ゆっくりいじめ系134 ゆっくり避妊ありす

「ゆっくり避妊ありす」



市場で買い物を済ませ、荷物を持って家へと続く道をひた走る。
というのも、家には飼っているゆっくりれいむとゆっくりまりさが待っているのだ。
最初は「ここはれいむのおうちだよ」などと神経を逆撫でする言動にずいぶん苛立ったものだが、飴と鞭で
うまくしつけてやれば、何とか飼えないこともない。
程度を加減して苛めれば、いい感じにストレス発散になるから、なかなか有益な生物だ。

家までもう少し、というところで僕はあるものを見つけた。

「ゆ!!ゆっくりしていってね!!」

僕を目にするや否や、本能に従ってお決まりの台詞を吐く。
そいつは、いわゆる“ゆっくりありす”だった。
金髪にヘアバンドが目印で、どちらかというと珍しい部類のゆっくりだ。

そいつはダンボールの中に入れられていて、うまくはまっていて自力では出ることができないらしい。
そして、そのダンボールには『拾ってください』と筆文字で書いてある。
どうやらこいつ、誰かに飼われていたが捨てられたらしいな。

「おにいさん!!ありすをゆっくりたすけてね!!そしたらとくべつにゆっくりしてあげてもいいよ!!」

この癇に障る喋り方も、きっと捨てられた原因のひとつだろう。
確かに、普通の人間の感覚ならこの言動はイラっとくる。人によっては殺意すら覚えるだろう。
だが、僕は違う。僕にとってゆっくりに対する殺意など存在しない。そこにあるのは、ただゆっくりを虐待
して得られる恍惚感だ。

「あぁわかった、助けてあげるよ」
「ゆ!!ありがとうね!!とかいはのありすが、とくべつにゆっくりしてあげるよ!!」

都会派気取りの台詞を聞き流し、僕は家に向かうのは止めて別の道へと進む。
こいつを飼ってやることに、異存はない。しかし、このまま連れて帰ることはできない。
なぜなら、ゆっくりありすは発情すると他のことには目もくれず、他のゆっくりと交尾を始めるからだ。
交尾って言い方は生易しいな。いわゆるレイプである。
レイプされたゆっくりは、成長が不十分であれば当然蔓を生やした後朽ち果ててしまう。
僕のかわいいれいむやまりさが、こんなクズゆっくりに殺されてたまるか。

ということで、僕は永遠亭の女医にゆっくりありすの不妊治療…ではなく避妊治療をお願いすることにした
のだ。



治療はたったの5分で済んだ。
ありすの両頬に親指をねじ込んで、ぐいぐいこね回すだけ。
皮を突き破り、餡子に至った指の振動に、ありすは悲鳴を上げていた。

「ゆぎゃあああああああ!!!いだい、いだいよおおおぼぼぼぼぼぼぼ!!!」

その後、傷に何か特別な薬を塗ると、傷はたちまち塞がってしまい、

「ゆううううう、すっきりー!」

と、まるで交尾の直後のように清々しい表情を見せたゆっくりありす。
僕は受付のウサギに治療費を支払うと、ありすを抱えて今度こそ帰路についた。

「ゆ!!おにいさんのおうちで、ゆっくりしてあげるね!!ゆっくりかんしゃしてね!!」
「はいはい、ゆっくりゆっくり(笑)」

適当に相槌を打つ。ゆっくりを飼うコツ、それはゆっくりの発言を真に受けず、ゆっくり受け流すことだ。
そうすることで、無駄なストレスを溜めずにゆっくりたちと長きに渡って付き合い、虐待することができる。
最近それができないやつが多くて困るよ。カルシウム足りないんじゃないのか?って思う。



