ゆっくりは非常に死にやすい、恵まれない生き物(?)であると言われている。
どうして自然界で生き残っていけるのか不思議なぐらい脆弱なのである。
ゆっくりが出現する前からそういう不思議な生態を持つ生物など沢山いたが、
その生き物たちはどれも他には無い特技などを持っていた。
ではゆっくりが生き残っていく上での強みとは何であろうか?
…そう、繁殖力が群を抜いて高いことである。
植物型と動物型があるが、数が少ない動物型ですら1度に2,3匹、
植物型に至っては1度に10匹近く赤ゆができることも珍しくない。
さらにゆっくりは成長も早く、2~3ヶ月でに成体になる。
成体になったゆっくりはしばらく親と過ごした後独立して子供をつくる。
そして子供がいなくなった親ゆはまた子供をつくる。
要するにネズミ算だ。環境さえ整っていればどんどん増殖してしまう。

…だが大自然は甘くは無く、神様は他の生き物のこともちゃんと考えている。
ゆっくりは天災や人災、捕食種の脅威などですぐに死んでしまう。
なので繁殖数と死亡数を考えればある意味バランスは取れていると言えるが、
ゆっくりの子孫を残す確率は正直ウミガメより低い。
何故なら間抜けな行動により群れごと全滅することも多いからだ。
さて、季節を追ってゆっくりの生と死を見てみよう…。
ここは人間が滅多に立ち入らない森の奥…。

「ゆっくりしていってね!!!」
「ゆっくりしていってね!!!」

春…命がけの越冬を終えて巣から這い出てきたのは成体になったばかりのれいむとまりさ。
この2匹は秋の初めからちゃんと食料を集め冬に備えた殊勝なゆっくりなのだ。
春はゆっくりにとって最もゆっくりできる季節。
暖かい陽気に豊富な食料、そして待ちに待ったすっきりの時期だ。
基本ゆっくりはいつでも子供をつくれるが、本当に賢いゆっくりは春に子作りを行う。
その方が食べ物にも困らないし、暑さや寒さにも晒されないからだ。

「さっそくごはんをとってくるね!おうちにあるのだけじゃふあんだよ!」
「いってらっしゃいまりさ!ゆっくりまってるよ!!」

まりさは運動神経が良いため狩りが生まれつき得意である。
あっという間にツクシやタンポポ、蝶などを巣に持って帰ってきた。

「む~しゃむ~しゃ!しあわせ~!!」
「れいむ…。まりさ、れいむとすっきりしたいよ!」
「れいむもだよ!かわいいあかちゃんをうもうね!!」

その日の夜、しっかり戸締りをしてからスーパーすっきりタイムに突入した…。
そして次の日…。

「ゆぅ~♪れいむのあかちゃん~♪ゆっくりうまれてね~♪」
「まりさはあかちゃんとれいむのためにごはんをとってくるよ!!!」

ゆっくりの恐ろしいところはわずかな期間で子を宿すことである。
すっきりした数時間後には赤ゆが形成されている。有り得ない早さだ。
このれいむは植物型だったらしく、頭には立派な茎が生えていた。
すでに茎には赤ゆがぶら下がっていたが、まだ種類は分からなかった。

「ゆ~ゆゆ~♪ゆっくりしていってね~♪」

れいむが歌うと赤ゆたちもちゃんと反応する。れいむは幸せな気持ちでいっぱいだった。
そして夕方には沢山食べ物を集めたまりさが帰ってきて団欒の時間を過ごすのである。

この2匹は数あるゆっくりたちの中でも最上級にゆっくりしてるゆっくりである。
だが無論全員がこんなゆっくりできる訳では無い。自然界は厳しいのだ。
2匹とは別の、死に至ったゆっくりたちににスポットを当ててみよう。

「うー!うー!」
「ゆぎゃかかかかか…!!!」
「やべでね!!あがぢゃんだげはやべでぐだざいぃぃぃぃぃ!!!」
「う~♪」
「う~う~!!」
「ぎゃべべべべべべべっ!!!!…もっと…ゆっくり…。」

このれいむとまりさのツガイは運悪くれみりゃの家族に狙われてしまったようだ。
春になって活発になるのは捕食種も同じだ。
赤れみりゃに狩りの仕方を教えようと親れみりゃは躍起になっているのだ。

「んふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!ばじゅりぃぃぃぃぃぃ!!!」
「むぎゅぎゅぎゅぎゅぅぅぅぅっちゅっちゅぶれ…ぎゃべっ!!!」
「はぁ…はぁ…ありすをおいてえいえんにゆっくりするなんてとかいはじゃないわ!」
「ゆぎゃぁぁぁっ!まりさのフィアンセがぁぁぁぁぁぁ!!!」
「しかたないわ…。ばでぃざぁぁぁぁ!!ありずのあいをうげどっでぇぇぇぇ!!!」
「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

