注意!
今回はひどいHENTAIネタがあります。
パロディあり
その他いろいろ
どんなことが起きても笑って許せる人専用



『おさんぽバターみょん』



「あー、暇だなー」
少年はバターみょんの頭をなでながらつぶやく。
当のバターみょんはなでられて気持ちがいいらしく、自らも少年の手に頭をこすりつける。

がらっ!
突然父親が部屋に現れ、告げる。

「おい、俺は今から出かけるぞ!」
「マジで!? 俺も行くぜ!」
「みょーん!」
「うるせー! おまえはバターみょんの散歩に行ってこい!」
ドカッ!
「ギャッ!」「み"ょーん!」

息子とバターみょんは外に蹴り出された。
息子は舌打ちしてバターみょんのリボンにリードを取り付け歩き出す。

「ちっ! あのクソ親父たまにはどっかおれも連れてけっての!」
「いつものことみょん! どうせ行き先はストリップ劇場あたりみょん」
「あーあ、俺も行きたかったなー」

「あら、お隣の坊や、どこに行きたいのかな?」
隣に住んでいる美人女子大生。
「ん?」
「みょん! それはすt(ボゴォ!)」
バターみょんがどもる息子の代わりに答えようとしたところ
息子の鉄拳がバターみょんに突き刺さった。

「す?」
「す、スキー場だ!」
「あらあら、もう春だから雪は溶けてるわよ? あまりお父さんに迷惑かけちゃ駄目よ」
「そーだねー」
「ふふ、それじゃあまたね」
息子をたしなめ、お姉さんは自宅へ。

「…」
「おにいさんはあのおねえさんが好きみょんね!」
「俺だって世間体を気にするのさ」
散歩を再開し、商店街に入った頃にみょんが話しかける。
息子は素っ気なく答え、みょんを蹴り飛ばす。

「み"ょん!? うぅ、みょんはあのお姉さん嫌いみょん…」
「もしや嫉妬か? このヤキモチ焼きめ!」
「そうじゃないみょん! だってあのお姉さん…」
バターみょんがうつむき何かを話そうとしたそのとき、息子の目に駄菓子屋が映った。
バターみょんの言葉など意に介さず、駄菓子屋へ。

「饅頭二つとアイスくれ」
「あいよ」
饅頭とアイスを買い、そのまま公園へ。

「ほれ饅頭」
「みょん!」
(…共食い饅頭)
バターみょんに饅頭を与え、自分はアイスを食べる。
ぼんやりとアイスを食べている間、息子はリードを離した。

バターみょんは饅頭を食べ終えると、何か面白いことはないかとそこら辺を跳ね回る。
飼い主の男性に遊んで貰っているゆかりん、らん、ちぇんの姉妹。
親子で歌っているまりさ親子。姉妹でおいかけっこをしているれいむ姉妹。
光る石を一生懸命集めるありす。飼い主に絵本を読んで貰っているぱちゅりー。

皆、思い思いにゆっくりしていた。
バターみょんも飼い主である息子に遊んで貰いたかったが、
何かを食べているときに遊んで欲しいとせがむと大抵蹴られたり踏みつぶされたりするので我慢した。

「みょん?」
バターみょんがその辺を散策していると、木にもたれかかって眠り込んでいる女性が。

「う~ん」
「み"ょん!?」
女性の足が崩れ、あられもない姿になったとき、
バターみょんの脳裏に思い出したくない光景が浮かんだ。


      • 数ヶ月前
『さぁ、みょんちゃん。ここにバター塗ったわ、なめて頂戴』
この日みょんは家を出て一匹で散歩に行こうとしていた。

家を出てすぐに隣の家のお姉さんに呼び止められ、
お菓子をあげるという甘言に乗せられてお姉さん宅に。
しかし、お姉さんはお菓子をあげることなくいきなり服を脱ぎだして、
全裸になり、秘部にバターを塗りだした。

『みょん!? みょ、みょんはお菓子を食べに来たんだよ!
バターを舐めに来たんじゃないよ!』
父親のアダルトビデオで行為の意味を理解していたバターみょんはやんわりと断ろうとした。
しかし
『あら、バター…なんて名前つけられるくらいだから仕込まれてると思ったら、
意外とそうでもなかったのね。でも関係ないわ』

ばちぃん!
『み"ょん"!』

『言うこと聞かない子は嫌いよ。さあ、さっさと舐めなさい』
冷徹に言い放つ。

『いだいみ"ょん! おにいざん! たすげてほじいみょん!』
『くっ、この…!』

ばちぃん!『ゆ"うぅ"ぅぅ"』ばちぃん!『ヴェニズッ!』
ばちぃん!『おにいざんんん!!!』
ばちぃん!

