ゆっくりいじめ系2585 ゆっくり飼育書

近年ゆっくりを飼うのがブームになっている。だがゆっくりの生態は不確かであり、手に負えなくなって捨ててしまう無責任な
飼い主もまた星の数程存在するという。野良になったゆっくりは大抵都市部に住み込み、ゴミを食い散らかしたり
歌という名の雑音を響かせたりする。運が悪ければ腹の立ったおっさんに踏み潰され終わりである。
ゆっくりを飼う時は事前にゆっくりに関する知識を学んでおかねばならない。他のペットでも言えることだが・・・。
そこで、今回は種類別にゆっくりの特徴やペットで飼う際の注意を説明しよう。

れいむ種

最もポピュラーで数の多いゆっくりだ。母性が強くしっかり子供を育てるのが数の多さの理由である。
他の種類と比較しても能力は平均的であり、クセが無いので1番飼いやすいと言える。
ただし全てのゆっくりに言えることだがゲス化しているゆっくりは止めておこう。
飼ってもストレスが溜まるだけで、気付けば部屋が餡子だらけになってしまうからだ。
れいむ種の親は母性が強く、それの影響か赤れいむはかなり甘えん坊だ。
しっかりすりすりして、餌もなるべく手渡しで与えよう。
ただし、この時点でしっかり躾をしておかないと成長してから手に負えなくなるので注意。
だいたい捨てられるれいむは飼い主が甘やかしたせいで増長した個体である。
では赤れいむの躾の様子を少し見てみよう・・・。

「またうんうんする場所を間違えやがったな・・・。明らかに駄れいむだな・・・。」
「ゆ・・・!れいみゅはだれいみゅじゃにゃいよ!!ゆっくちあやまっちぇね!!」

飼い主に反抗した時はちゃんと罰を与えてその体に飼いゆっくりとしてのルールを刻み込んでやろう。
体罰に見えるかもしれないが、ゆっくりの躾はこれぐらいしないと効果が無い。
一流のブリーダーなら体罰無しでも良い子に育てられるらしいがここでは省いておく。

「謝るのはテメエだろぉ!!お仕置きだ・・・!!」
「ゆびゃっいぢゃいぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!ゆびゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

お仕置きはゆっくりの弱点である底部に打撃を与えるのが最も効果的だ。れいむ種だけでなく全ての種類に言える。
他にも針で軽く刺してやったりデコピンでふっ飛ばしたりするのも効果的だが、あまりやりすぎると・・・。

「こにゃいでぇぇぇぇぇぇぇ!!!!おがーじゃぁんだじゅげでえぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!」   

ここまで怯えてしまったら矯正は極めて困難だ。記憶力が無いゆっくりでもトラウマはしっかり残る。
虐待用では無く普通に飼いたいなら必要以上の暴力は控えるべきである。

「お母さんなんてここにはいねえよ・・・。飼い主にむかって来ないでとは何だ!!?ああんっ!!?」

おやおや、飼い主さん怒ってデコピンを連発し始めたようだ。まあ確かに五月蝿くしたら躾も必要だな。

「ゆ゛っ゛!!ゆ゛っ゛!!!」
「あ~あ痙攣してやがる。こいつは失敗だったな~。やっぱ安もんじゃダメだな・・・。」

ショップで買う時はなるべく高い値段の個体を買おう。安いのは初心者には絶対無理である。

「ゆ゛っ゛!!ゆ゛っ゛ゆ゛べぎ・・・っ!!」
「うるっせーよ。この駄作が。さ~て、新しいゆっくりを買いにいくかな・・・。ん?まりさがいないな・・・。」

ちょっと躾しただけで痙攣するような弱い個体は控えよう。丈夫に越したことは無い。



まりさ種

れいむ種に次いで数の多い種類。運動神経が優れており、やんちゃな性格の個体が多い。
元気に跳ね回る姿を見たいのならまりさ種を飼うのも悪くないが、まりさ種は他の種類と比べ
ゲスが多いのが問題である。またワガママに育ちやすいのでれいむ種よりは育てにくい。
中級者向けと言えるゆっくりである。やはり赤まりさから徹底した躾が必要である。

「おい・・・!よくも皿を割りやがったな・・・!!」
「ゆっ?ななな・・・なんのこちょ?まりしゃわかりゃないんだじぇ!!」
「バレバレなんだよ糞チビが・・・!お仕置きだ・・・!!!」