いつもより45分遅れて、自宅に到着した。
玄関の扉を開けると、その音を聞いてかれいむとまりさがピョンピョン跳ねてくる。

「ゆゆっ!!おかえりなさい!!ゆっくりまってたよ!!」
「おなかすいたよ!!ゆっくりごはんもってきてね!!」
「はいはい、ゆっくりゆっくり(笑)」

餌をねだって僕を見上げる二匹……視界に入るのは、僕が抱えているもう一匹のゆっくりだ。

「ゆゆっ!?そのこはだあれ?ゆっくりできるこ?」
「ゆっくりできないなら、まりさたちのおうちからでていってね!!」

顔が見えていないから、こいつが誰なのかわかっていないらしい。
僕はありすの顔が二匹に見えるように、向きを変えてやった。
その瞬間、二匹の顔色が変わる。

「ゆぎゅ!?ありす!?」
「ゆっくりでてってね!!ありすとはゆっくりできないよ!!」

ある程度成長してから捕まえた二匹だから、ゆっくりありすの危険性はよく知っているらしい。
同じゆっくりであるにも関わらず『ゆっくりできない』と拒否し始めた。

「大丈夫大丈夫、こいつとすっきりしても、死なないから」
「ゆ!?」

ありすと交尾をしたら、よほど成長したゆっくりでないかぎり朽ち果てて死んでしまう。
それが他種のゆっくりの常識だ。
だが、このありすは避妊治療を施したから、交尾をしても赤ちゃんはうまれないし、朽ちることもない。
僕はそう説明をしたのだが、ゆっくりありすがどれだけ危険か今までの人生(ゆっくり生)で学んできた二
匹は、なかなかそれを信じようとしない。

「だめだよ、ありすとはゆっくりできないよ!!ありすとゆっくりするとしんじゃうんだよ!!」
「そんなことないよ!!とかいはのありすが、とくべつにゆっくりさせてあげるね!!」

僕の腕から飛び降りたありすは、さっそくゆっくりれいむに引っ付く。
頬を摺り寄せるのは、交尾の始まりの合図だ。
振動を与えられて、頬を赤らめるれいむだが、生存本能のほうがまだ勝っているらしくありすを拒絶する。

「ゆ゛!!ゆっくりはなれてね!!ゆっくりどっかいってね!!」
「れいむうううううっぅぅぅぅ!!そんなおこったところもかわいいいい゛い゛い゛い゛!!!!」

一度スイッチの入ったありすは、どのゆっくりにも止められない。
れいむに圧し掛かって、交尾時特有の粘液を纏い、さらにはばら撒き始める。
おいおい、ここを掃除するの誰だと思ってるんだよ…
本来ならここでありすをブチまけている所だが、避妊の成果を見たいので放っておく。

「ゆゆっゆゆゆゆゆっゆゆゆゆ、やめでよお゛お゛お゛お゛お゛お゛!!
 れいむっ!!れいむじんじゃうよお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!」
「おじしゃん!!れいむをたすけてあげt、ぐぎゃああああおあおあおあおあおあおあお!!!???」
「おじさんじゃなくて、おにいさんだ、と言ったら何度分かるんだ、この低脳饅頭が(笑)」

まりさをぐいぐい踏みつけるのもほどほどにして、ありすとれいむの交尾を観察する。
しばらくすると…

「ゆううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、すっきりー♪」
「あ…がぅ…ゆぎゅ……」

満足げなありすとは対照的に、満身創痍のれいむ。
通常なら、れいむはこの後朽ち果てると同時に新たな生命を生み出すはずなのだが…
肝心の蔓が生えてこない。ありすの方も、不思議がっている。そして…

「ぎゅ……ゆ…ゆ?…………すっきりー♪」

あろうことか、れいむの方まですっきりしてしまった。
子供はできない、朽ち果てることもない…どうやら、永遠亭の女医の避妊治療は成功らしい。
が、今度はありすの方が不満そうだ。今までとは勝手が違うから…ではなく、生まれてきた子供も犯すつも
りだったらしい。
改めて考えると、とんでもない性欲魔人だな。
とにかく、これでれいむやまりさが死んでしまう心配はないから、安心して3匹まとめて飼えるな。



あれから2週間。虐待しつつ生かしつつ、僕のゆっくりライフに変化はない。
変化があるとすれば、それは3匹のゆっくりにとってだろう。

最初、交尾しても朽ち果てないことに、れいむとまりさは喜んでいた。
一方ありすは、交尾しても相手が赤ちゃんを生み出さないことを不思議がっていた。

「ゆ?どうしてありすのあかちゃんができないの!?」

そのせいか、ありすが一方的に交尾を始めることが多くなっていった。
やはり赤ちゃんができてこその交尾なのだろう。

「まままままりさあああああ!!いっしょにあぎゃちゃんづぐろうねええええええ!!!!」
「いぎゃがががががががやめでええええええええ、すっきりー♪」

それでも、相手がすっきりするだけで、赤ちゃんはできない。
自分もすっきりしているからいいのだが、なんとなく満足できないゆっくりありす。
3日もすると、その異変はありすの精神をゆっくり蝕み始める。