『痛たた…、強情ねあなた。ひっぱたいてる私の手が痛くなったわ。
仕方ないわね。それじゃあ…』
『帰らせてくれるの!?』
『そんなわけ無いでしょ? あの親子をあなたの目の前でボロボロになるまで殴ってやるわ…』
『み"ょん!? …わかったみょん言うとおりにするみょん』

普通のゆっくりであれば何度もたたかれれば無様に命乞いをしてどんな命令も聞くようになるが、
バターみょんは耐えた。
しかし、大好きな息子と父親が折檻されると聞かされると、さすがに折れた。

『聞き分けのいい子は好きよ。…それじゃあ、舐めなさい』
足を開き、バターみょんを導く。

『はぁ、はぁ、なかなかよかったわ…』
深く息をつきながら、みょんに語りかける。
『今日のこと、誰にも行っちゃ駄目よ? もし言ったりしたら…』
『み"ょ、ぜ、絶対言わないみょん!』
『聞き分けのいい子は好きよ』

それから、お姉さんの気分次第でバターみょんは家に呼ばれ、奉仕を命じられた。
少しでも気に入らなければ暴力をふるわれ、
バターみょんはいつしかお姉さんのことが大嫌いになった。


そして今、バターみょんの目の前で足を崩して眠っている女性の格好は、
お姉さんがバターみょんを誘っているときの体勢と全く同じであった。

「みょ、みょ、みょ…」
条件反射的にバターみょんは女性のスカートの中に入り込み、奥を目指す。
(ぶたれるのは嫌だみょん!)

そして女性の下着が目に映った時、脳裏にお姉さんの言葉がよみがえった。
(さあ、パンティに舌を入れて舐めなさい…)
餡子脳内の言葉に従い、女性の下着に舌を潜らせ、秘部に舌を這わせる。

「ギャーーーーーーーー!!!」
「んっ?」
息子が悲鳴のする方を向くと、女性の股間が丸くふくれ、
スカートからバターみょんのリードが出ていた。

息子はリードを思い切り引き寄せ、
「みょ~~~~~~」
ズン!
「ヴェニスッ!」
バターみょんを手刀で突き刺した。
バターみょんの口からはんれいが出てふよふよ漂う

「あ~~~ん」
「ソーリーマドモワゼル」
内股で悶絶する女性にバターみょんの不始末を謝罪する。

ガシッ!
ぎゅ~~~~~~!
「ねえ、そのみょんいくらでお売りになる?」
「イテテテテテ!!! 売らねーよ!!!」
思い切り握りしめられ、苦痛に顔をゆがませながらも売らない意志を伝える。

「じゃあレンタルは!? 一泊二日で350円!!!」
「安しーーーーーっ」
「一週間レンタルで…」
ドスンッ!!

女性に思い切りチョップを当て、手を離させる。
女性は頭から血を流し、気絶した。

気分を悪くした息子はみょんを伴い公園を出る。

「…なんか今日はすき焼き食いたい気分だ」
「と、突拍子ないみょんね…」
「よっしゃ! 今日はすき焼きだ! えーと材料は…そういやエノキだけないや」
「みょんはすき焼き大好きみょん!」
そんなことを話しながら歩いていると、道ばたでゆっくりれいむがエノキを売っていた。
長テーブルにザルが数個並べられており、各ザルに一品ずつ小さなエノキらしきものが乗っている。

「ゆっくり聞いてね!!! 今ならえのきさんが一本百円だよ! 安いよ! 買っていってね!」
その声につられて息子が見てみる。
「高ぇーーーーーーよ!!!
ちっ! まぁ、いい物だったら買っていってやるよ。まずこれは…」
息子はざるの中に一本だけあるエノキを摘む。