こちらのぱちゅりーとまりさはレイパー化したありすの襲撃を受け死に至った。
春に変質者が出るのは当然のこと、戸締りを忘れた2匹の過失だ。

せっかく厳しい冬を越えても夏までには半分近くが死んでしまう。
そう、ゆっくりにとって最大の脅威…梅雨の到来だ。

「ゆ!がんばったおかげでいっぱいたべものあつまったよ!」
「ゆ~!しゃしゅがおとーしゃん!ゆっきゅちできりゅね!」
「おかーしゃんもいっちょにゆっきゅちしようね~♪」
「ゆふふっ、あまえんぼうさんだね!すりすり~♪」

あの賢く運がいいれいむとまりさは梅雨の到来の前にすでに食料を集めていた。
本格的に雨が降れば外に出れず飢え死にの可能性もあるからだ。
そして2匹は赤れいむ2匹と赤まりさ2匹を授かっていた。
植物型にしては少ないが、れいむもまりさも初めての赤ちゃんにメロメロだ。
赤ちゃんを守るために2匹は精いっぱい頑張ろうと決めたのだ。
赤ゆは活発で元気に動き回る。外に出ないように見張りながら歌を歌ってゆっくりした。

雨はゆっくりの体を容赦無く溶かす。梅雨はまさに死の期間だ。
その証拠に他の不幸なゆっくりたちを見ると…。

「ゆぁぁぁぁぁ!!?どぼじでおうぢにみずさんはいっでるのぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「わぎゃらにゃいよおぉぉぉぉぉ…がぼがぼがぼ…。」
「ちぇぇぇぇぇぇぇん!!!!…あがぢゃん!ぼうじにはいっでぇぇぇぇ!!!!」
「……。」
「どぼじででみんないないのぉぉぉぉぉぉっがぼがぼがぼ…ゆっく…り…。」

この家族の巣は不幸にも雨水に浸食されていた。
雨漏りや浸水で命を落とすゆっくりの数は計り知れない…。
ちなみに赤ゆがいなくなっていたのは流されてしまったからだ。
また他の死因としては…。

「おにゃかすいちゃよ…。」
「おかーしゃん…。ごひゃんちょうだ…い…。」

この巣には何故か赤ゆと子ゆしかいなかった。
両親は食料を求めて巣から飛び出し、それ以来帰ってこない。
親は雨で溶けて死んでしまったのだ。無論子供たちはそんなこと知る由もない。

「おとー…しゃん…。」
「ゆ…きゅ…ち…。」

外は雨、蓄えは0、この赤ゆや子ゆが生き残る可能性はもう無いだろう。
共食いすれば残されたゆっくりは少しぐらい長生きできるだろうが…。
梅雨は始まったばかり。夏までに何匹のゆっくりが雨の犠牲になるだろうか…。


夏…厳しい梅雨の試練を乗り越えたゆっくりだけに訪れる季節。
夏は虫が春以上に増え、ゆっくりたちは暑さに負けず活発に行動する。

「ゆっくりせみさんつかまえたよ!」
「ゆっくり~♪おとーしゃんすごーい!!」
「ゆっ!おそらのあれな~に?」
「あれはね、くもさんっていうんだよ!ふわふわでゆっくりできるよ!」
「おかーしゃんはものしりだね!!」

あの幸運家族は無事梅雨を乗り越えたらしい。
赤ゆだった4匹も元気な子ゆっくりに成長していた。

夏はゆっくりにとっても喉の渇く季節だ。
水場を求め多くのゆっくりが徘徊する。
ちなみに幸運家族の巣の近くには川があり水不足の心配が無い。
どこまでも運のいいゆっくりだ。
何故なら、水を求めた結果死ぬゆっくりも少なくないからだ。
例えばこの家族を見てみよう…。

「ゆぅ…。おみずさん…あったわよ…。」
「これでおみずさんのめるわ…。」
「ゆぅ…。おかーしゃん…。おみずぅ…。」

今年は干ばつでいたる所で水が不足していた。
このありすとぱちゅりーと子ありすは水を探してここまで来たのだ。
いつも水飲み場として使っていた川が干上がってしまったからだ。

「ゆぅぅ!!おみずさん!これでゆっくりできるね!!!」
「あっ!ちびちゃんまって!」
「むきゅ!?そんなにいそいだらきけんよ!!」
「ご~きゅご~きゅしあわ…せぇっ!!?」