「どおじてええええええ!!??どおじてありずのあがちゃんできないのおおお!!??」

交尾の最中も、ありすの声は快感を伴っておらず、どちらかというと必死に子孫を残そうと頑張っているよ
うに見えた。
でも、どんなに頑張っても交尾相手がすっきりするだけ、自分がすっきりするだけ。
どんなに交尾を重ねようとも、相手の頭から蔓が生えることはない。赤ちゃんができることはない。

「どおじでえええええ!!!あがぢゃんづぐりだいよおおおおお!!!!!」

数十回の交尾の末、疲れ果てたありすは部屋の隅っこでひとり喚き始めた。
すっきりはできても、本能として『子孫を残す』という点での充実が得られないからだろう。
しかし『すっきりー♪』と交尾の余韻に浸るれいむとまりさは、そんなのお構いなしである。

9日目。ありすにとっての交尾の目的は“すっきりすること”から“あかちゃんをつくること”に完全に置
き換わっていた。

「ゆぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅあがじゃんんんんんありずのあがぢゃんんんん!!!!」
「ゆふふふふふうふんほおおおおおおおおおおおおおお!!!すっきりー♪」

それでも、相手はすっきりするだけ。そのうち、ありすは自分がまったくすっきりできていないことに気づ
いた。
赤ちゃんができない。自分もすっきりできない。そんな交尾に何の意味があるのか。
そこまで考えて、人間並みの知能があれば交尾をすることを止めるのだが、そこはやはりゆっくり。
交尾を止めることをせず、自分が満足するまで交尾を重ねることになる。

「あががががががあがぢゃんんんん!!!!ありずのあがぢゃんんんんんんっがおおおおおおあああ!!」
「ゆううううううううすっきりー♪んああああっほほほほほほほほすっきりー♪」
「いぎゃああああああああどおじでええええあがぢゃんできないのほおおお!!
 どぼじでずっぎっりできないのぼぼぼぼおおおおおおお!!!!!!?????」

交尾を終えるたびに、満足げに去っていくれいむとまりさ。
れいむとまりさは、自分の愛を正面から受け止めてくれている。ありすはそう思っている。
でも、ありすは全然満足できない。赤ちゃんができない。すっきりできない。
どうして?どうして赤ちゃんができないの?ちゃんとすっきりできるようにしてるのに。
どうして?どうしてすっきりできないの?今まではちゃんとすっきりできたのに。
どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?
どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?

交尾のたびにすっきりよりも遥かに苦痛が上回る。
交尾のたびに流す涙で、頬の皮はすでにくしゃくしゃだ。
交尾のたびに、満足して去っていくれいむたち。

自分はいったいなんなのだろう。
れいむとまりさをすっきりさせたくて、こんなことをしてるんじゃないのに。
相手のことはどうでもよくて、自分さえすっきりできて、相手から赤ちゃんが生まれればそれでいいのに。
どうして“それ”ができないの?今まで簡単にできた“それ”がどうしてできないの?

どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?
どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?

そんな疑問と、すっきりできないお預け感が、ありすの精神をえぐり続ける。



14日目。ありすに劇的な変化が訪れる。

「ゆぎゃ嗚呼ああ☆あべおっろ♪あおおああ$おおあありいり!!???」
「んほほほほおおおおおおおお!!!すっきりー♪」

声にならない叫びを上げて、れいむたちをレイプするありす。
いつもどおり、すっきりー♪な結果に至るだろうと思っているれいむたちは、その身をありすに任せる。
実際、れいむたちはすっきりするだけで、朽ちることはまったくない。
永遠亭の女医の避妊治療は、恐ろしいまでに完璧だった。

やはりダメだ。すっきりできないし、赤ちゃんもできない。
気が狂いそうになりながら…いや、既に狂ってしまったありすは、立て続けにれいむたちを犯し続ける。
この頃になると、もう一匹ずつ犯すのが面倒になって、3Pというマニアックなプレイが主なものとなってい
た。

やはりダメだ。

「どおじでええええええええええええ!!!???」

どんなにあがいても、赤ちゃんができない。

「どおじでありずのあがぢゃんができないのおおおおおおおおおおおおお!!??」

どんなにあがいても、すっきりできない。

「ずっぎりできないのいやあああなのおおおおあああにいいいいいい!!??」

すっきりしようとすればするほど、すっきりできない悶々とした気持ちだけが蓄積していく。

ありすは、限界に達しようとしていた。そして…



ブチッ!