あらあら、飼い主さん激怒して赤まりさの帽子を取り上げちゃったよ。赤まりさは号泣して怒り出した。

「まりしゃのぼうち!!ゆっきゅちしにゃいでかえすんだじぇっ!!かえじぇぇぇぇぇぇっ!!!」

ゆっくりは帽子や髪飾りを取られると『ゆっくりできない』と騒ぎまくります。にしても口の悪い赤まりさだな。

「誰に向ってしゃべってんだ糞チビぃ!!恩知らずは・・・こうだ!!!ビ~リビ~リ、不幸せ~♪」
「ゆぴゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!ばりちゃのぼうちぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」

ゆっくりにとって帽子や髪飾りは命と同じぐらい大切なものであり、目の前で破くとめちゃ絶叫する。
どうしても言うことを聞かないゲスにはやってもいいが、もう一生懐いてくれないので注意。

「ぼうちぃぃぃぃっ!!!よぎゅもぉぉぉぉぉぉ!!!!ゆっきゅちじねぇぇぇぇぇぇぇっゆぴ・・・っ!!」  
「黙れザコの分際で・・・!やっぱ生まれついてのゲスは救いが無いな~・・・。」

飼う時は慎重に選ぼう・・・。



ありす種 

『とかいは』という独特の信念を持っているゆっくりで、他のゆっくりとはやや性質が異なる。
まず下品で野蛮なことを嫌い、赤ありすの時点で『とかいは』なゆっくりになりたいと思っている。
またプライドが高く、自分の価値観を相手に押し付けてしまうのもありす種の特徴だ。
なので飼育は逆にその性質を利用すれば躾がしやすい。こういう行動が『とかいは』なんだと
教えればちゃんと覚えるし、逆にこういう行動は『いなかもの』だよと教えればそれをしなくなる。
こうして見ると中々育てやすそうだが、ありす種には致命的な欠点がある。それは・・・。

「んふをぉぉぉぉぉぉぉっ!!!ばでぃざぁぁぁぁぁっずっぎりじばじょおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」
「ゆぎゃぁぁぁぁぁっすっきりなんかしたくないんだぜぇぇぇぇぇっ!!!!」

そう、レイパー化するのである。つまり普段は『とかいは』などと上品ぶっているが、
その本性は欲望の塊なのである。個体差はあるが、振動を加えれば90%は5秒で発情すると言われている。

「いぐわよばでぃざぁぁぁぁぁぁぁんふぉぉぉぉぉぉぉぉっずっぎり・・・ぶげばぎゃっ!!!!」
「ったく・・・。昼間から盛り上がってんじゃねーよ。」
「ゆへぇ・・・。おにいさんありがとなんだぜ・・・びゅげへっ!!?」
「見せつけてんじゃねーよ、糞共が・・・!!気分悪くなってきた・・・。早く買って帰ろう・・・。」

野生で見つけたら速攻で叩き潰そう。また、容易に発情するありすは飼わない方がいい。
成体のありすの大半はこの様に救いが無いが、赤ありすの場合どうだろう?

(ポトッ)「ゆっきゅちちていっちぇね!」
「ゆ~ん♪ちょかいはないもうちょだにぇ~!いっちょにゆっきゅちちようねぇ~♪」
「ありちゅたちみんにゃでちょかいはなこににゃろうね~♪」
「ゆゆ~?どうしちぇみゃみゃいにゃいの・・・?」
「ゆえ~ん!みゃみゃあいちゃいよ~!」

赤ありすは他の種類の赤ゆっくりと比べても輪をかけて甘えん坊であり、この時点ではレイパー化することも無い。
毎日真剣に向き合い、コミュニケーションを欠かさず行えば成体になってもレイパー化しない優秀なありすにすることも可能だ。
ただしありす種は少し育て方を間違えれば、本能に刻まれた様々な迷惑行為(発情・とかいはなコーディネイト)を行うので上級者向けと言える。
また、野生の赤ありすのほとんどは不幸な境遇で生まれてくる場合が多い。上のセリフもそんな赤ありすたちの呟きである。