子ありすは水を飲むのに夢中で足を滑らせてしまった。
びっくりした表情のまま子ありすは流されてしまった…。

「ぢ…ぢびぢゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」
「ゆ~♪きもちいいよ~♪」
「ぼどっでぎでぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」
「ゆ~ゆ~♪…ゆぴぃぃっ!?おかぁぁしゃぁぁぁん!おとぉぉしゃぁぁぁん!!」
「むぎゅぎゅぅぅぅ!!ばっでぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
「がぼがぼ…だず…げ…ごぼっごぼ…っ。」

子ありすはぐんぐん流され、そして沈んだ…。

「むぎゅぎゅぎゅぎゅっエレエレエレエレ…。」
「ありずのだがらぼのがぁぁぁぁ!!!…ふひっふひひひひひひひひっ!!!!」

ぱちゅりーは嘔吐のし過ぎで干からび、ありすもショックで狂ってしまった。
1匹だけの子供である。おそらくぱちゅりーが母親を務めたのだろう。
ぱちゅりーは体が弱いので産める赤ゆの数も少ないのだ。
1匹しかいなかっただけによほど愛情をかけて育てたのだろう。
狂ってしまうのも無理は無い。…ゆっくりにしては珍しいケースだが。


秋…紅葉の葉が舞い散る季節、この季節をどう過ごしたかで今後の生存確率が決まる。
では幸運家族の様子を見てみよう…。

「はっぱさんをいっぱいあつめるよ!」
「そうそう!これでふゆさんがきてもあんしんだね!」
「きのみさんもむしさんもいっぱいあつまったよ!」
「さすがまりさのこどもだね!もういちにんまえだよ!」

4匹の子供たちは立派な成体ゆっくりに成長していた。
だが4匹は独立せずに親と越冬することに決めたようだ。
中には秋に入ってすぐに独立するゆっくりもいるが、
この4匹は春になってから独立するつもりらしい。
親孝行がしたいからか、ただ自信が無いからか、それとも大人になりきれてないのかは不明だが…。

「これだけあればきょうはじゅうぶんだよ!」
「そうだね!おうちにかえってゆっくりしようね!」
「ゆっくりー!おかあさんとおとうさんとゆっくりするよ!」

虐待鬼意山が見たら即座にぶち壊してやりたくなる程幸せそうである。
だがこんな幸せなゆっくりは全体の1割にも満たない。
この時期危険は少ないが、頭の悪いゆっくりは高確率で死亡フラグを立てる。
例えば…。

「もうがまんできないよ!すっきりしようよぉぉぉ!!」
「だめだよぉぉぉ!!ふゆさんがきちゃうよぉぉぉ!!!」
「すっきりー♪」
「ゆあぁぁぁぁぁっなにやってるのぉぉぉ!!!」

秋に入った直後ならまだいいが、今は秋の後期である。
もうじき冬がやって来る…。この夫婦の越冬は失敗することになるだろう。
赤ゆは常に動き回るので思ったより沢山食べる。
いくら食料を集めてもあっという間に食い尽くされてしまうのである。
一方こちらでは…

「う~♪いせいのいいあまあまがてにはいったどぉ~♪」
「うっう~♪まんま~さっすがぁ~♪」
「ゆぎゃあぁぁぁぁぁ!!ちんぽぉぉぉぉぉぉ!!!」
「いっそここでころじでぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「だめだどぉ♪ふゆのひじょうしょくだどぉ~!!」

冬に備えているのは捕食種も同じである。
このまりさとみょんは胴付きれみりゃの家族に捕まってしまったのだ。
れみりゃは2匹を無理やりすっきりさせて生えてきた茎と赤ゆを食うのが目的だ。
そのために巣には草だの虫だのを集めておいてあるので飢え死にさせることも無い。
まさに捕まったゆっくりは生き地獄を味わう訳だ。


冬…全てが白に包まれるゆっくりにとって死の季節。
この段階で赤ゆを連れている者や必死に食料を集めている者は
はっきりいって自然界を舐めたアホ共である。
こういうゆっくりはまず助からない。
越冬を体験したことの無い独立したてのゆっくりに多い事例だ。
例の家族はもちろん準備を全て済ましていた…。

「いりぐちをしめるよ!ゆ~しょっ!」
「これではるさんがくるまでゆっくりできるね!!」
「れいむたち、はるさんがきたらどくりつするんだね…。」
「だいじょうぶだよ!だっておかあさんのこだもん!」
「そうだよ!おとうさんのかりをおもいだせばだいじょうぶだよ!」
「さびしいけどしょうがないね…。せめていまはいっしょにゆっくりするよ!」

