスが自分のために作った頑丈で広々とした横穴は降
り積もる雪の重さを難なく耐えきった。
山のゆっくりたちにとっては辛く厳しい冬であったが、十二分の食料と広々とした快適な
住処を得た群のゆっくりは雪がすっかり溶けきるまで巣の中で過ごしていた。
巣から数カ月ぶりに飛び出したゆっくりたちが見たのは、すっかり新緑に覆われた憩いの
広場だった。
大半のゆっくりが歓声を上げて美味しそうな草に飛びつく中、広場の中央にある小山に登
ったれいむが土や苔に覆われた小山の天辺でぐぐっと伸びをする。

「ゆぅ~ん、久しぶりのお空さんだね。お日さまもゆっくりしていってね!」
「木の実さんは食いあきたんだぜ! まりさはもっと草さんを食べるぜ!」
「むきゅ? そういえばドスはどこに行ったの? みんながきびしい冬をがんばってのり
こえたんだから、おいしい草さんや花さんをもってきてね! 広場の草だけじゃ足りない
わよ!」
「…あら? ドスー? どこにいったのー? …なんでドスがいないのおぉぉぉぉっ!?」

ありすのその一言で、思い思いにゆっくりしていた群のゆっくりたちに動揺が走った。

「ゆっ!? ドスーっ! ドスーっ!!」
「さっさと出てきてね! 早くまりさをゆっくりさせるんだぜ!」
「ドスはみんなをゆっくりさせなきゃいけないんだよ!? なんででてこないの!?」

右往左往するゆっくりたちだが、昨年一年間ずっと快適に過ごしていた広場を離れてまで
ドスを探しに行こうとするゆっくりは、結局のところ一匹もいなかった。

その群にドスはもういない。
群のゆっくりたちが生きてゆくためには、その事実を受け入れ、快適であった広場を出て、
ドスに押しつけていた総ての仕事を自分たちでやらなければならない。
一年というゆっくりにとっては長い期間を自堕落に過ごしていたゆっくりたちにそれが出
来るだろうか?


その年の晩秋。
この広場にゆっくりの姿は無かった。

ただその中央にある苔むした小山は、見る方向によってはとても大きなゆっくりに見えた
という。
その広場に迷い込んだ里の人間はこう語ったという。
その小山は穏やかで静かな、それはとってもゆっくりとした笑顔を浮かべているように見
えた、と。

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最終更新:2009年03月09日 02:24
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