ありすの中から、何かが切れる音が聞こえた。

「ん頬青ああおあえrbなえt@あ@tbな@てんb@おあえtgじゃ!!!」

ありすが、壊れた。
中身のカスタードクリームを吐き出すことはしないが、涙・涎・粘液等など、ゆっくりが体の構造上出すこ
とのできる、ありとあらゆる体液をブチまけながら、出鱈目に辺りを飛び跳ねている。
おいおい、ここを掃除するの誰だと思ってるんだよ…
本来ならここでありすをブチまけている所だが、もっと観察したいので放っておく。

「ゆ!?ありす!!ゆっくりいていってね!!」
「んびゃえおt8913ろじゃtbt-あ0あぽあ11111」

さすがに心配になったれいむたちの呼びかけにも、ありすは反応を示さない。
これは…完全に逝ったな。そう思ってありすを取り上げようとするが、その前にれいむたちがそれを阻んだ。

「おにいさん!!ゆっくりまってね!!!!」
「これからまりさたちが、ありすといっしょにすっきりするからね!!」

あぁ、そういうことね。
れいむたちにとって、ありすは“すっきりする”ための道具と化していたのだ。
どんなに交尾を重ねても朽ちない、赤ちゃんができない。
そうとなれば、あとはすっきりするための交尾を重ねるだけ。
人間で言えば“セフレ”のようなものだ。

でも、れいむたちはありすが今までまったくすっきりできなかったことに、気づいていないのだろうか?

「んんんほほほほほほおおおおおおおお、すっきりー♪」
「あががががががんぎょおおおおおおおおおおおお、すっきりー♪」

早々にフィニッシュする二匹。そして、次のありすの絶叫に、僕は自分の耳を疑った。

「和えが得荻は@絵t@q034うtq90う4t09q@0ぴっ………すっきりー♪」

今…何といった?すっきりって言ったのか?
確かに言った。ここ2週間すっきりできなかったありすが、“すっきりー♪”と言ったのだ。
次の瞬間、さらに驚くべき現象を僕は目にすることになる。

ありすの頭から、蔓が数本生えてきたのだ。

次々と実がなっていき、それは小さな小さなゆっくりの姿へと変わっていく。
そうか、やっと理解できた。れいむやまりさが赤ちゃんを作る代わりに、ありすが赤ちゃんを作ったのだ。
すっきりできない原因を排除したことで、やっとすっきりすることができたありす。
その満足そうな表情ときたら、今にも天に昇っていきそうなものだった。

だがおかしい、永遠亭の女医の避妊治療は完璧のはず。
これで赤ちゃんが生まれては、避妊治療の意味がない。
そう思った僕だったが、次のありすの行動を見て安心する。

意識を取り戻したありすは、再び発狂して辺りを飛び跳ね始める。
その衝撃で蔓はすべて切断され、赤ちゃんゆっくりは成長過程で切り離されてしまったのだ。
まだ緑色の、未熟児……これでは、「ゆっくりちていってにぇ!」などとかわいい声を発することもできな
いだろう。

一方のありすは、と言うと…

「亜rht34hpつぷはいうhrぎうあg費4おあrぎおあrぎいありおおいあろいj!!!!」

一度キレてしまった“モノ”は元に戻らないらしい。
ありすは二度と“とかいは”の知性を取り戻すことはなく…

「ゆぎゅ……ゆっ………ゆっ……ふっ……」

時折、視界に入ったり音が聞こえたときだけ、ぴくっと反応するだけの…物言わぬゆっくりとなった。
れいむとまりさは、ありすのことなどすっかり忘れて別の部屋で遊んでいる。
毎日死なない程度に虐待してやり恐怖を植えつけてあるから、物を壊すことはないだろう。

「ゆ………ゆ………」

そこらへんの雑草を口に突っ込むと、反射的に咀嚼を始めるありす。
2週間前の、都会派気取りのありすの面影は……どこにもない。

…でも。

2週間まったくすっきりできなかったありすにとって、これこそが最高のすっきりなのかもしれない…



あとがき

虐待スレ9の551あたりを読んで、勢いで書いてみたよ!!

酒の勢いって怖いね!!

これを入れて5作ぐらい書いたけど、全部酒の勢いで書いたよ!!

それじゃみんな、すっきりしていってね!!

作:避妊ありすの人

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最終更新:2008年09月14日 05:41
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