越冬中は団欒の時間でもある。
頑張って努力したゆっくりのみが、春までゆっくりできる権利を得られるのだ。
巣の中でゆっくりたちは極力動かず、ただ漠然とゆっくりだらだらと過ごす。
今までの苦労が報われる瞬間だ。この家族も存分にゆっくりしていた。
やることと言えば寝る、食べる、話すぐらいである。
人間から見れば暇だと思うだろうが、ゆっくりにとっては最高にゆっくりできる時間なのである。

越冬を成功させるゆっくりは全体の数%しかいないと言われている。
それ程越冬は命がけなのである。

「おかーしゃん!おにゃかしゅいたよ!」
「む~ちゃむ~ちゃ、しあわしぇ~!」
「ゆぅ…。これじゃふゆさんをこせないよ…。」
「もとはといえばありすがかってにすっきりするからだよぉぉ!!」
「だってだって…がまんできなかったんだもの…。」

越冬寸前に発情したありすによって、この家族は窮地に立たされていた。
よりにもよって植物型妊娠で8匹も赤ゆを産んでしまったのだ。
伴侶のまりさは激しく後悔した。

「このままじゃはるさんがくるまえにしんじゃうよぉ…。」

追い詰められたゆっくりが行える行動は3つある。
1つはただ死にゆく。
2つは子供を食い殺し数を減らして凌ぐ。
3つは『さぁ、お食べなさい!』宣言をする。

大抵我が身可愛さに2を選ぶケースが多い。
3を選ぶのは母性が強いれいむぐらいなものだ。
そしてこのまりさも…。

「こうなったら…ありす…ごにょごにょ…。」
「…しかたないわね…。ありすにことわるけんりないし…。」
「ゆぅ~?どうしちゃのおかーしゃん?」
「おとーしゃん!ありしゅちょかいはないいこににゃるよ!」

ガブッガブガブッぱくぱくムシャムシャ…!

「ゆふぅ…。あかちゃんたちごめんね…。」
「はるになったらあたらしいあかちゃんをうみましょ…。」

生き残るためとはいえ非道な選択である。
唯一の幸いは赤ゆたちが苦しむ間も無く食われたことぐらいか…。

このようにゆっくりは1年中命の危機に晒されている。
類稀なる強運と計画性を持つゆっくりだけが生き残れるのだ。
あの幸運な家族もまた春に元気な姿を見せてくれるだろう…。

「はるさんがたのしみだよ~♪」
「ゆぅ…。ねむくなってきたからねるよ…。」

ズザザザザザザザザザァァァァ…

「ゆぅ?何のおと?ゆっくりどっかいってね!」

ドスドスドスドス…ザクッザクッザク…

「ゆゆ!?なんかゆっくりできなっぺ!!!?」
「ゆぎゃぁぁぁぁっおかあさ…ゆぴげっ!!」
「むぎゃっ!!!」
「ぶげしっ!!!」
「どぼじでっごんなっぷぎゃ…。」
「ばりざのかぞくがぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぎゃっぴ…!!!」

「う~ん!やっぱ誰もいない所で馬鹿騒ぎするのは最高だな!!」
「この辺人来ないからねぇ。次は雪合戦でもする?」
「そうだな!何かソリとかスキーとか飽きたし。」
「今何か叫び声聞こえなかった?」
「もしかして野人でもいるのかな!?探検しようぜぇ!!」

森の奥…子供たちがこっそり遊びに来ていた。
大人に入っちゃダメだと言われたが、言われればその分入りたくなるのが子供ってものだ。
さっきまでソリやスキーで遊んでいたのだが、どうやら今度は探検ごっこらしい。

「ゆ…ゆ…。」
「なにが…おぎだ…の…?」
「ざぶい…ゆっくり…でき…な…。」

このさっきまで幸運だったゆっくりの家族は穴を掘って地面の下に巣を構えていた。
その上に子供たちがスキーやソリで何度も往復したので地盤が崩れてしまったのだ。
実はゆっくりの死因の2,3割は人間のせいだと言われている。
食料が足りないからと畑に侵入し、潰され肥料にされるゆっくりしかり、
たまたま遭遇した親切な人間からあまあまをもらい、グルメになって飢え死にするゆっくりしかり、
虐待が趣味の人間に連れ去られるゆっくりしかり…。
自然とはとにかく厳しく理不尽だが、人災もまたそれ以上に不規則で理不尽なのである。

時として大自然は厳しい…。その厳しさの中この家族の命は風前の灯火であった…。



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最終更新:2022年05月03日 23:25