「それはまりさのエノキなんだぜ!」
「うおっ!?」
エノキをさわった途端、まりさが声を上げる。
つまり、このエノキはゆっくりのぺにぺにである。

「じゃあ、これは!?」
「それはちぇんのエノキさんなんだよー! わかってねー!」
「こ、これは…」
「それはみょんのちーんp…エノキさんだみょん!」
「…」
「それはありすのエノキよおおぉぉぉぉ!!!」

「「……………」」

あきれかえる息子とバターみょん。
「ゆっ! みんな! 元気がないよ! ちょっとこっちを見てね!!!」
れいむは上を向き、まむまむをゆっくり達に見せた

「「「「んほおおおぉぉぉぉ!!!」」」」
途端、エノキが大きくなった。

「ゆっ! これだけ大きくなればマツタケだよ!」
一人喜ぶれいむ。

「アホだみょん。こいつら…」
「伐採屋ーーーーーー!!!」
息子が大声で叫ぶと、下半身丸出しの変態侍が走ってきた。

すぱぱぱぱぱぱーーーーん!

「「「「ゆぎゃああああ! ぺにぺにがああぁぁぁ!!!」」」」
ぼとぼとぼと
変態侍が目にもとまらぬ早業でぺにぺにを切った。
切られたぺにぺにがテーブルから落ちた。

ぱくっ
「むーしゃ、むーしゃ、ゲロまずーーー!!」ロッパーーーー

「変なモン食うな! アホ!」
ズドッ!
「ヴェニス!」

「ちょっと待ってね! マツタケ食べたんだから5万円ちょうだいね!!!」
息子は心底うんざりした顔で
ピーーーッ!!!
笛を吹いた。

ドドドドドド…
野良犬、野良猫たちが駆けつけ、よだれを垂らして息子見上げる。

「そいつら全部食っていいぞ」


「ゆぎゃああぁぁ!!! れいむをたべないでえええぇえぇ!!!」
「いだいいいいぃぃぃ! まりざをたべちゃだべなんだぜえぇぇえぇ!!!」
「らんしゃまあぁぁぁぁ!!! だずげでええぇぇぇぇええ!!!」
「ヴェニズ! ヴェニズウウウゥゥウ!!!」
「こんなのどかいはじゃないいいいぃぃぃ!!!」

「ふんっ!」
息子はバターみょんを抱え、そのまま買い物へ行った。

「ただいまー!」
「みょーん!」
返事はない、どうやら父親はまだ帰ってきてないようだ。

「ふんっ! あの馬鹿親父め!」
「仕方ないみょん! いっしょにおゆはん準備しようみょん!」
トントントン、
ぐつぐつぐつ。

ぴんぽーん
「はーい」
がちゃ
「あ、こんばんは。みょんちゃんいるかしら?」
訪ねてきたのはお隣のお姉さん。
「み"ょ!」
「ちょっと、みょんちゃん貸してもらっていいかしら?」
「何で?」
「うふふふ、ちょっとね…」
「ちょっとなら駄目。裸見せてくれるならいーけど」
「あははは、ちょっとそれは駄目だよ」
突然、お姉さんははっとして「また今度ねー!」と言って帰って行った。


「何だったんだ、あれ」
「おにいさーーん!!!」
みょんはお姉さんを撃退した息子に頬をこすりつけ、親愛のすりすりをした。

「わかったわかった、とにかく、飯にするぞ!」
「みょーーーん!」
元気に返事し、二人は台所へ。

「おーい、今帰ったぞー」
「おせーよ、クソ親父!」
「悪い悪い」
「飯できてるからさっさと食うぞ!」
「みょーん!」

今日も一日、平和に過ぎていったのだった。

終わり

またもえの○ネタ
HENTAIだって? いつものことじゃないか!


今まで書いたSS?
ドスまりさとゆうか1~3
ゆっくり闘技場(性)1
不幸なきめぇ丸
名物餡玉
行列の出来るゆっくり
スカウトマンゆかりん前・後
ファイティング親子とゆっくり
まりさの商売
ぱちゅりーの失敗1~4
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対決!ドスまりさ!
被虐のみょん_その一
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最終更新:2022年05月19日 12:49