GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

【型式番号】 GN-0000+GNR-010
【機体名】 ダブルオーライザー
【読み方】 だぶるおーらいざー
【所属陣営】 ソレスタルビーイング
【パイロット】 刹那・F・セイエイ
【動力】 ツインドライヴシステム
【装備】 GNソードⅢ
GNソードⅡ×2
GNビームサーベル×2
【ベース機】 GN-0000 ダブルオーガンダム+GNR-010 オーライザー

【詳細】

GN-0000 ダブルオーガンダムGNR-010 オーライザーがドッキングした形態。
「ガンダムを超えた機体」ということから名称から「ガンダム」が省かれている。

ツインドライヴシステムの安定稼働が難しかったため、オーライザーに搭載されていた制御システムを用いて安定化を測った結果、ついにツインドライヴの完全同調が可能となり、あらゆるMSを上回る機体性能を獲得した。
出力はもちろん、オーライザーのバインダー等から吹出すGN粒子の放出量は他を圧倒し、驚異的な運動性能、スピードで移動。
さらに膨大な粒子を収束し超巨大なビームサーベルを形成するライザーソードによる攻撃力は凄まじい。

さらに二つの太陽炉を同調稼動させたことにより不可思議な現象を引き起こすことも特徴で、トランザムライザーとなると空間に大量散布される粒子により人々の感覚が増大し脳量子波が空間内で使用可能となり、攻撃を受ける瞬間に量子化することによりまるで瞬間移動したかのごとく回避と攻撃が行えるようになった。

プトレマイオスⅡではダブルオーライザーのまま機体を格納しておけないため、ダブルオーガンダムとオーライザーに分離した状態で待機し、出撃のたびに合体している。
劇場版ではトレミーが改修を受けたことで合体した状態でも格納が可能となった。

ダブルオーライザーはツインドライヴを完全な形で実現させるための形態であり、安定稼働が実現しなかった場合の案としてGN-0000/7S ダブルオーガンダムセブンソードが考案されたものの実際に建造されずに終わった。

リボーンズガンダムとの最終決戦で相打ちとなり、両方のドライヴを失うも、コンデンサーを搭載した状態で修理がなされている。
その状態はGN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー GNコンデンサータイプと称され、太陽炉再建造中の戦力低下を克服するための代替案も幾つか実行された。
また、幻に終わったダブルオーライザーの究極形態として、ザンユニットとオーライザーが合体したGNR-010/XN ザンライザーとダブルオーガンダムのドッキング形態GN-0000+GNR-010/XN ダブルオーザンライザーが存在する。

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最終更新:2021年05月18日 17:59