「ん?ありすばっか・・・。ああ、レイパーの子か・・・クズだな・・・。」

先ほどの飼い主さんがたまたま見つけた様子。飼い主さんの言う通り、この赤ありすたちはレイパー化したありすの子である。
適当なゆっくりと無理やりすっきりしたレイパーありすは、赤ゆなど気にせず次の獲物を狙ってどこかへ行ってしまう。
そしてすっきりしてしまった相手は朽ち果てゆん生を終えてしまう。結果赤ゆだけ取り残されてしまうのだ。
今回はどうやらぱちゅりー種が相手だったらしく、大量の赤ありすの中に少しだけ赤ぱちゅりーが混ざっていた。

「ゆ?おにーしゃんだぁれ?ありちゅのみゃみゃしらにゃい?」
「ああ、知ってるとも。だから皆このケースの中に入りな。連れてってやるよ。」
「ゆ~♪おにーしゃんしんせちゅ~♪とってちょかいはだにぇ~!!」
「むきゅ~・・・。おにゃかしゅいたわ・・・。」

飼い主さんは買ったゆっくりを入れようと持ってきたケースに赤ありす20~30匹と赤ぱちゅりー数匹を放り込み足を進めたようだ。
飼い主さんの選択は正しい。こういう状況で生まれた赤ゆは種類問わずレイパーの資質が受け継がれてしまう。
ありす種でなくとも、世代を経てありす種と結ばれて赤ありすが生まれた時、片親が普通のありすであっても子供に
レイパーとしての本能が先祖返りしてしまうのだ。見つけたら即刻駆除するか、加工場やペットショップへ持っていって引き取ってもらおう。

「ぐ・・・ぐりゅじぃ~・・・。」
「ちょかいはじゃにゃいよぉ~・・・!!」
「むぎゅぎゅぎゅ・・・!!」
「ありゃりゃ・・・。ぱちゅりー何匹か潰れてやんの。こいつらで遊ぶか・・・。」


ぱちゅりー種

ゆっくりの中でもトップクラスの知能を持つゆっくりで、記憶力も他のゆっくりを数段上回っている。
常に新しい知識を求め、本やチラシなど文字を読むことを至高の喜びと感じる変わった習性があり、
その賢さから群れのリーダーや指導役となっている個体も多い。唯一の弱点は体が恐ろしいまでに貧弱であることだ。
ちょっとしたショックで中身のクリームを吹き出し、非常に死にやすい。飼うなら細心の注意を払う必要がある。
また、ぱちゅりー種は知らないことも知ったかぶる習性があるので、気になる人は細かい知識も授けてあげよう。
おっ、そんなことを言ってる間にあの飼い主さん、人気の無い所まで行ってさっきのケースを開けたようだ。
まだ生きている赤ぱちゅりーを別の小さいケースに入れ、大きいケースから何匹か赤ありすを取り出し見せつけた。

「いいか~、ぱちゅりーたち。これから起こることを見ても絶対に吐くなよ。最後まで吐かなかったら親に会わせてやる。」
「むきゅ~ん・・・。わかっちゃわ・・・。」

手に持った赤ありすを赤ぱちゅりーに見せながら・・・潰した。グシャッと音が鳴り、手からクリームが垂れる。
思考停止状態で目を丸くする赤ぱちゅりー。そして自分たちの姉妹の無残な姿を見て固まる赤ありす・・・。

「ほ~ら。次いくぞ。ありす~、全員潰してあげるからね~♪」
「ゆ・・・ゆぴゃぁぁぁぁぁっ!!!どうちてこんにゃ・・・ゆぶげっ!!!」
「こんにゃのちょかいはじゃにゃっぴぎゃふっ!!!」
「みゃみゃだじゅげっぎゅべ・・・っ!!!」
「ほれほれ!ぐ~しゃぐ~しゃ、絶命~♪」

赤ありすが次々と潰される姿を見た赤ぱちゅりーはというと・・・。

「むぎゅっぶほっえれえれえれえれ・・・!!!」
「むぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅっ!!!!」
「ゆげぇぇぇぇぇぇっえれえれ・・・むぎゅっむぎゅっ!!!」

やはり耐えられず嘔吐していた。飼い主さんはすごくがっかりって感じで溜息をついてる。あっ赤ぱちゅりーを掴んだ。

「所詮レイパーの子だな・・・、約束も守れんとは。もしそうじゃなかったら飼ってやっても良かったんだけどな。そりゃっ!!」
「むぎゅ~!?おしょらをちょんでるわ・・・ぴぎっ!!!」
「ゆぶげっ!!!」
「むぎゅぎゅぎゅ・・・むぎゅぶっ!!!」

飼い主さん、赤ぱちゅりーをボールみたいに投げて木にぶつけたみたいだ。ペチャッと小粋な音が響いた・・・。

「ぱちゅりー飼おうと思ったけど飼育めんどそうだな・・・。別のにするかぁ~・・・。」

ぱちゅりー種は飼育にとても手間がかかるゆっくりである。色々教えたり健康管理を小まめに行うのが面倒な人は止めた方がいい。


ちぇん種

ゆっくりの中でも変った外見をしている個性溢れるゆっくり。猫に近い姿と習性が特徴で、猫耳と2本の尻尾がチャームポイント。
本能的に暖かい所を好み、『らんしゃま』、つまりゆっくりらんを溺愛する。それと『わかるよー』というのが口癖だ。
運動能力はまりさ種にやや劣るが、瞬発力はゆっくりの中でもトップクラスで、尻尾を使って高い木の上にも上ることができる。
また、基本的にゲスが少なく素直な個体が多いため、猫の代わりにペットとして飼う者も少なくない。
他のゆっくりと比べても比較的飼いやすいと言えるので、初心者はここから始めてみるのも悪くないかもしれない。

「いらっしゃいませ~!」
「さて、どいつを飼ってこうかな・・・。ちぇん種がいいか・・・。いや、みょん種も悪くないよな・・・。」

飼い主さん、どうやら赤ちぇんのケースを覗いたようだ。中では赤ちぇんたちが丸い餌入れを皆で囲んで仲良く食事していた・・・。

「わきゃりゅよー!む~ちゃむ~ちゃ・・・ちあわちぇだよー!!」
「むぐむぐっごほっ!?わ・・・わきゃりゃにゃいよ・・・!」
「わきゃりゅよー、にょどをつまりゃせたんだねー。しゅ~りしゅ~りしゅればにゃおりゅよー。」
「しゅ~りしゅ~り・・・。ほんちょだ!わきゃりゅよー!」
「う~ん・・・。全員尻尾千切ってカラスの巣にぶん投げてあげたい・・・!おっと、まだ買って無いんだ、我慢我慢・・・。」

ずいぶんとユニークな愛情表現だこと。まあ、愛し方は人それぞれだから突っ込んじゃいけないね。
すると飼い主さん、今度はみょん種のケースを覗いたぞ。やっぱり成体ではなく赤みょんを見ている・・・。


みょん種

希少種とまではいかないが、野生ではあまり目撃されないそこそこ珍しいゆっくりだ。1番の特徴はその独特な言語だろう。
『ちーんぽ』という代表的な鳴き声から分かるように、みょん種の言語は全て卑猥な単語で構成されている。
人の言葉は分かるが、話せないのだ。ただし訓練すればちゃんと人間の言葉をしゃべれるようになるし、
野生でもぱちゅりーから教えてもらって普通の言葉をしゃべる個体もいるので、知能は水準以上と言える。
ただし赤みょんの時点では中身が少ないため、卑猥な言語以外はしゃべれない。その点は非常に特異な特徴と言えるだろう。
懐きやすく恩をしっかり返すタイプなので飼いゆっくりに向いているが、卑猥な言葉を当たり前のように叫ぶので
女性は控えた方がいいかもしれない。また、言葉を覚えるのは個体差があり、子供の時点で人間語をしゃべるようになる個体もいれば、
成体になってもちんぽちんぽ連発する個体もいる。中には人間語とみょん語が混ざっている個体も存在するらしい。

「ちーんぴょ!ちーんぴょ!」
「まりゃまりゃ!ちんぴょっちんぴょー!!」
「相変わらず変態クラスのゆっくりだな・・・。飼うのは止めとこうか・・・。」

それともう1つみょん種には大きな特徴がある。それは器用なことだ。口に棒などを加えて捕食種を撃退したり、
木の構造を上手く利用して頑丈な巣をつくったりできる。そのためかよく大工さんがみょん種を飼ってたりする。


「やっぱ、ちぇん種かな・・・。ってあれ!!?あのすいません!さっき置いてあった赤ちぇんは!!?」
「すいませーん・・・。先ほど常連の方がまとめて購入してしまいました~・・・。」
「な・・・なんてこった・・・。」

その頃・・・

「いや~まとめてちぇん種が手に入って良かった良かった。早速ちぇんマー投げ用に飼育しないとな!!」

購入した彼の名は人呼んで『運動鬼異惨』・・・。かつてちぇんマー投げというスポーツを始めてからゆっくりを使用した
スポーツ(ゆポーツ)にハマり、今では様々なゆポーツの大会で素晴らしい成績を残している偉人である。
彼は今回マイボールを買いに来ていたのだ。何でも手塩にかけて育てたゆっくりの方が良い成績が出せるとか・・・。


「くそ・・・っ!さては運動鬼異惨だな・・・!そろそろ大会が近いって言ってたっけ・・・ちくしょう・・・っ!!!」
「あの~、如何なさいますか・・・?」
「すいません・・・!この大安売りの赤れいむ全部ください・・・!!」
「あ・・・はい・・・。ありがとうございます・・・。」


れみりゃ種

言わずと知れた捕食種である。胴付きと胴無しの2種類に大別されるが、ここでは飼うのに適した胴無しについて説明する。
胴付きは正直ペットには向かない。一流のブリーダーすらイライラする程愚鈍でワガママで好き嫌いが多いからだ。
胴付きを育てるのは極めて難しいのだ。胴付きれみりゃは人間を都合のよい召使い程度にしか思わないのだから・・・。
さて、それに引き換え胴無しれみりゃは中々飼いやすい。胴付きれみりゃはすぐに『さくや』などという名前を口にするが、
胴無しれみりゃはそもそも言葉をしゃべらず『うー!』としか鳴かないので五月蝿くない。
動きも速く餌も自分で取ってきてくれるので餌代もほとんどかからないのがミソだ。ハンターがよく猟犬の代わりに
連れて歩いていたりしている。ただしあくまで捕食種は捕食種、あまり放置すると逃げてしまったり飼い主に襲いかかったりするので
しっかり世話をしてやること。

「ほ~ら!れみりゃただいま~!お土産だぞ~!!」
「うー!うー!!」

あの飼い主さんも別の小屋でれみりゃを飼ってたようだ・・・。胴無しれみりゃはゆっくりが嫌いな人でも飼っている場合が多い。
やはり無駄口を叩かず、可愛らしく鳴いているだけだからに違いない。人間語は教えれば一応覚えるらしいが、
本来しゃべらない種類なので簡単な言葉しか覚えられない。覚えさせたければトライしてみよう。

「ショップで買っためちゃ安い赤れいむだ!美味そうだろ~!?」
「うー!!う~♪」
「れれれ・・・れみりゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!?」
「きょわいよぉぉぉぉぉ!!!!こにゃいでぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!」
「ゆぴゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!やべでにぇ!!!!やべ・・・っ!!!!」
「う~♪あまあま~♪」
「もっちょゆっきゅち・・・。」
「れいみゅのいもうちょが・・・ゆぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」

まさに赤れいむにとって地獄絵図、だが胴無しれみりゃにとっては食事の時間であり、飼い主さんにとっては至福の時間だ。
飼い主さんはストレスが溜まったとき、このように赤ゆをれみりゃに食わせて楽しむのだ。いい趣味してるな全く・・・。

さて・・・。これで基本的なゆっくりの説明は終わりだ。まだまだ希少種などの説明はしていないが、
希少種は一般の人にはあまり多く渡らないだろうから説明は不要だろう。それでは良いゆっくりライフを・・・ゆぎゃっ!!

「・・・さっきから追跡していたのはお前か・・・!!いちいち五月蝿くてイライラしてたんだよ・・・!!」

おやぁ、どうやらバレてたらしいのでそろそろ帰ろうかね・・・。ん?私の正体?それは秘密だ。・・・さらばっ!!!

「あっ!待ちやがれ・・・行っちまった・・・。何なんだアイツは・・・。まぁいっか。続きを見ないとな・・・。」




      • どうやらこの飼い主は虐待派だったようである。それもそのはず、彼は人々から『赤虐鬼異惨』と恐れられる男だったのだ。
赤ゆを中心に虐待するからそう呼ばれるようになったとか・・・。
例が虐待鬼異惨だった時点でこの飼育の説明は破綻していたのだ・・・。ゆっくりを飼おうと思っている方は決して真似をしないように・・・。





過去作

2517 ちぇんマー投げ
2526 ゆンペルダウン
2550 痙攣鬼異惨の日曜日
2560 分からないだらけのゆん生
2570 馬鹿とゆっくりは使いよう

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最終更新:2009年05月04日 00:21
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